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Westgenさん

ステータス

日記投稿件数
105件
インプレ投稿件数
5件
Myバイク登録台数
11台
ウェビ友
1人

平成最後のツーリング 〜三方五湖レインボーライン〜

ツーリング期間
2019年04月28日 ~ 2019年04月28日
車種名
HONDA VTR1000Fファイアストーム
Myバイク
Fire Storm
走行距離
315km

夕方から高校の同級生との飲みの約束があるが、せっかくの10連休なので、平成最後の日帰りツーリングで三方五湖へ出掛けた。

精華⇒城陽⇒宇治田原⇒<府道783号線>南大津大橋⇒<県道3号線>南郷洗堰⇒<県道29~559号線「夕照の道~さざなみ街道」>琵琶湖大橋⇒途中口⇒朽木「道の駅くつき新本陣」⇒水坂峠⇒熊川宿⇒美浜⇒<県道225号線>坂尻海水浴場⇒<若狭梅街道~県道214号線>⇒笹田⇒<「三方五湖レインボーライン」日向料金所~第3駐車場~山頂第1駐車場~第2駐車場~海山料金所>ドライブインよしだ(昼食)⇒<県道216号線~R162~県道22号線~R27>コスモ石油「新上中SS」⇒保坂⇒途中口⇒琵琶湖大橋⇒<県道559~29号線>南郷洗堰⇒<県道3号線「宇治川ライン」~府道62号線>宇治田原⇒城陽⇒精華

走行距離:315.4km 所要時間:約7時間 燃費:16.79km/L

「道の駅くつき新本陣」

7時過ぎに出発。3シーズンジャケットのインナーを付けるかどうか迷ったが、時間が惜しかったので付けずに出発したのが大間違い。

宇治田原から南大津大橋を通り南郷洗堰で瀬田川を渡る。対岸の夕照の道からさざなみ街道で琵琶湖大橋へ向かう。この湖岸沿いのルートは意外にも初めて通るが、中々快適。1時間10分程で琵琶湖大橋に到着。大橋を渡るのは昨夏以来だが、ETCが使えるようになっていたのがメチャ嬉しい!たかだか100円を払うのに料金所で小銭入れを出したり、100円硬貨をテープでメーター周りに貼り付けたりすのは至極面倒だった。しかも2割引の80円!

堅田を抜け山に向かって行くが、ここまでは寒さは感じない。ところが途中口からR367「鯖街道」に入った途端、気温が10℃以下まで一気に下がる。あまりの寒さと車列に捕まりペースが落ちて来たので、朽木の道の駅でホットコーヒーを飲んで休憩。軽く体操して身体を温めてから出発。

「坂尻海水浴場」~FireStorm君にとって初めての海~

朽木の先で敢えて左折しR303の旧道で水坂峠を越えるルートを取ったが、これが失敗。センターラインの無い舗装路で峠までは直線勝ち。峠を越えてから森の中のくねくねが始まるが、路面を沢が横切っていたり枯葉が轍を作っていたりして、全く楽しめない。

R303の熊川宿の先、鯉のぼりが上がってる橋で右折し、R27に向けてショートカットするが、ここはそこそこ良い道。

若狭町へ入ってからは「レインボーライン左折」との案内看板や標識が増えて来るが、元々東の端からアプローチし「ドライブインよしだ」側へ戻って来るつもりをしていたので無視。加えてリアタイヤ交換後の試運転で36km走った後に満タンにしていなかったのでガソリンが心許なく、国道沿いでガソリンスタンドを見つけようと美浜町の先までR27を進むが結局どこも休業で給油は叶わず。これぞGWのスタンド地獄(汗)。。。

「美浜原発」の道路標識に惹かれ美浜東バイパスを側道へと逸れ県道225号線へ入る。トンネルを抜けると前方に海が広がって来たので、大きな駐車場のある「若狭海遊バザール千鳥苑」へ入る。すぐ隣には坂尻海水浴場があり、いつも山ばかりで海が初めて(前オーナー時代は知らないが)のFireStorm君に海を見せてやろうと海岸のすぐそばに停車し、記念撮影。

「坂尻海水浴場」

穏やかな春の日本海に心和む。
気温も上がって来て、ほっこり、ほっこり。

「若狭海遊バザール千鳥苑」

この後、R27の旧道と思しきこの県道をガソリンを求めてさらに東進するが、この先の2か所のスタンドも休業(泣)。
結局給油できなかったので、まだ10km以上ある美浜原発を諦め「レインボーライン」に向かうことにした。

「三方五湖レインボーライン」日向料金所

県道225号線から若狭梅街道に入り、三方五湖の一つ汽水の「久々子湖(くぐしこ)」沿いの鄙びた漁村(さだまさし原作の映画「サクラサク」のロケ地だったよう)を抜け、レインボーライン東端の笹田交差点まで進む。
左折し、いよいよ本日のメインイベント「レインボーライン」へ入る。センターラインの白線が嬉しく、路面もそこそこ。左右に曲がりながら高度を稼ぎ、尾根筋からはチラッと久々子湖も見える。調子が乗って来た頃に高度が下がり出し、呆気なく「日向(ひるが)料金所」に到着。
後続車がいないのを確認しつつ、焦ることなく小銭入れを取り出し730円の通行料金を払ってから写真撮影。

レインボーラインに入って初めて外海(若狭湾)が見えるオーシャンビューポイントにて

料金所で何台か車をやり過ごしクリアラップを目指すが、流石にGWなのでひっきりなしに車がやって来るので諦めて、そこそこで出発。

左に水月湖(すいげつこ・汽水)、右手に日向湖(ひるがこ・海水)を望みながら、一気に高度を稼いでいく。稜線レベルまであと少しの左コーナーの所で直線的にアプローチして行ける駐車場を発見し、FireStormを停めてみたのが写真の場所。

