新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう！

0000112access

1501305327872M.jpg

トチローさん

ステータス

日記投稿件数
273件
インプレ投稿件数
2件
Myバイク登録台数
10台
ウェビ友
0人

そんなバナナの叩き売り（一本限定）

車種名
SUZUKI GSX-R750
Myバイク
SUZUKI GSX-R750
日記写真
はい、こんばんは。
仕事で遠征した帰り道に某パーツ屋さんに寄りました。

タイミングが合うと色々な意味で中々ツボにハマるお店です。
先に書いておくと中古部品って物は出会いと目利きと言いますか、適当に探していても来るべくして来る物なんですね。

そこで出会ったのがこの子です。(オタっぽくて良い言い方でしょ。)
爆安だった理由は多分ですが、純正部品でK6、しかも何やら飛び散ったようにスパッタリングしたような汚れあり。
日記写真

綺麗に拭けば見栄えも良かろう物なのに、汚れたまんまだったのは売る人も
「これ、お漏らししてんじゃね?騙しっぽいのも嫌じゃん。」
という心理なのかと勝手に妄想しました。

ところがですよ、奥さん(…またかよお前。)

この勘違いは製造メーカのクレームでも社外品の高級メーカのオーリ〇ズでもあるんです。
オイルが漏れている訳では無いのですが、脱脂&拭き取りをしっかりやってないとそう見えるんです。

ある程度、摺動させてもねちっこい油汚れは目立つし、落ちない物なのです。
仮に派手に出ている場合は加減圧でピュッっと出ますし、ガタも確認できる物なんですね。

だって、事前調べでこの子(またしても)が買ってくれ!と夢枕に立って叫んでいたんだよ。

これは憑りつかれてしまったような物ですが、事故車が後ろ髪を引くのと部品が呼ぶのはちょっと違うんです。
それがオタクセンスというか、基地外の野生の勘ってやつなんです。
日記写真

ぽつぽつと白錆が出掛かっていますし、ダストも薄っすら溜まっていますが、この様子からして殆ど走ってません。

これは前職というか、某製造メーカで仕事柄(趣味120%で)沢山の部品を目からビーム出しながら数百数千と見てきた(変態の)自論です。

海の近所でも無くちょっと雨ざらし系の場所で、乗る時間より保管されていた時間の方が長くかと言って磨きマニアでも無い人っすね。

ちょこっといじろうとはしたけど徹底的にいじる方でも無く、工具は一応それなりの物は持っていた。
但し、マイナスドライバは使い慣れていないもしくは、サイズを全部揃えていないので無理した痕跡がある。

って感じかな(シングル鼻ホジ)
日記写真

ざっくりですが、ピギーバックでこのタイプだとヘキサレンチで指している所を垂直にグイっと押せば判ります。
こんぴーた専門用語っぽく書くと押下ってやつですね。

小さい穴はエアげーな物の注入口(孔?)で、針げーな物で所定の圧力を注入するバルブげーな物です。
方言で誤魔化すとジゴ刺しのジゴやんか。

何故、空気じゃなくて窒素とかなのかは各自で勝手に調べて納得して下さい。

圧が抜けていたら、これがにゅるにゅりゅりゅりゅりゅって下がりますのでそういう事。
買う前にそれだけ判れば上出来です。
日記写真

で、スプリングを外してこのネジをSに極振りします。
ソフトであって、そっととか、しなやかにとか、差し障り無い感じのSではありません。

限度無く緩めようとしたら壊れますので、ゆっくり回して止まったかな?で戻してクリック感がある所が起点です。
回し過ぎると壊れるので注意すること。

何をしたいのかと言えば、ロッドからオイルが出る出ない&気圧がどんな物なのか調べる為です。
ついでに書くとバンプラバーが腐って無いかも見たかった。

ぶっちゃけ、保管状態が良いのに初号サスのバンプラバーはカビて半壊しています。

中古を買う時は必ずバンプラバーが付いている物を買いましょうね。
バンプラバーが無いと底突きした時にサスそのものが破損する危険があります。

買ってきた弐号サス(仮)は予想通りで、こいつはビンビンだぜッ!って感じです。

やっぱり、弐号サス(仮)は純正サスのカスタマイズ品であった事がこの時点で証明されました。
日記写真

そしてこのネジも要領は同じでゆっくりSの方向へ極振りします。
つか、異常に飛び出すから終点が無いのかとヒヤヒヤしましたよマジで。

したらば、本体単品で体重を掛けて縮めてみましょう。

ぺたーんと短くなったら、少し放置すればガスの力でじわ~っと伸びます。
数回繰り返して正常動作を目視で確認。
つか、何度やっても面白いので猿みたいに伸縮させて喜んでました。

長嶋&原風に抽象的ですが、純正のK8よりも明らかにアームストロングです。
バズ・オルドリンという感じかも知れませんが、あと一人は誰だっけ?って感じですね。

*後日、比べてみるとK8の方が重い事が発覚、詳細は別途書いてあります。

オイル漏れもガス漏れも皆無、やっぱり当たりでした。
日記写真

御参考になるか知らんけど、K8のスプリングとの違い。
わっかるかなぁ~わっかんね~だろうなぁって感じで写真を撮ってます。

詳細スペックを書かないのはこれのカスタマイズを商売にしている方がいるので敢えて書かないんです。
ケチんぼとか意地悪じゃありません。

お店にサスを持って行って、おながいします()って言うのが紳士淑女のすることです。
少なくとも一つ二つ三つは応用できるヒントはあったでしょ?

ならば、資本投資して自分でトライする方が良いんでないの?って思うのです。
日記写真

最後にチラ見せのネタバレ。
何かすげーいい感じに仕上がってるって内容が散見できました。

名前のインパクトもありますね。
某部品販売店はこんな感じですげー良い物が偶に転がってます。

Babana Shoxさんの手掛けた物らしいのですが、1000の料金が出てきませんwww
それでも全然問題ありませんよ。

だって、某製造メーカで規格外認定された体型且つ体重で製作車両もスーパーライトですし。
寧ろ600のサスでも良かったぐらいです。

ものすげー得した感です。
  • 都道府県:
  • -
  • 関連サイトURL:
  • -
(2)
    コメントする

    コメント（全0件）

    スズキ GSX-R750の価格情報

    スズキ GSX-R750

    スズキ GSX-R750

    新車　0台

    価格種別

    		 中古車　15台

    本体

    価格帯 ―万円

    ―万円

    諸費用

    価格帯 ―万円

    ―万円

    本体価格

    諸費用

    本体

    117.26万円

    価格帯 63.25~213.4万円

    諸費用

    6.31万円

    価格帯 6.75~10.31万円

    乗り出し価格

    価格帯 ―万円

    ―万円

    新車を探す

    乗り出し価格

    乗り出し価格

    123.57万円

    価格帯 70~223.71万円

    中古車を探す

    !価格は全国平均値（税込）です。

    新車・中古車を探す

    【PR】スズキ GSX-R750 関連のおすすめ車両 関連のおすすめ車両

    スズキ GSX-R750 の新着車両 の新着車両