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ステータス

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716件
インプレ投稿件数
0件
Myバイク登録台数
5台
ウェビ友
59人

浜名湖めぐり&遠州灘大砂丘へ/遠州灘ツーリング3

ツーリング期間
2018年11月25日 ~ 2018年11月29日
車種名
HONDA CB400スーパーフォア
Myバイク
CB400SF-V2
走行距離
50km

浜名湖めぐり&遠州灘大砂丘へ/遠州灘ツーリング3

秋のある日、天気予報によると久しぶりに 晴れマークが並んでいます。
そこで、以前から行きたかったホンダとスズキのミュージアムへ 行くことにしました。
場所は静岡県の浜松、千葉からは かなり遠いので途中泊まりながらのバイク一人旅です。

初日は箱根路を走り 駿河で1泊、
2日目は三保の松原に立ち寄り、日本平パークウェイを快走、そして浜松入りしました。
そして今回は3日目、前半は浜名湖の絶景の中 バイクを走らせます。
後半はスズキのルーツ「スズキ歴史館」へ行きます(2018.11.27)

3日目 浜松城から弁天島へ絶景を巡ります・・・

窓の明かりで目が覚めました。
カーテンを開けると、昨日とは打って変わって快晴、素晴らしい天気になりました。

今日は午後3時から「スズキ歴史館」へ行きます。だが、それまで どこで時間を潰そうか?
地図を広げると、「浜松城」があったので まずはそこへ行ってみます。その後は「浜名湖」へでも行ってみることにします。

チェックアウトして走り出すと、間もなく駅前通りに出ました。
3車線通りなのに流れが悪く かなりの渋滞です。不思議なことに、追い越し車線より左側の走行車線の方が断然速い、

すると、左手に城の屋根が見えてきました。
駐車場入口にバイクを止めると、係員が駆けて来て 二輪用へ案内してくれました。
有名な城なのに駐車場は車が数台のみ、まだ9時前だからかな?

駐車場から登り坂が続いています。
これはキツイぞ!休み休み登ると石垣の前に出ました。

おばさんが何枚も写真を撮っています。そこにはサザンカが咲き、白壁の城に良く映えます。
おばさんによると、季節ごとの花が楽しめるといいます。
春は桜と藤、夏はクチナシとオニユリ、冬はスイセンと梅らしい。ヤマユリが見られれば最高なんだが!

石垣の階段を登ると、城の入口が見えてきました。
そこには「若き日の徳川家康公」と、書かれた銅像が建てられていました。
29歳から46歳まで17年間浜松城で過ごし、浜松は家康さんゆかりの地です。

この像を建てたのは浜松市の「徳川家康公若き日の銅像建設委員会」です。
家康さんの若い頃の肖像画は残っていません。
そこで、老年期の家康像を基に再現したといいます。浜松市は観光に かなり力を入れているようです。

これは入口の前の石垣です。
自然石を上下に組み合わせた野面積み(のづらづみ)というらしい。
400年も風雨に耐えているというから、当時の土木技術には驚きです。

しかしこの城、小田原城や松本城と比べ意外に小さい、とりあえず城内に入ってみます。
地下は井戸、1階はパネルや映像で家康さんの生い立ちを紹介しています。
2階は模型などで浜松の歴史や宿場町の様子を再現していました。

そして、その上は天守閣、360度のパノラマが楽しめます。
北には、空堀り跡や三方ヶ原古戦場などか見られました。

東側は、本丸跡や複合商業施設「浜松アクトタワー」など市街地が一望です。
その市街地の遥か彼方に富士山の姿が霞んで見えました。

それでは、時間潰しに浜名湖へ行ってみます。
今日の最高気温は19度、走り出すと 汗ばんできました。
その先に浜松市博物館の駐車場があったので、木陰でインナーを脱ぎます。

目の前にあるは、蜆塚(しじみづか)遺跡です。
約4000年ほども前といわれる縄文時代の住居が見られます。
付近に古墳や貝塚などがあり、住民は木の実を採取したり、漁や狩りをして暮らしてしたようです。

案内板によると、隣に「浜松市博物館」があるので立ち寄ってみます。
ここでは浜松地域の原始から近代までの歴史を紹介しています。
興味深い原始時代の生活ぶりや、昭和初期の家電やゲーム機などが見られます。

館内に入ると、まずはナウマンゾウがお出迎えです。
これは浜松で出土した化石骨です。約50万年前、氷河期に中国から陸伝いに やって来たものらしい。

このコーナーは、昭和初期の暮らしです。
昔懐かしいものが並んでいます。

鰹節削り・炭火アイロン・火鉢・石油ランプなど、私が小さいころ家にありました。
風呂は井戸水を「手押しポンプ」でバケツに汲み、湯船に注ぎます。
夜はランプを灯しコタツで夕食、夏は蚊帳を吊ってホタルと一緒に寝る、そんな生活をしていました。

これは「真空管ラジオ」と、「トランジスターラジオ」です。
これも我が家にあり、ニュースを聞いていました。

日本は徳川幕府の鎖国により時代遅れの生活が続いていました。
そして明治、幕府の独裁政治に終止符が打たれ、日本は文明開化に湧きます。

街には西洋文化が溢れ、その最たるものが電気です。
そして一般家庭にも電気が普及しはじめ、真空管式ラジオが発売されました。
これにより家庭に居ながらにして、世界の情勢を知ることが出来るようになりました。

