新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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きたきつねさん

ステータス

日記投稿件数
422件
インプレ投稿件数
20件
Myバイク登録台数
13台
ウェビ友
44人

イランカラプテ! '19北海道ツーリング 東北編

ツーリング期間
2019年08月17日 ~ 2019年08月23日
車種名
HONDA NC700X
Myバイク
KITAKITUNE700
走行距離
620km

異常な暑さだったこの夏。
その猛暑のさなか、8月17日からの一週間、心のふるさとである北海道までKITAKITUNE700Xでツーリングに出かけてきました。
今年の北海道は、やっぱりすごかった・・・そりゃもう、いろいろとね。

今年の新潟は、めちゃくちゃアツい!記録的猛暑の日々。
北海道に出かければ、いくらか涼しいかな、なんて安直に考えて出かけました。
8月17日の朝5時半。KITAKITUNE700Xにキャンプ道具を満載して出発です。

折しも台風が東北に向かって北上中。俺は通り過ぎていく台風を追っかけて北上する格好となりました。
台風が来ているということは、今回のツーリング日程の大部分が荒天となる可能性が高いのです。

今日は東北震災によって甚大な被害を被った宮城県の女川の様子が気になっていたので、そこまで行こうと思い国道290号を北上し、関川村で国道113号で東へ進みました。

最初の休憩はすでに山形県入りした8時。
小国町を過ぎた「道の駅朝日」で休憩。
ここは観光客に人気の場所で、休日昼間は駐車場がいっぱいになっているのが普通です。
今日はまだ施設は開いていませんでしたので、コンビニで購入したおにぎりを、地図を眺めながらベンチでぱくつきます。
さーて。どこを走って行こうか、な。

山形県南陽市。
赤湯の近くを通過中。
この辺りは、サクランボをはじめブドウや桃といった果物の大産地です。
丘の中腹に白く見えているのは山肌に沿って造られたブドウのハウスです。この辺りならではの光景。

初めて通る国道48号で蔵王山系の峠を越えて、うだるような暑さのなか仙台市街地を通過。
松島は混雑してるだろうな、と考え三陸自動車道に入り石巻女川ICまでワープします。
以前のような賑わいを見せている石巻を過ぎ、いよいよ女川町へとやってきました。
まだがらんとしている国道398号沿い市街地。
大型ダンプがせわしなく走り回っていました。

地震後の津波によって壊滅的な被害を被った女川港周辺。
きれいに整地されていて、震災直後の無残な津波被害の面影は全く感じられない状態です。
少し、ほっとしました。

ここは7年前(つまり震災の翌年)9月に、まだ幼かったウチの子たちを連れてきた場所です。
地震の恐ろしさを教えるため、女川港の横倒しになったビルの前での撮影ですが、兄妹は神妙な表情で写真に納まっています。
幼いなりに地震の恐ろしさ、ここで大勢の人が亡くなられた事実を理解したのでしょう。

ふと、来客で賑わいを見せていた施設を見かけたので、昼食時でもあり立ち寄ってみることにしました。
駐車場はほぼ満車、バイクさえ満足に置けない状態。
ちょっと離れた特設駐車場へ停めて、そこから歩きます。

うわあ。やたらにぎやかだと思ったら、こんな場所ができていたのか!
「女川町まちなか交流館」という施設を中心に、駅までまっすぐに伸びる広い通路。
そういえば、テレビでそんな施設ができたとか、以前に言ってたような気が・・

情報にまったく疎い俺。

カフェやら食堂、情報館、農産物直売所・・いろんな施設がここへ集まっていました。
気温34℃の暑さで、歩いているだけで汗だらだら。
涼しい施設に入って、冷たいサイダーをがぶ飲み。
ぷっはー!生き返る!

