新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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MTXRさん

ステータス

日記投稿件数
455件
インプレ投稿件数
64件
Myバイク登録台数
2台
ウェビ友
10人

見た目を捨てて実用を取る。

車種名
KAWASAKI Z250SL
Myバイク
ととさん

私の乗っているZ250SLは、とにかくチェーン周りが汚れるので気になっていました。

初めてみた時は、「アリが大量にたかっている」様に見えたほどです。

純正のままだと、チェーンカバーがデザイン優先(もしくはコストダウン)のために、短く作られていて、いちばん飛び散るであろう回転部分がむき出しになっています。
これが原因なので、今回は写真の様なカバーを作成してみました。

まずは、段ボールで型紙を作ります。

きちんと図面などを書いてから進めれば良いのでしょうが、現物合わせで進めていきました。

この状態にする前に、手持ちのアルミ板と同じ大きさに切り出した段ボールを用意して、合わせながら不要部分をハサミでカットしておおまかな形状を検討します。

カットした段ボールの形状を、アルミ板に転写します。一回り大きくなりますが、後で現物合わせしていくので、気にしない。

カットに使うのは、右側の「ニブリングツール」という特殊工具。

これは、カタナスクリーン取付部分を作成した時以来の再登場です。
これを使って、根気よくぱっちんぱっちんと形状を切り出していきます。

この様に、ニブリングツールの四角い刃部分にカットしたい部分を挟みこんで、握り部分を握ると挟んだ部分をカットしながら刃が引き込まれていくのです。

1カットで進む長さ、僅か2~3ミリ程度。

完全手作業なので、深夜でも可能なオススメ作業です。(この作業をする際は、ニブリングツールの刃と引き込み部分にCRCなどを吹き付けておくことをおススメします。乾いているとカットしたアルミ片を噛みこんで刃が止まってしまい、ストレスになります)

そして欠かせない工具がこれ。

電動ドリルと、たけのこビット。(正式名称は違います)

このビット、金属板に狙った大きさの穴をキレイに開けることが出来るスグレモノ。

ドリルはバッテリー式も持っていますが、この様なコンセント式がオススメです。(バッテリー管理を気にせず作業が出来ます)

カット、穴あけの状態。
まだまだ道のりは遠い。

もう一つ使用した道具がこれ。
大きくて重たいのですが、アルミ板などをキレイに曲げる事が出来ます。

アルミ板加工を検討するのであれば、ぜひ1つ入手しておく事をおススメします。

挟んで・・・

こう。

長い直線を、キレイに曲げる事が出来るのです。

これらを駆使して、ようやくそれらしい形になってきました。

ちょっとわかりにくいですが、純正よりも大幅に覆っている状況が判ります。

なお、このカバーの固定にあたっては、折り曲げによるツメ2つと、純正のインナーフェンダーを固定するボルト1本(共締め)により固定してみました。

手で触った感じ、いちおうかっちりと固定出来ている様なので、後日試走してみます。

なお、黒に塗装するか、このまま素地の色でいくかは検討中。(黒くした方が目立たなくて好みなのですが、間違いなく細かい色剥がれが出そうなので。)

うっとおしい天気の中、走行も出来ませんが充実した時間を過ごす事が出来ました。
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