「茶ミーティング」 | ウェビックコミュニティ

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poisonousさん

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poisonousさん

2019年05月18日

茶ミーティング

今年も来た.もちろんメインの目的は試乗.

しかし既にこの列び.年々人が増えてるなぁ.

電波が悪いのか,写真が上げられない...

さて...と.
あの後試乗コースの方に降りて行ったら電波が無くなり画像のアップロードどころの騒ぎではなくなった.
結局,帰ってから投稿することに.

ここから仕切り直し.

行ってきましたとさ.

お目当ては試乗会だが...

8:00過ぎの時点でこの列.

最初はこれ.昨年諦めたMT-10.

今年のその役はNIKENが担っていたので,MT-10は割とすんなり乗れた.

「圧倒的なパフォーマンス」を,体感させていただこう.

ここからはメットカメラのカットで.

これでは判り難いが,メータはフルカラーのTFTで見易い.足つきも悪くなく取り回しに不安は感じない.

肝心のマシンが写ってなくて何のことやらという感じだが,クロスプレーンの鼓動感良し.トラクションの感じられ方良し.
マイルドに走ろうと思えば1000ccかと思うほど滑らかに走ることもできるが,いざ,スロットル開け放ったときのトルクの出方も凄い.

MT-10に限った話ではないのかも知れないが,この二面性を持つのは凄いな.両極端の要求に応えてくれる.
これで見てくれがもう少し良ければなぁ...

とにかく人が多く,試乗待ちの列も長くなりつつあったので比較的空いているところに.

これもメータはフルカラーのTFT.
でもこのシンプルな表示は何...?せっかくのフルカラーTFTが.

400ccのスクーターにしてはキビキビ走る感じかな.
バンク角も意外とあって,コーナリングに不安は感じない.

個人的にはスクーターを購入する気にはなれないが,良く纏まった出来だと思う.

インターバルの時に色々弄ってみたが,こういうインフォメーション系には貢献してるみたいね.
弄りようによっては,走行中の表示に見栄えも変えられるのかも.

午前はここまで.

午後イチはコレ.

もともとは農場や牧場での使用を想定されているので,この個体はメータとか補器類が無い.

インホイールモータの2輪駆動ということだが,真直ぐ走っているときにはあまり感じられない.舵角をつけているときにスロットルを開ける(実際にはスロットル無いが)と...フロントから引っ張られるような感じがある.明らかに後輪1輪駆動のバイクとは違う感覚.

面白いっちゃぁ,面白いが,初めはちょっと怖かった.

怖かったといえば...ブレーキはチャリ用のものを転用しているそうで,これが正しいのかわからないが,フロントブレーキが全然効かない.ほぼ100%リヤで制動する感じ.

午後からのお客さんも追加になって,また長蛇の列になり始めたので,また空いているところを狙ってコレ.

ハンドル周りは初代と変わってないかな?

正座させられるような独特のポジションも健在.
エンジンは良いんだけどねぇ.もうちょっと腰高のXSR900のほうが,私は好みかな.

最後.
ツーリングやワインディングって日常かな?

ん~,久しぶりの2気筒,良いね.
スーパースポーツの名が示すほどスパルタンではなく,リラックスして乗れる感じ.

以前にLツインのパニガーレにも乗ったことがあったが,アレはちょっとヤリ過ぎかなと思う節もあり,さりとて,快適性やツーリング用途ならムルティがあるし,中途半端感が否めなかったスーパースポーツだが,実際乗ってみると案外コレが丁度良い塩梅かも.