女川駅も、こんな素敵な近未来的デザインで出来ていました。
この復興ぶりに、もはやかつての震災の暗い影は微塵も見当たりません。
まずは、よかったのかな。

すこし気持ちも落ち着いたので、ここを発ち、先を目指すことにします。

ところで。
この近辺を走っていると、ときどき目前を「ケセランパセラン」みたいなピンポン玉くらいのふわふわした物体が浮遊しているのを見かけます。
どうやら、これがその正体のようです。

その名は「アメリカオニアザミ」。外来植物で非常に刺々しく、うかつに触れると痛い目にあいます。
この棘を武器に、イノシシやシカからの食害を免れ、開けた空き地などで繁殖しているようです。
以前から、北海道の各地で大繁殖しているのを見ていましたが、この辺まで進出してきたようです。

「リアスブルーライン」と呼ばれる国道398号を進みます。
周囲はスギ林で薄暗く、グネグネ曲がりくねったリアス式海岸特有の地形。
見通しが悪いので快適とはいいがたいですが、木陰を走っているといくらか涼しいのが助かります。

ときおり開けた海岸へ出てきますが、穏やかで美しい海面はなんだか癒されます。

雄勝町へ来ました。
海岸線に建設が進んでいる巨大な防波堤。その高さ、10メートルくらいありそうですね。
「進撃の巨人」で出てくる城壁の町「ウォールマリア」みたいな異様な光景。
もう絶対に津波を越えさせてなるものか、という覚悟みたいなものを感じました。

さて、日も傾き始めた午後4時。
そろそろどこか今夜キャンプができそうな場所を探しておかなくちゃ。

と、適当に細い道を進んでいったら、雰囲気の良い林へ出てきました。
お。これはいい感じだ。この辺で、いいかな。

今日は朝から走りづめで少々疲れが出てきていたので、足場の良い場所を選び早い時間にテントを設営してしまいます。

テントを設置した後は、夕食の準備までは時間があるので、のんびり過ごすことにします。

そういえば、テントのすぐ後ろのほうからかすかに沢の音が聞こえています。ちょっと、見てこよう。
急斜面を降りてみると、澄んだ水が流れる沢がありました。
「おーし!これはツイてる!」
タオル一本持ってきて、素っ裸で沢にドボンと浸かりました。
うっひょー!冷たい!気持ちいい!
頭までざぶざぶ洗い、猛暑を一日駆け抜けて汗ベッタだったのが、まるでさっぱりできました。

この近くには公園のような設備もありました。
しかし、久しく誰も来ていないような雰囲気で、公園の真ん中のところに動物の白骨が転がっているありさま。
なんだろう。イノシシとかかな。

そんな放棄されてしまったような公園の奥でなにかの視線を感じた俺。
林の中を歩いて進んだら、柵で囲った中に、まさかの鹿さんがいました。7頭くらい。
え?誰かが管理しに来ているってこと?ここまで?

ちょっとその辺を見てきただけですが、ここいらは予想以上にワイルドかつ刺激的な場所のようです。

そして、今日は思ったより早く野営地を見つけてしまったので、夕食の買い出しをしていませんでした。
それでも缶詰とかの準備があるので、ぜいたく言わずにこれで夕食にします。
水は常にペットボトルで1リットルくらいは常備しているから、それで飯を炊きました。

出来上がった炊きたてご飯にみそ汁、サバ缶。
写真を撮ってて腹がグウウ、と鳴るので、さっそくいただきます!

おなじみのサバ缶ですが、醤油を少し垂らしてやれば、炊きたてご飯との相性はお見事。ハフハフと掻っ込みました。

それにしてもこの場所、涼しい半そで姿で過ごしていますが虫よけを使わなくてもほとんど毒虫が来ません。
沢の近くって、普通アブとかヤブ蚊に悩まされるもんですが。
おかげでゆったりと森を眺めながら、夕涼みを楽しむことができました。

