先週は連休最終日の休みを利用して奈良に蘇我入鹿の首塚を見に行ってきた。飛鳥寺の敷地に小さい石碑が立っていたが、権力闘争に敗れたものの末路は哀れではある。
そんなわけで今日は二週間ぶりにバイクで走ってきた。コースはいつもの箱根、旧道では春日部ナンバーの車に前をふさがれた。七曲などコーナーでは10キロほどまで速度を落とすので四輪はいいだろうけどバイクはたまらない。急でタイトなコーナーで10キロでは下手すると転倒してしまう。道を譲ろうともしないので七曲が終わったところでパスして先に出た。山坂道の運転に自信がなければ新道を上がればいいのにどうして旧道に入って来るんだろうか。芦ノ湖を回る県道75号ではメルセデスに行く先を阻まれた。この車も遅いこと夥しいが、途中で芦ノ湖の方へと降りて行った。
ところで大津の事故はどうして右折するのに対向車を見なかったのか不思議だったが、結構見ないのが多いのかもしれない。今日も箱根を走っていると施設やわき道から出てくる車がこっちがいるのに全く見ずに出てくるのに3回も当たった。こちらは何となく出てきそうだと思い構えているので特に問題はないが、結構いい加減に優先道路に出てくるのかもしれない。運転している本人は見ているつもりなのかもしれないが、危ないなんてものじゃない。気をつけないといけない。
長尾峠からの下りは気持ちよく走れた。そして東名に入る際に後方から大型トラックが迫ってきていて先行のメルセデスのSUVがもたもた加速しているので第一走行帯からすぐに第二走行帯に移って前に出ようと3速のままアクセルをがばっと開けたらなんともこの世のものとは思えない加速であっという間に恐るべき速度まで加速した。「うわ、速い」と声が出てしまった。すぐに巡行に戻したが、いやあ、バイクの加速と言うのはとんでもないものだと改めて実感した。まあそんなこんなで80キロばかり走って帰って来た。今週末はロングツーリングに行こうかと思うがちょっと天気がどうだろう。まあ様子を見て考えよう、‥(^。^)y-.。o○。
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