先程のビューポイントからレインボーラインを望む

いかにも「ザ・ワインディングロード」って感じのカーブと斜度で道が続いており、否が応でも胸が騒ぐ。

山頂手前の第3駐車場にて

ちなみに日記冒頭の写真もこの第3駐車場にて撮影。バックは三方五湖ではなく若狭湾。

「山頂第1駐車場」

メインの山頂公園駐車場に到着。ほぼ満車のバイク用駐車スペース手前で撮影。
これもバックは三方五湖ではなく若狭湾。

「山頂第1駐車場」

写真左前方がバイク用駐車スペース。中央奥にあるのが山頂公園行きのリフト&ケーブル。
料金所で渡された「バイク割」のチラシによれば、通常800円の公園入園料(リフトorケーブル乗車料込み)がバイク乗りに限りワンコイン500円に割引とのこと。
山頂公園にはウッドデッキや天空の足湯、恋人の聖地「幸せの鐘」や皿投げ等々あるようだが、オッサンぼっちライダーにはどれも興味なし(正直、足湯には誘惑されたが、足湯だけに500円は高い)。
飲みの約束もあるので、駐車場の奥にある喫煙小屋で一服しただけで立ち去った。

「第2駐車場」

山頂駐車場から少し下った第2駐車場。満開の八重桜(?)がキレイ!

「第2駐車場」からダウンヒルコースを望む。

ワクワク感が止まらない。

「海山料金所」

「えっ、これでオシマイ?!」って感じで、期待したダウンヒルもあっけなく終わり、終点の海山(うみやま)料金所に到着してしまう。
「短くねぇ???」と心の中でボヤキつつ、全長11kmちょっとだからこんなものかと納得し、写真撮影後そそくさとUターン。給油のできるスタンドのあてもまだ見つかってないので、先程の第2駐車場まで1往復だけして、泣く泣く料金所を通過した。

率直な感想を言うと、これで730円は高い。多分、もう走りに来ることはないだろう。
※誤解なきように補足すると、ゆっくり観光ツーリングで来られる方にはオススメです。

「ドライブインよしだ」に到着

レインボーラインの海山料金所から1km弱下ると県道216号線に合流するが、そこに「いか丼」で有名な「ドライブインよしだ」がある。
まだ11時だというのにバイクも車も多い!

「ドライブインよしだ」

店の正面が一杯だったので、店の横に停める。ちなみに両脇は名古屋ナンバーのXJRとSRのYAMAHAペア。
後で知ったが、店を通り越した先にも大きな駐車場があるので、相当な客を受け入れできそうなドライブインだ。

「ドライブインよしだ」店内の風景

店内に入ると結構混んでいたが、丁度テーブルに座ってたグループが出た所だったので、ぼっちにも関わらず見晴らしの良い窓際の席に案内された。窓の外には庭園風の庭がありその先はすぐ「水月湖(すいげつこ、汽水)」。この借景は素晴らしい!

名物の「いか丼」一択のつもりだったが、「本日は 海鮮丼 やってます」の一枚物メニューに惹かれ、海鮮丼を注文。テーブルに灰皿があり店内も喫煙可だが、グーグルマップに「バイク乗りのタバコが煙たい」とのコメントがあったので、しばし我慢しつつ丼の到着を待った。

海鮮丼 1,600円也

人気店なので回転が命なのだろう。混んでいるのに程なくして丼が到着した。

丼の縁からこぼれそうな位に乗っかってる具はブリにスズキ、サーモンに甘エビとタコのぶつ切り。味噌汁と当地の名物らしき梅干(昔ながらの塩っ辛い味)が添えられている。

飯は酢飯を期待したが普通の白米だったので、肝心の味はと言うと、これはもう刺身の新鮮さだけの勝負になる。わさびを溶いた醤油に刺身を浸けて、一旦味噌汁の蓋に避難させてから順々に丼に戻していただく。酢飯じゃない分少々物足りなかったが、帰り道に喉が渇かなくて良いかも。値段も含め「観光地グルメ」でした。

会計を済ませてから、別棟のトイレ(写真左端)へ。変な話だが、ここからの風景もまた格別。

店外で一服しながら、営業してそうなガソリンスタンドをスマホで探す。グーグルマップ上はR27とR303の分岐点にあるコスモ石油新上中SSが営業してそうだったが、トリップメーターは既に200kmを軽く超えておりロスは許されないので、念のため電話で営業中を確認。海沿いを走るルートR162で向かうことにして出発。

「コスモ石油 新上中SS」で給油

地元のセルフスタンドよりリッター13円も高いが、GWのスタンド地獄に嵌った身では贅沢は言ってられない。
給油後、帰り道をYahoo!のカーナビで確認してから、正午ジャストに出発。

同級生との約束は16時。それまでに自宅に戻ってシャワーを浴びてから出掛けたいので、帰り道は一気乗り。

R303で帰りは旧道ではなく水坂トンネルを通り、保坂で右折し鯖街道へ。途中口から琵琶湖大橋を渡り、さざなみ街道で南郷洗堰と、この区間は往路と同じルート。
レインボーラインが少々期待外れだったので、この先は「宇治川ライン」で鬱憤を晴らしつつ宇治田原へ。城陽から三山木を抜け、最後は打田のちょい乗りコースを通って、14時15分に無事実家に到着。

流石に最後は左手が悲鳴を上げたので、信号待ちでは4本掛けしていたが、GWの中、平均時速54km。まぁ、こんなもんですか(笑)。

「350km走行後のリアタイヤ」

これでリアタイヤの慣らしも完了!
GW後半には天気を睨みつつ、新たに購入した1人用テントを積んで、四国へでも「令和最初の」1泊ツーリングに出掛けよう!

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