陽が沈んで周囲が真っ暗になった午後9時。疲れがどっと出て早々に寝付きました。
すると。
裏の沢のほうから、ザラザラ・・と砂利を崩しながらなにかが歩きまわる音で再び目覚めた午後10時。
その音はいくつか連続して、崖上にあるこの場所へと向かってくるのが分かります。
ときおり、キョッ、とかピュイっという声が聞こえてきます。ふふ。これは鹿さんだね。
その足音は、テントのすぐ近くまでやってきました。
ジャリ、ジャリ・・テント脇わずか2メートルからの音。見慣れないテントとバイクに、「ピュウ」と言う警戒音を発しています。

しばらく聞き耳を立てていた俺も、だんだん楽しくなってきてテントの中から、「ピュイッ」と口笛で鳴き返してみました。すると・・
「ピュイッ・・ピョーウ・・ピャッ」
周囲から次々に声が揚がります。その数、3頭くらいかな。うわー。おもしろーい。
真っ暗な森の中で、こんなやり取り祖しばらく楽しんでいましたが、さすがに12時頃には眠気に負けて爆睡。

明けて8月18日朝。
周囲の林から聞こえてくる野鳥たちの声に目が覚めて、5時半頃に起き出しました。
お湯を沸かしてコーヒーを飲み、昨日の残りのパンをほう張りました。
爽やかな、いい朝だ。
さっそく周囲の散策に出かけます。
近くにあった湿地には、昨夜来ていたと思われる野生の鹿たちの足跡が、くっきりと残っていました。
おそらく、近くの公園の芝草がお目当てだったらしい。

「ニャアー」
俺の姿を見つけた野良ネコが、公園の管理棟から歩いてきました。
こんな人気のないところで、どうやって暮らしてきたのか。不思議です。
愛想が良いから、誰かが世話をしてきたと思うんだけど。

さて。しっかりと目も覚めたことだし、テントを撤収するか。

kitakitune700Xに荷物を積み込み、出発前に軽い屈伸運動。
マシンに跨がり、「キュルルル」セルスタート。
今日は、かなりの移動になりそうだ。

スタートしてまもなく、麓の集落入り口辺りで地元のじいちゃん、ばあちゃんが湧き水を汲みに来ているのが見えました。
マシンを停めて、ご挨拶。
「ここは、名水なんですか?」と訪ねると、
「おいしい水なんだよ」と教えてくれました。
それなら。
俺もお邪魔して、湧き水を味見させてもらいます。

冷たく澄んだ水をカップに汲んで、一口。
ああ。爽やかな朝に嬉しい、まろやかな味だ。
ゴクゴクと、飲み干しました。
じいちゃん達に、「この辺りも震災のあと、だいぶ復興が進んだみたいで、良かったね。」と言ったところ、じいちゃん、声のトーンを下げて、
「いやあ、まだまだだよお。町の様子は出来たけど、今まで暮らしてた人はまだここへ戻ってないんだよ。」と寂しげに話してくれました。
そうか。
まだここでは震災は続いていたんだね。
「俺も応援してるからさ。達者でね。」
と挨拶して別れました。

北上川の河口近くへやって来ました。
ここは、震災直後に津波が襲いかかり、近くにあった大川小学校の子供達が大勢亡くなってしまったことを多くのかたが記憶されていると思います。

震災よりもずっと前から、ここの大河を眺めるのが好きでした。
いまは、何事もなかったかのように緩やかに流れるだけ。
悲しい記憶は消すことが出来ませんが、ここで暮らす人たちには明るい未来を信じて前に向かって歩いていって欲しい、と心底願うばかりです。

一関市を目指して国道45号を登米市から国道342号へ進むところを、間違えてそのまま直進してしまいました。
そこで見かけた道の駅みたいな施設「産直ときめき野菜」で地図の確認がてら休憩を取ります。

ここは農家の直売所だけあって、店内にはおいしそうな地場産夏野菜が並んでいました。
そこで目にとまったのがゆできび。
ラップをかけた状態ですが、ゆでたて熱々です。
朝はパンを食べたっきりだから、ちょっと小腹が空いていました。2本購入してウッドデッキに腰かけてバリバリ囓りました。
う・うまい・・適度な甘みと、噛みしめたときのもっちり感がたまらない。

