新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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ポイ・シュガポフさん

ステータス

日記投稿件数
490件
インプレ投稿件数
12件
Myバイク登録台数
7台
ウェビ友
3人

積雪と洗車とオイル交換(CB450)

車種名
HONDA CB450セニア
Myバイク
セニアでは無くエクスポート

奥さん、こんばんわ。

ワイでっせ。

金曜日、凄い寒さと降雪がありましたね。

関東も一部の平野で積雪と報道されてましたが、ワイの住む大都会「宇都宮市」にも朝起きたら若干雪が降った跡が。

まあ、積雪量自体は大したことなかった。2センチくらい?

問題は完璧に凍ったバイクと路面。

前夜に降った雨、その残った水滴が全部カチンコチンになってバイク全体がシベリア鉄道状態。

シベリア鉄道状態のバイクを早朝から何とか走れる状態にして、エンジン掛けて暖気して。

出勤前の準備がいつもの倍の手間に。

更にシールドも氷の除去も完璧ではない状態で出発せざるを得ない。

ややぼやけた状態で凍った路面を走る。

うん。

道路は全てどこもかしこも凍ってる。

通勤快速がハンターカブで良かった。

オフロード乗りの人は良くご存知でしょうが、走破性というのは究極を言えば「軽さ」で決まります。

特に悪路、低ミュー路面では。

走る、停まる、曲がるという運動性の3要素は全て軽ければ軽いほど良い。

まぁ、カブが軽いのは言うまでもなく。

低重心なエンジン位置、扱いやすい出力とギア比、更に17インチブロックタイヤの走破性が加わり、こういう悪天候には最強の通勤快速性能です。

と、長い前置きでしたが本日は雪道で汚れた車体を綺麗に洗車しました。

そしてベンリィCLのチェーン清掃をシコシコと。

前から気になってやりたかった整備をコツコツと。

原付2台も並べて何してんの?な状況ですが、放っておいてください!!

これがワイの何よりのお楽しみ時間です。

キモイ太ったおっさんが「ウヒヒ、ウヒヒ」言いながら旧いボロそうなポンコツバイクを磨くこの光景。

傍から観れば正に地獄絵図でしょう。

でも近所の女性が犬を連れて散歩で通りかかると、ちゃんと挨拶だけはするんですよ!

なので「キモイ」とか言わず、放っておいてください!!

と、毎週繰り広げられる地獄絵図。

こんな奇妙な場所に吸い寄せられる変わった方もおられます。

同じCB450乗りのYさんです。

ん?今日はどしたの?

Yさん「ちょっとCB450の調子が・・・」

オロローン。アイドリングもままならない状態です。これはいったい・・・?(´・ω・`)

取りあえず観察してみますとリヤ周りが濡れています。水?オイル?ガソリン?

もっと観察してみますとリヤタイヤが濡れた状態。

ん?なんか変だぞ。

Yさん「実はガスコックオンのままにして何日か・・・」

をを、判った!

これはオーバーフローしてエンジン内部にガソリンタップリ入っちゃってます。
つまりオイルにガソリンが加わり規定量をはるかに超えた量になっちゃってます。
それでブリーザーホースからエンジン内部の色んなモノがドバドバ溢れちゃって垂れ流し状態で走ってきたから、ですね。

原因が判れば、あとは簡単。

早速オイル交換をしましょう。

下から抜いたとたん、バシャバシャ~ッ!!

オイルとガソリンの混合したシャブシャブで水みたいな状態のモノが。

勿論水なんかじゃなくガソリン臭いです。

オイルのトロっとした粘性はゼロの状態です。

色んな金属片がキラキラと輝く(笑)。

これは通常のオイル交換では落ちてこない汚れですね。エンジン内部を洗浄したみたいな事になっちゃったんでしょう。

ホンダ純正ウルトラG2を2.4リットルを注油して作業は終了。

エンジン掛けたら一発でケロっと治り、一安心です。

安定したアイドリング。

これにはYさんもニッコリ。いや~、無事に解決できて良かった。

すっかり日没して真っ暗になってしまいましたので、本日はここまで。
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コメント(全2件)

リーゼントネコ仙人さん
ポイ・シュガポフさん 今晩は。
黙々とバイクに手をかける姿が浮かびます。笑うセールスマン(漫画)みたい。
こんな情景に魅力を感じに引き寄せられる雰囲気がいいですねー
ガソリンタンクコックONの失敗した人けっこういるんじゃないですか。
吸着のオイル受けって、エンジン内部の損傷確認に役に立ちますね。ただのオイル受けでは金属粉が沈んでわからないかも。参考になります。
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ポイ・シュガポフさん
リーゼントネコ仙人さん おはようございます。
旧いバイクは綺麗に乗らないと様にならない、と思います。
コックオンからオーバーフローは結構起きると思いますが、エンジン内部にガソリン混入まで想像つくのはやらかした経験があるからです。
(・∀・)/ ハーイ ワイもやりました。
なので描写は省いてますがオイル交換作業の前にガソリン量の確認とオイルゲージで量のチェックをやってます。
日常の点検でオイル量のチェックは基本項目のイロハですけど減少だけじゃなくて増加する場合もある、と考えなければならないのが旧車ですね。
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