新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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unagi2000さん

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チャンバとサイレンサのお掃除


エンジンオーバホール後の走行が500キロを超え、最後の確認としてエンジンを高回転にしてナラシは終了!

としたかったのですが、
1・2・3・4・5速と高回転で加速させ「気持ちよく回るねー」と思ってらたまさかの失速でした。

症状としてはこうです。
平地で1~5速を高回転で加速 → 失速なし
そのまま坂に差し掛かると → 失速
中回転でゆっくり5速まで加速、そこからジワリ高回転 → 失速

サービスマニュアルとにらめっこして対処方法を考えました。
1.2次エアの吸い込み → エンジンのボルトを締め増したがダメ
2.プラグが悪い → 新品に交換してもダメ
3.点火系が悪い → 1年前にCDI、イグニッションコイル、プラグコード、キャップを交換している
4.ガソリンコックが詰まってる → ガソリン満タンなので、直ぐにガソリンコックを交換できない
5.チャンバーの詰まり → 前のエンジンでは調子良かった・・ということはエンジンの組付けが悪かった?

自分で組んだエンジンからの不調の心配はひとまず横に置いて、先ずはお手軽な点火系の交換から。

イグニッションコイルをウオタニSP2に、Webikeでお取り寄せ交換!

かなり期待していましたが、残念ながら改善セズ・・。


でもこれで豪雨でエンジンが止まることは無くなる?

残る被疑箇所であるチャンバ・サイレンサは消耗品ということもあり、新品があったら買おうかと思いました。

しかし走行1万キロでそこまで詰まるか?という疑問から、まずお掃除をしてみました。

手っ取り早く結論を言うと、原因はサイレンサの詰まりでしたね。

チャンバの詰まり掃除に効くといわれた「サンエスK1」で洗浄したものの全く歯が立ちませんでした。

ですが一応お掃除風景をアップしときます。

サンエスK1を2リットルのお湯に混ぜ、チャンバ・サイレンサに充填して1日放置します。

翌日、サンエスK1液を排出して水洗いします。

それなりに汚れとごみが出てきたので改善を期待してチャンバ・サイレンサをMTに装着&試運転しました。

その結果は、すこーしマシになった程度かな?

サイレンサのグラスウールを交換出来そうだったので、サイレンサの芯を引っこ抜いてみるとこんな感じ。

グラスウールが生チョコ状態!

一旦グラスウールなし&塞がっていた穴の開通をさせ、再びMTに装着。

試運転したところ改善と相成りました。
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コメント(全2件)

さすらいのライダーさん
おはようございます。
チャンバー、サイレンサーの詰まり対策は昔のように焚き火にブチ込む!なんて野蛮な行為をしなくても、今では便利なケミカルが出ているんですね(=^x^=)
でも、絶滅危惧種となってしまった2ストは、今では高嶺の花となってしまいました。某全国チェーンのバイク店では当時の新車価格の2倍の値段で売っていました!!
数百年に一度と言われている自然災害が毎年やってくるし、世の中信じられないことが普通に起きているんですねぇ…
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unagi2000さん
さすらいのライダーさん、こんばんは。

そうですねー、焚火にブチ込むのも良かったんですが、
爆発したり、スゴイ勢いで火を噴いたりしたら怖いんで止めました。
小心者なんで・・・。

2ストとか他の絶版バイクはすこく高いですよね。
この先クルマなんかどんどん電動化されていくと、
ガソリンスタンド無くなっちゃって絶版バイクには厳しい世の中になっているかも?
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