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とあるSPバイクのマイスターさん

ステータス

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85件
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0件
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2台
ウェビ友
5人

ライダーはカルシウムが大事だよ、もっと己のフレーム(骨)を強化しよ~。 ( ~マイスター実は昨年骨折していた!?~ ノ巻~)


其の1

あれは忘れもしない去年のエート、確か4月28日の事である。

前回の日記でヱビスサーキットでコースアウトし、転倒してまくれたと書いたのだが、
ナントその際にマイスターは手を負傷したのであった。

其の2

転倒直後から手に激痛が走り、手の感覚が無くなり走行不能に陥ったのである。

走行開始僅か10~2周目の出来事であり、その為その日の走行30分X3本の内残り2本も走る事叶わず
無様に撤収したのであった。

帰りの車も手が痛すぎて片手でハンドル操作をしながら7時間掛けて川崎まで退却したのである。

※(写真は怪我から10日後の写真でG.W中はずっと氷水に手を突っ込んで冷やしまくったので腫れが2割程は引いています。)

其の3

手は21エモンのように腫れ上がり、手の感覚は無くぶす色で壊死したような状態だった。

流石の医者嫌いのマイスターも医者に行こうと思ったのだが、生憎日取りが悪くG.Wの2日目で日曜日で
もあった為、医者は休業で治療を受けられないピンチに陥ったのであった。

ダメ元でかかりつけの骨接ぎ・整骨院へ連絡した所、本日営業との回答を受け藁にもすがる想いで
駆け込んだのであった。

先生:「マイスターさん、キックボクシングの怪我の次は今度は何ですか~?」

マイスター:「チョット、バイクで転んじゃいまして~~、エヘヘ・アハハ~ ('◇')ゞ」

先生:「!! 何なんですか、その腕は」
「どうやったら、そんな風になるんですか!?」

マイスター:「時速100キロ近くでダート走行して、60キロ位でハンドルフルロックしてハンドルとフレームに手が挟まれたまま、背負い投げされたようなカンジです。」

先生:「(-"-)・・・何ですかソレ? どうゆうシチュエーション何ですか??」

マイスター:「まぁ、柔術で言うところの極めて投げるみたいなモンDETHョ。」

先生:「まぁ、そんな事はどうでもイイですケド、 [マイスター:エ!(゜Д゜;)どうでもイイ事なの?ガビ~ン!! 」] とにかく応急処置をしますからネ。」

先生:「ウチではレントゲンとかは撮れないから、どういう状態なのかよく解らないので最適な治療が出来ないケド、長年の経験則から言ってソレ多分折れてるから、骨折を前提での処置施すから、保険料効かないし今日は少し治療代高く付きますから
覚悟して下さいョ。(-。-)y-゜゜゜」

マイスター:「先生、そんな大袈裟な~~」

そして、何とか取り敢えず応急処置をしてもらい、先生の計らいでお得意先の病院を紹介して貰って後日診察を受けに行く事となったのである。

其の4

そして後日、ー紹介してもらった病院内ー

先生:「それではマイスターさん、レントゲンとMRIの診断結果が出ましたので結果報告致します。」

マイスター「ハイ!!('◇')ゞ、先生~。」

先生:「マイスターさん、アナタの腕はズバリ!! 折れてま~す!! オメデトゥ、パンパカパ~ン♪ イヤ~、アンタやっちゃったネ~~。」


マイスター「へ? ポカ~ン( ゜Д゜)」
「・・・・・」

先生:「今日から一か月間はギプス着用で外す事はままなりませ~~ん!!」

マイスター:「エ・イヤ、あの~先生、来週(6日後)から仕事が始まるんですケド」

先生:「ん? ソレがどうしたの? 骨折したらギプスで固定するのは鉄板じゃない。」
「職場にギプスして行けばイイじゃない、外し
たら骨上手くくっつかないYo~。」

マイスター:「イヤ、俺の今所属している職場は半ガテン系業務で物を持ち上げたり、運んだりする業務がメインで手が動かせないのは致命的なんです。」

「それに新しい職場に移ったばかりでまだ1ヶ月も経ってないのに骨折して仕事出来ませんなんて言える訳ナイじゃないですか~。(*´Д`) しかもバイクで骨折したなんて口が裂けても、オットト!!(゜艸゜*)言えナ・・・」