北海道へ行ったら、名物のゆできびを食べてこようと思っていましたが、ここですっかり満足してしまいました。

一関から東北道へ上がり、一気に青森を目指して北上。
花巻から盛岡の辺りまで、試験的に120キロ制限の区間が設けられています。
意外と120キロ区間でも、むやみに飛ばす人はおらず、自動車の多くは110キロくらいで走行しています。

俺も最初は興味があったので120キロの上限まで出して走ってみましたが、やっぱり長距離だと疲れが出てきそうなので、途中からは110キロあたりのスピードでのんびり(?)と走ることに。

11時半。お昼時となり、花巻を過ぎた先、紫波SAで昼食休憩です。

SA内食堂メニューで見かけて、一瞬で決めたのは「ピリ辛ミソモツラーメン」。モツ好きな俺にはツボです。
暑いのに、ピリ辛熱々ラーメンをすすり込んでますます汗だらだらになってしまいました。

なので、花輪SAでの休憩時には売店冷蔵庫にあった「ババヘラアイス」を購入。
「へえー。名物ババヘラアイスに、出来合いのパックが売ってるなんて。ちょっとオドロキです。」
レジのお姉さんと笑って話していました。

見た目は花のようなおしゃれな盛り付けが忠実に再現されており、口溶けは案外さっぱりしてて今日のように暑いときには木陰で食べると気持ちいいです。

そろそろ夕方が近づく午後3時半。
ようやく青森で高速道を降り、市街地へとやって来ました。
目の前には、大迫力の青森ベイブリッジが迫っています。

フェリーターミナルからバイクで10分ほどの距離にある、いつもの「青森健康ランド」へ到着。
今夜はここでゆっくりと風呂に浸かって羽を伸ばします。

ここへ泊まるときは、個室をいつも利用してます。
とうぜん割増料金がかかりますが、それでも十分安い。
施設内の食堂でボリュームたっぷりの定食を平らげ、翌朝の乗船に備えて早めに就寝しました。

というところで、東北編はおしまいです。
次回、道南編へと続く。

コメント(全18件)

NINJA BAKAさん
新潟や東北が酷暑になるって、考えられなかったけれど、貴殿の日記を見続けていて、ようやく理解できるようになりました。
だってね、あまりににも暑すぎるから、遠征途中の沢を見つけて浸かるんですもんね。
そりゃ、そうしたくもなりますよ。

味噌汁とサバ缶と白飯の晩御飯、いいですねぇ。シンプルだが旨い!
その準備のよさは、キャンプ慣れした人の技。
  • (0)
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チバアヒル(令和の馬笑)さん
東北の復興もまだまだ道半ばですね。(--)

日本産農産物の放射能汚染がなんだかんだと、風評被害的にいちゃもんつけるお隣の大統領も、自国が同じ被災して言われたらどう思うんだろう(==;

次の北海道上陸に向けて、鋭気を養ったキャンプですね。(^^)♪
  • (1)
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V-Striderさん
コンばんは~!

北海道に行ったのは、思ってたより最近だったんですね。
勝手に盆前だと思ってました。

鹿がこんなにたくさん、しかも近くまで来るなんて、こっちじゃ宮島ぐらいです。
熊じゃないので安心ですね。
でも、朝ご飯とか食べられてませんでした?
  • (0)
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パンダさん
きたきつねさん(。^ω^)ノ゙ コンバンワ!

