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Yutaさん

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MT-01ハイビームのLED取り付け作業!これでフルLED化完了か!?

車種名
YAMAHA MT-01
Myバイク
01(ゼロワン)

少し前の話ですが、MT-01のヘッドライトハウジングにひび割れを発見。交換用にちょうど某オクに出ていた中古品を購入したら、ロービームのみLEDが入っていてその明るいこと!
MT-01は異形二眼式ヘッドライトなので、Lo/Hiそれぞれ別バルブなのです。
で、感動の余りハイビーム側も、と思っていたのですが今回、その作業を晴れて実施できました。

まず、前オーナーによってウィンカーはすでにLED化されていましたし、テールランプはもともとユニット自体がLEDです。
ポジション球もすべてLEDにしましたから、ハイビーム側もLED化すれば完璧!
バイクの場合、走行時の自家発電があるので、節電というよりは明るさアップと長寿命化が大きなメリットと思います。

MT-01のヘッドライトユニットの裏側。
中央の銀色の部分がロービーム用のソケットに設置されたHB4型のLEDバルブです。
銀色のヒートシンクは高さがあるけれどこの程度なら干渉しないようなので、ハイビーム側も同じようなサイズのもので大丈夫と思われます。
その左側に見える、タイラップで巻かれた部品がLEDのドライバーユニットで、これも前のオーナーさんにより問題なく収められたようです。どうやらスフィアライトの旧型らしい。
通常のハロゲンバルブに比べてこのタイプのLEDの場合、ソケットの接続部分がむき出しになったり配線部分が長くなったりするので、トラブルが起きやすくなる可能性はあると思います。

さて、ここで一つ、問題点を説明します。
写真はノーマル状態のヘッドライトユニット裏です。
茶色のソケットがロービーム用のHB4型バルブのもの。
この下の丸いフタの中にハイビーム用のH7バルブが収まっています。しかし、高性能なLEDバルブはヒートシンクや外部ドライバーユニットがついていたりするので、どう考えてもこのフタの中に収めるのは無理!

そして、フタを開けてみたところ。
ライトの配線が完全にフタと一体化しているので、これを分離する必要があります。
また、フタを取り去った後の配線の処理、及び防水・防塵の対策が必要になりますね。

そこで、Amazonの奥深くから汎用のダストブーツを探し出してきました(笑)。
車用の汎用品が数多くあるのです。
左が購入時。そこから大きさを調節。
使用する穴の径に合わせて切り取って使います(写真右側)。

問題のフタは、糸ノコを使って切り取ってしまいました。
ですが、もし配線を切ってつなぎ直す方が楽と思ったらそれもありですね。
このフタはOリングでピッチリ密閉する構造で、それを市販のダストブーツで代用したとしても同様の効果は得られません。ここは自己責任による選択となります。
で、写真右上のとおり、すでにLEDバルブが入っています。
使用したのはLinksautoのH7バルブ。
バルブ形式で対応とはなっていますが、このように取り付けに関してはノンサポートです。
また、取り付けの際にリテーナースプリングが微妙に引っ掛かりますが、付いてしまうと干渉しませんでした。セーフ。

しかし、この後問題が…
取り付け状態。右側の、小型ファンの仕込まれた青いヒートシンクが今回取り付けたLEDバルブ。ダストシールを着けてみて、周辺が不自然に歪んでるのがわかりますよね。なかば無理やり押し込んでいるんです。
このダストシールに引っ張られ、LEDの本体ユニットが座金部分から抜けて後退してきてしまうのです。
この手のLEDは座金の交換により他の形式との互換を実現できる作りなので、これはしょうがない仕様。うまいダジャレ言ったって喜んでる場合じゃない。

背に腹は代えられず、座金部分と本体をボンドで接着して固定。ボンドはある程度耐熱が効くものを。
今度は抜けて来ない様子。
あ、これでLEDの一年保証が利かなくなるはず(泣)…。
ダストブーツはとりあえずこのままで様子を見つつ、別のものを検討してみようと思います。雨に降られていきなりトラブっても困りますからね。
あ、…そのダストブーツを付け忘れた!
難儀して後から取り付けましたとさ(笑)。

ライト取り付け状態。
このLEDユニットは360度発光と1個あたり8000ルーメンの明るさ、本体が金属製、銅製ヒートシンク等々の売りがあるようです。
LEDもいろいろありますが、ドライバーユニットのないもの、冷却用のヒートシンクまたはファンが装備されてないものは自分の経験上、暗くて使えないものがあります。どのくらいかというと、ポジションランプだったら許せるのに、というレベルだったりします。
それがまた安かったりするんですが、吟味して本当に良いものを選びましょう!

さて、点灯テスト。
明るい!!ロービーム側が旧式というのもあるけれど、これは際立って明るいです!
夜間走行もしてみましたが、この光量は未体験。やっとこさ求めた明るさが手に入りました。
めでたし、めでたし。
勝利の味はおビールの味(飲んでないけど)。
残る課題はピッタリ形状のダストブーツを探し出すことですね。
とりあえず今回は、ここまでです。
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