どうにかこうにか、えっちらおっちら、なんやかんやと無駄に時間と労力と費用を消費しつつも、フロントフォークが完成した。
ヤッター(´∀`)
で、次はいよいよブレーキ周りである。
ここで問題となるのが、ブレーキラインは組み付け寸前までは一気に終わらせなければならないという事だ。
なぜならブレーキフルードは吸湿性が高いから。
そんなん気にするほどのもんじゃぁねえよ。何日も放置する訳でもあるまいよ。
とは思う。思うのだが、寒くて気乗りせずに放置する可能性は否定しきれない。
何せこの世で一番信用できないのは自分なのだから。
なのでまずは計画を立てることにした。
1:マスター側にレバーやホース繋ぎ、フルードが入れられる様にする。
2:キャリパーにピストンとパッドを組み付ける。
3:マスターにフルードを入れ、ホースに詰りがないか確認する。
4:マスターとキャリパーを連結し、パッドに適当な緩衝材を噛ませて、エア抜きをする。
この4工程で、中断可能なのは、1と2の間のみ。後は全てフルードを使用するので、一気に駆け抜けるしかない。
そして作業は全て地面で行う。何故ならフルードが車体にかかると塗装が剥げるから。
4迄終われば、ASSYと化し、車体に組み付ける迄放置できる。
さぁ、材料を並べたら、作業を始めよう。
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