そんな、こんなでマヌケなトークを交わしながらマイスターの骨折が判明したのであった。

其の5

実際、マイスターの骨折した部分は手首でとても複雑な動きをする関節部なので無理をするとケガの回復が遅れるうえに、場合によっては上手くくっつかず、手首の動きに支障が出る可能性もあると骨接ぎの先生から厳しい忠告を受けたのである。

しかし、マイスターは「そうゆうリスクがあっても男には乗り越えねばならぬ試練がある。」

と訳の分からないこじ付けをして(単に職場にバレたく無かった為))職場ではギプスを外して、バンテージを手首にガッチリ巻いて「キックボクシングの練習で手首ねんざしちゃいました~ テヘッ。」と偽って作業を行ったのである。

そのおかげでマイスターは代償を背負う事になったのである。

其の6

そして、一か月後の途中結果。

先生はレントゲンの写真を渋い顔をしながら眺めて、しげしげとマイスターの顔を見ながら一言こう言ったのである。

「ん~何か前より骨、ズレてるネ~。」「手に負荷掛けたりしなかった? ちゃんとギプスしてた?」

どうやら、シロウトが画像を見ても余りよく解らない事でもプロが見れば解るらしい。

マイスターはギクリとしながら「イヤ~、お風呂に入る時はギプスが濡れるのがイヤだったもので、それに四六時中ギプスをしていると皮膚がかぶれて痒くなってしまうのでたまに外してた時もありました~。
ハハハハ~[苦笑い] (;'∀') 」とゆう苦し紛れの言い訳をして誤魔化したのであった。

其の7

そんなこんなで結局、マイスターの手首は若干ズレて骨がくっ付き、完治に5か月近く掛かったのである。

そうゆう訳で昨年度は結構ヤバイシチュエーションを体験して、趣味に全力投球するのはイイがヘマしたり下手打つと自分の人生すら棒に振る危険性がある事を体験したので、少し冷静になり己を見つめ直した1年となった。

そしてその見つめ直して辿り着いた結論は、"そう、自分はマルケスよりエディーローソンにならなければならない" とゆう事だったのである。

まだ若く秘めたる能力が未知数でイケイケライディングのマルケスに比べ、
肉体的にも能力的にも伸びしろは無くあの世へのチェッカーフラッグへは60秒近くアドバンテージのある老トレな己に必要なものは常に安定して、
チョットやそっとでは微動だにしないステディーな性格とライディングをするエディーローソンこと
"ステディーエディ"にならなければイケナイのである。
(若者の皆さん、ファミマや7・11等のコンビニ的な何かじゃないから、人物なのであしからず。)


やたら文章の多い日記になってしまったが、
詰まるところマイスターは会社事情と身体的事情がありバイク活動が出来なかったとゆうだけの事である。(う~む、とりあえず今年の目標は1にカルシウムの強化かナ)



おしまい、チャンチャン。(たったそれだけなのに何でこんなに話引っ張りまくるんや~~!!(ノ-_-)ノ~┻━┻)
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コメント(全4件)

ちゃこさん
うぅ〜ん…去年はそんな大変な事になっていたのですね(・・;)

でも。窮地から生還されて、今こうして日記が読めているのは良かったです!
  • (1)
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ビッケさん
はじめまして。

結構派手な転倒だったみたいですが、ご無事で何よりです。

粉砕骨折じゃなかったのは骨が丈夫な証拠?じゃないでしょうか!?
私は時速60キロで右肘部分の骨が同じように・・・・折れました。( ^^;)
  • (1)
  • 返信
とあるSPバイクのマイスターさん
ビッケさん、はじめまして。

コメント有難う御座います。

粉砕骨折じゃなかったのは、骨が強かったと言うよりは悪運が強かっただけなの
かも知れません。(笑)

ビッケさんも骨折なされたとの事ですが、関節部分の骨折は複雑な可動をする部分だけあって完治するまで余り動かせないので色々と不便ですよネ。

お互いバイクで転倒で骨折しているので、骨折繋がりとゆう事で今後は骨を丈夫にしましょう(笑) ( ^ω^ )
  • (0)
  • 返信
とあるSPバイクのマイスターさん
ちゃこさん、どうもです~('ω')ノ

そうなんDETHョ~。

去年はちと色々大殺界でしたね~。

自分のつたない日記をいつも読んで頂けるだけでも感謝です。(*'ω'*)
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