2017年11月にオルタネータのコネクター腐食でバッテリーまで上がった時、じつはその直前にプラグが失火するという事件が起こっていた。この時はビショビショなくらいガソリンを被っておりノーマルプラグに入れ替えて症状が解消した。けっきょくオルタからの発電電力不足でバッテリー電圧が低下し点火が弱っていたのとプラグが汚れていたことの相乗効果で失火したのではと考えている。
当時は点火系が強いのをよいことにパイロットを劇濃い目に調整し(廃ガスが生ガスくさかったねー)厚いトルクを楽しんでいたのだが、ノーマルプラグではさすがにそれは燃えが悪いので、煤が付くくらいに再調整して使っていた。
でもってそこからずっとノーマルプラグを使っていたのだけど、やっぱなんか物足りないなー。濃いめガスと相性の良い貴金属系プラグに戻そう。そうだあの不調こいたVXプラグを掃除して復活させてみよう。
ということで、今回はプラグの掃除をやってみます。ただブラシで擦った程度では面白くないので、強烈ケミカル サンエス K-1を使っての洗浄をやってみます。
ところで、Webikeカスタム日記を"プラグ 洗浄"で検索しても全然ヒットしないのね。皆さんプラグって使い捨てなのかな?昔は、2ストがバイクの半数を占めていたころは、プラグって掃除して使うもの、というのが共通認識だったのだけど、4スト全盛になってそんなことする人はいなくなったのかも。
(ネットをあさると、プラグの清掃は悪だ、みたいな記事が多い。まぁなんだ、メーカーに踊らされすぎ、って気がするけどね。プラグといっても電気部品の1つなんだから、機能面が汚れているなら掃除すべきでしょう、というのが自分の考え)
コメント(全4件)
価格でいくと中華製は安いですよねぇ~・・・(;^ω^)
中華製は、玉石混合ですが、あなどれないですよねー。今回情報出していないDCDCが1品種あって、これは560円で買えるのです。到着したら改造報告しますね。24V品なんだけど16V化できると踏んでいて。