KazuoさんのYAMAHA ビラーゴ250(XV250) バイクいじり日記 「タンクの補修」

指で触って凹凸を確認して、削りたい場所に鉛筆で印を付けます。
#360番のペーパーに変えて削る。

左側がパテ盛りが少ないのが判るかな?

パテを盛っては、削る。
2~3回繰り返せば、何とかなります。

最終的に#1000番のペーパーで仕上げる。
あまり力を入れなくても削れます。
後は全体的に#1000番のペーパーで擦り、サフェーサーを吹いて、塗装すれぼ、補修出来ますよ。
難しいのは、エポキシパテの取り扱いです。
二つの粘土を均一に練り合わせ、固まる前にある程度の形にしないといけない。
混ざり会う事で化学反応で固まり、発熱します。
付けてる間に固くなってしまうので、少量づつ盛っていくこと。
もちろん指にも、くっ付きます。
練る前に指を濡らして粘土をくっ付きを防ぎ、短時間で練り混ぜ、作業を終える。
硬化時間は、1分と短く、また、ペーパーをかけるのに、1時間は待たないと完全硬化になりません。
削って薄くするには、完全に固まってからでないと剥がれる場合も在ります。
細かいペーパーで根気よく仕上げて下さい。
仕上がった後は、タンクバッグなどのマグネットが付きにくくなります(^_^;