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ntkd29さん

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MTトランスミッションは絶滅の危機、・・(^。^)y-.。o○。


車のMTトランスミッションが絶滅の危機だという。2017年のMT車の比率は全体の2.7%だという。ランボルギーニやフェラーリ、ポルシェなど、主要スポーツカーメーカーのトランスミッションは、いまやデュアルクラッチ式のDCTが主役だだそうだ。
スープラの開発責任者・多田哲哉氏は、「MTって必要ですか? 今の時代のATってとてつもなく進化をしていて、このスープラ世代のものは、今よりももう1つ先のレベルにいっています。今のDCTも勝てないくらいのところにあります。速さという面ではもはやMTのアドバンテージはないし、軽さの面でも同じです。MTのほうが耐久性があって長持ちするという人もいるけど、それもありません」と答えている。MTを手がけるサプライヤー自身がまだ性能面で進化する余地があることを承知しつつももうお金をかけて開発する価値に乏しく当面は現状のもので十分に通用すると認識している旨を聞いてMT好きの筆者としても、なんとも寂しい気がしたものだ。
ということだそうだ。確かにMTのメリットは何もない。加速もATが速い。燃費もATが上、今となっては価格もATが安い。重量もATが軽い。故障もATの方が少ない。コペンも7速CVTの方が5速MTよりも2万円ほど安いし、燃費もいい。多分加速も速いだろう。MTが構造が簡単で故障が少なく加速も速いし燃費もいいなんてのはもう大昔のおとぎ話になってしまった。それでもどうしてわざわざMTを買うかって、・・。一つは車を操っている感、これだろう。もう一つは、これは慣れの問題かもしれないが、クラッチをうまく使うと微妙な速度の調整ができること、つまりアクセルとブレーキで速度の調整をするよりもさらにクラッチを加えて調整した方が細かい調整ができるということ。これは四輪よりもバイクの場合に有効である。バイクは前進力を失うと即転倒してしまう。ATはエンストしないからそれはそれでいいのかもしれないが、MTでクラッチを加えた方が細やかな速度調節ができる。そう言えばバイクもDCTが幅を利かせ始めているが、まだまだ四輪のようにAT全盛とは行かないようだ。でもバイクの場合も徐々にAT車が増えていくんだろうな。まあAT派、MT派、要は好き嫌いの問題だろうけど機械としての性能はATがMTをはるかに凌駕しているようだ。これも時代なんだろうねえ、・・(^。^)y-.。o○。
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