まずは北海道上陸前の日記ですね。
お兄ちゃん達の神妙な面持ちが、ちょっとウケたというか
微笑ましい感じがして、少し笑ってしまいました。(。^ω^。)

それにしてもすごいですね~。
私なら新潟港からフェリーに乗って、北海道まで船旅を
楽しむところですが、自走でとは。
ちょっと真似できませんね~。(・ω・;)オオ~

タイトルの「イランカラプテ!」。
何やらよく分かりませんが、きたきつねさんの事なので、
何かあるんでしょう。

次回の日記も楽しみにしてますよ~。(。^ω^。)v
  • (0)
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きたきつねさん
NINJAさん:今年の新潟は、とにかく暑すぎでした。毎日35度近い気温が続いていてツーリングの序盤も猛暑の高速道を駆け抜け、ひからびそうになってました。
その状況で、、ひんやりとした沢に入れたのは心底幸せで、大自然のありがたみをひしひし感じました。
キャンプ時の夕食、周辺にコンビニなど見当たらなかったので、てきとうに持っていた食材で済ませました。美しい景色の中で、炊きたてご飯があれば、おかずはサバ缶で十分です。
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きたきつねさん
チバアヒルさん:あの東北の震災から、はや8年が過ぎました。被災地のその後が気になっていたところだったので、ツーリングの初日に回り道して見て回りました。石巻の市街地はすっかり元のような賑わいを見せていたのですが、女川以北の地域では日記に書いたとおり道半ばという印象を受けました。
お隣の親方:いろんな罵詈雑言を言ってるみたいですが、自分の尻に火がついている模様。ここは大人の態度で静観しています。
  • (1)
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きたきつねさん
V-Striderさん:盆過ぎの台風接近でフェーンと思われる猛暑に見舞われていました。このあとの北海道上陸後も、台風通過後の天候不安定な状態が続き、難儀な道のりを歩むことに。そのお話しは、続編でご紹介します。
鹿さん:テント設置時に周囲に野生の鹿の歩き道やフンを見かけていたので、ひょっとしたら夜になって出てくるかな、とは思っていました。しかし!あまりに近くへの接近で、しかも数頭の群れが来たのでここは奈良公園か、と思いましたよ(笑)
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きたきつねさん
パンダさん:ツーリング序盤の様子をご紹介しましたが、ちょっと回り道して石巻へ行ってきました。ここは震災前にも数回ほどツーリングで訪れていたので、その後の様子を見てきました。
女川港の被災現場は、半年後でもその迫力がありありと感じられ、子供達もその怖さを感じ取ったようです。その近くで、倒壊したビルをバックに「うおー!すっげー!」と大声でハシャギながらポーズを取って写真撮影していた馬鹿な若造グループが居たのにイラッとした俺。
  • (0)
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SYUJIさん
こんばんはー。
ロングツーリング、いいですね!
次の日記も楽しみにしています〜。
  • (0)
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ぷっちゃまんさん
昔、林道で夜一人で走って道がわからなくなり
野宿したことがあります!
まわりの木が人に見えたりザワザワ音がするとクマにちがいないとか
パニック状態でしたが動かないで正解だったとおもいます。
その時はキタキツネさんのように鹿と口笛で会話なんて余裕はなかったですね(^^;
  • (0)
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みゆさん
きたきつねさん、コンばんは!
いい旅をされてますね(*^^*)
いつになれば気持ち良く過ごせる日が来るのでしょうか。未だにクーラー・扇風機をつける日々。可愛い花アイスが美味しく食べれる毎日です。
鹿は宮島の対岸に住んでるので泳いで来てましたよ。宮島で見るのは全然怖くなかったのに、自宅近くで歩いてる鹿を見るのは怖かったのを覚えてます。
孫も無事に誕生し毎日寝不足ですが貴重な時間を過ごしてます。chapter7の写真を見ると、あっという間に大きくなるんだろうな。いろんな経験をさせてやりたいですね~♪
次の日記も楽しみにしてますね^^*
  • (0)
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さとぺさん
コンにちは!
