おっす。
のっけからBremboの65mm 4POT はGSX-Rじゃないないだろッ!
というツッコミは無しの方向で。
台風の日にいじっていたキャリパなのですが、何かイメージよりも全体的に渋いのです。
こんな物じゃない筈だという訳でシールを交換してみました。
定番とも言えるHonda純正を某リアル店舗で購入しました。
待ってられないし微妙に高いのは消費税増税後の小ネタですね。(クドクドと。)
部番は書きませんが、ピストンはまさかのディスコンか部番変更になったようで購入できませんでしたよ。
欲しければカニから引っ剥がせというスタイルなのかも知れません。
よくあるお話なのですが、シールの表と裏。
物によってそういう物ですよという案内だけ書かれております。
自分のキャリパにはそんな物はありません。
シールをはめる溝をよく見れば分かるでしょ。
傾斜がある溝に輪切りの輪っか入れれば否が応でもそうなるでしょ。
Brembo社の正式名称は、一番手前がスクレイパーリング(ダストシール)で、奥がシール(オイルシール)だそうで。
これに向きがあるとするならば説明があって然りですし、文面で調子悪かったら念入りに組み直してね的な文章があったと思います。
フルードなんだから、フルードシールでしょ?とか言われても製造メーカ毎で呼び名なんて変わるもんです。
シールと言えば通じていたのでそんな物ですよ。
要はちゃんと動くまで試行錯誤して頑張れや!というマジっすか?マジっすよの半ば精神論ですけれど。
こういう文章は何度も写植校正して書いていた人なので受け流してしまいますけれどね。(爆)
海外製品あるあるですが、やるならそれぐらい判れよな!というツンデレ要素みたいなもんです。
標準化された基本マニュアルに個体差を記載しろという日本的な発想では無いイタリー的な説明書だし、そういう物です。
お高い削り出しのシールに関しては同じ物でも無さそうですし方向とかあるのかも知れませんが、ブツをいじった事がないので知りません。
正しく入れれば付属のケミカルでシュポっと入るし、入らないならやり直して確認すればいいじゃない。
漏れるならやり直せばいいじゃない。
ダストシールでフルード漏れという時点でナンセンスだと理解しましょう。
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