HUSQVARNA WR125「WR125エアクリマッドフラップの複製~試運転」

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ピロンさん

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ピロンさん

2020年09月22日

#HUSQVARNA WR125

WR125エアクリマッドフラップの複製~試運転

車種名: HUSQVARNA WR125
Myバイク: WR125

もう10年も前から千切れていて放置中だったエアクリーナのマッドフラップ。
シートを外すたびにゴムの劣化が進んでいるのを見て見ない振りをしていた。
と言うのも・・・、ブラインドリベット留めでめんどうなのと純正部品を頼んでもどうせ2・3年もすれば、また同じことになるからと言う理由。

純正のブラインドリベットと直ぐダメになるゴム部品を購入するのはどうかと思い、ジャストサイズのブラインドリベット、そして耐久性の高い同じ厚みのゴムシートをMADE IN JAPANで取り揃えて置いた。

と言う事で早速、作業開始。

上のが取り外したオリジナルのマッドフラップ。もうバラバラになっている。

下はNCRと言う素材のゴムシートにオリジナルの外形を写し描いた紙を貼りつけて、これから切り出そうとしているところ。

【NCRの特徴とデータ】
CRとNBRが一つになった画期的な新素材。
耐候性、耐熱性、絶縁性、耐薬品性、耐油性などの5つの特性を持っており、多様なジャンルで幅広く活用いただけるシートです。

耐熱性
100℃×70h時
硬さ変化(タイプAデュロメータ):+10
引張強さ変化率(%):+15
切断伸変化率(%):-30

オリジナルは内角を円く抜いてあった、おそらく亀裂防止の為だと思われる。
複製した物も角をハトメポンチで円く抜いてからカッターで切り出した。

元通りにブラインドリベットで留めた。
相手がプラスチックなので割れそうで怖かったが問題無く留める事ができてほっとした。

いつもの河原で試運転。
いっしょに写っているのはMYガレージに遊びに来てくれたお友達のVストローム1000。

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コメント（全6件）

KAWIさん [2020年09月23日]

これまた上手いこと出来ましたね！
こういったDIY大好物です♪

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チバアヒル(令和の馬笑)さん [2020年09月23日]

おはようございます♪

NCRゴムは知りませんでした。(^^;

耐油ゴムとしてNBRは一般的ですが、能書きを読む限りNCRはキャブのフロートパッキンでもより耐久性が高そうですね。

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ピロンさん [2020年09月23日]

チバアヒルさん
コメントありがとうございます。
NBRを購入しようと調べていたらNCRなる物を発見しました。
耐久性はどんなものかこれから評価します。
このゴムが何年持つのか分かりませんが、その前にこのバイク自体がスクラップにならない様、しっかりメンテして行きます。

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ハリーさん [2020年09月23日]

ピロンさんの記事を読んで愛車を確認してきました。セローのフラップが気になったけどエアクリボックスを加工するのを怖気づいてインシュロックで応急処置しておきました。ポンチ打ち抜きテクは覚えておきます。

足が長くて尻上がりなWR125、カッコいいです！

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ピロンさん [2020年09月23日]

ハルさん
コメントありがとうございます。
この頃のハスクのゴム部品は非常に脆く、改めて日本製ゴム部品の優秀さを思い知らされました。
キャブとエアクリーナボックスのジョイントゴムもバイク購入時から劣化していて何時破けるのかとハラハラです。
流石にここは作ったり出来ないので見積をとっている所ですが、果たして部品が出るのでしょうか･･･。