東北の震災もはや8年でしたか、道路や施設は整備されてきても、まだまだこれからなんですね、それでも交流施設に人が集まったり希望も感じますね。ここ最近は自然災害も多く、自分が訪れた事のある場所などは、どうなっただろうと気にかかります。こんな風に気になる場所は訪れ、目で見て感じる、考える、大事なことだと思いました。
今回のキャンプのお客様は、熊じゃなくて良かったですね( ´艸`)。鹿なら可愛いけど、大軍となると、ちょっと怖いかな。。続きも楽しみです!
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Refさん
こんばんわ。
絶妙なルート選定により台風の影響もなく、東北は天気に恵まれましたね!!毎年、北海道へ行かれているので、心の余裕が新たな出会いと旅の安全を生んでいるんだと思います。
鹿と会話ですか、ターザンになるのも近そうですね!!
  • (0)
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きたきつねさん
SYUJIさん:日記の続編書くのもそっちのけでこの週末キャンプに出てました。
北海道ツーリングでは東北編だけ天気が良く(やたら暑いことはありましたが)、上陸してからは連日の悪天候となりました。だいぶ前から休みを決めていただけに、天気は選べないのが残念。
  • (0)
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きたきつねさん
ぷっちゃまんさん:林道ツーリングでの予定外の野営ですか。それは心細いですね。俺も免許取った年に初めて北海道ツーリングに行ったのですが、北海道上陸初日の野営もそんな感じでした。真っ暗な空き地で近くの藪からヒグマが出てきたりしたら・・なんてヒヤヒヤしていたから熟睡などできず。今は野営経験を積んできたのである程度のことなら現場で対応できるようになりました。(度胸がついただけかも)
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きたきつねさん
みゆさん:コンばんわ。お孫さんが生まれたんですね。それはおめでとうございます。有り余るかわいさにみゆさんがメロメロになっていると想像できます。俺もいつかそんな日が来るのかな。。。来るといいな。
鹿さん:来る場所だと分かっていると全然心配はしません。Chap16で森の様子を見たときにかなりの鹿が住んでいることが分かっていました。だから、鹿たちが来る時をむしろ待っていた感じなんです。「自宅近くで」宮島のお近くだったんですね。そこに鹿が沢山居ると知っているから、怖くない。自宅近くで出会うと、いるはずのないところにいたということで気持ちが混乱する、そんな感じではなかったでしょうか。
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きたきつねさん
さとぺさん:テレビなどマスコミはみな来年に控えた東京オリンピックのことで浮き足立っているように見え、その一方で東北の被災地のことが置き去りになっていなかったか心配になっていました。そのため石巻方面を回ったんですが、ウェビコミュでこの日記を読んでくれている皆さんへ少しでも事実を伝えられれば、と書かせてもらいました。
あえて日記には書きませんでしたが、今は使用されていない避難地域の仮設住宅
跡にも足を運びました。今は誰もおらず、ただ以前暮らしていた人が育てていたであろう草花がひっそりと咲いている様子が印象的でした。
俺自身もなにも出来るわけではありませんが、被災地へ訪れることで(僅かでも)その土地を元気にしてあげることができるはずです。ご覧頂いているライダー諸氏も、東北へ行ってみませんか。
熊さん:じつは・・まあ、そのうちにお話ししたいと。 1567944779863M.jpg
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きたきつねさん
Refさん: 「絶妙なルート選定」出発時には台風の影響で青函航路のフェリー運航が乱れていたときで、2日間かけて北海道へ向かう日程がベストと考えましたので、石巻方面を回るルートとなったのです。遠野や津軽方面も魅力的なんですが、やはり被災地が気がかりでしたので。
北海道上陸後は全道地域で天気が悪い時期でした(泣)。
被災地では人が住まなくなった地域に多数の鹿が住み着き、我が物顔で暮らしていると聞いていましたが、その実態を目の当たりにしたところです。生態系が大幅に乱れている状態です。
鹿は鳴き方や行動パターンで、なにを考えているのかが大体分かります。一頭一頭鳴き声が違うのも発見でしたよ。俺が割って入ると、群れの中であわてて点呼を取っているようで面白かったです。
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