そして技術が発展し、トランジスターラジオが発売されました。
電池で作動させるため小型軽量、野外でも聞けるので急速に普及しました。

そして昭和に入り、生活も向上すると レジャーブームが到来です。
マイカーが普及し別荘がブームに、そしてインベーダーゲームなどの娯楽事業も急速に発展してきました。

そこで昭和58年、一般家庭でも楽しめるファミリーコンピューター「通称 ファミコン」が発売されました。
これが爆発的に普及します。要因はこれまでに無いゲームソフトの魅力によるものです。

当時息子は6歳、弟と夢中に! そしてマリオブラザーズをはじめ、ゼルダの伝説やドラゴンボールなどソフトも一大産業に、

当時の音楽はレコード盤が主流、オーディオメーカーはレコードプレーヤーやカートリッジの販売で好調です。
館内には当時ヒットしたビージーズの「サタデイ・ナイト・フィーバー」、アバの「ヴーレ・ヴー」が展示されていました。

私が使っていたプレーヤーはビクターの「QL-A7」、キャビネットは木目で艶やか、お気に入りの一台でした。
当時、人気のカートリッジは、MM型がアメリカのShure(シュア)V-15typeIII、品質が良くしかもリーズナブルな価格が魅力でした。
MC型はデンオンの「DL-103」、NHKと共同開発したというロングセラーモデル、繊細かつダイナミックな再生音にファンが殺到です。

これは昭和50年に発売されたビデオデッキ、ソニーの「ベータマックス」です。
対するビクターは VHS方式です。これは松下電器やシャープ、ミツビシが販売していました。
結局、「ベータマックス」はコンパクト化を狙った商品でしたが、松下電器組に負け撤退に追い込まれました。

オーディオ関係では、高音質のオープンリールが主流でした。
ところが技術は日進月歩、ラジカセが発売され小型のカセットテープの販売が急増、
その後、CDが開発されると、テープは消滅します。各企業とも激動の昭和でした。

それでは、まだ時間があるので浜名湖へ行ってみます。
博物館を出ると、イチョウの木があります。だが葉はかなり落ちて間もなく季節は冬を迎えます。
でも、静岡は温暖な気候、年内いっぱいツーリングが楽しめそうです。

駐車場に戻り浜名湖の地図を眺めると、湖北に「かんざんじ温泉」があります。
その昔、芸者さんが人気でかなりの賑わいだったようです。
ここはどんなところか、一度見に行きたいと思っていたので早速向かいます。

博物館から浜松雄踏線(62号線)を西へ走ります。
しかし11月なのに今日は暑い、コンビニ立ち寄り ツナギの下はTシャツ1枚にします。

その先へ走ると、浜名湖が見えてきました。
ここからは細江舞阪線(49号線)を北上します。
ジャケットの胸を開けると、湖畔の風が入りとても気持ちがいい!

そして左折すると、舘山寺方面へ行く橋があります。
前方は浜名湖、そして青空も広がり素晴らしい眺望です。

橋の先には、民家と田畑が広かるのどかな農村の風景が見られます。
浜名湖の漁と農業の両方営んでいるのかも、

その橋は、有料道路「はまゆう大橋」といいます。
料金所のおじさん「何CCですか?と聞いてきます」、排気量により料金が違うのかな?160円でした。

おじさん、続けて「どちらから いらしたんですか?今日は天気がよくて良かったですね・・・」と、
車が来ないので、浜名湖の見どころなどを教えてくれました。浜松の人はとてもフレンドリーです。

おじさんの話によると、建設費は なんと114億円、
庄内半島で開催された「浜名湖花博」会場へのアクセス道路として造られたといいます。

橋を渡ると、浜名湖の中央に突き出た庄内半島へ渡ることが出来ます。
片側1車線だが立派な橋、湖からの風を浴びバイクをゆっくり走らせました。

庄内半島へ渡り少し走ると、右手にゴルフパークがありました。
そこにクラブを持ったおばあちゃんたちが ぞろぞろ歩いています。
かなり広い施設で、パターゴルフもあるようです。

だが おじいちゃんはいません。なんだろう、敬老会の婦人部かな?
歳を取ってもパターゴルフを通して町内の人と交流、若さを保つ秘訣かも、

左手には巨大な飛行機が置かれていました。
これは何だろう?ちょっと立ち寄ってみます。

案内板によると、これは「ダグラス DC-3」、映画「飛べ ダコタ」に使用した機体です。
この映画は、実際に佐渡で起きたイギリス機の不時着から離陸までの美しい人間愛を描いた作品です。

あらすじは、
昭和21年、敗戦で貧しく混乱している中、イギリス空軍機「ダコタ」が新潟県の佐渡に不時着しました。
でも佐渡の島民は、困っている人を助けるのは世の常道と、8人の乗組員を温かく迎え入れます。
そして かつての敵国同士 協力し合い手作りの滑走路を造り上げ、「ダコタ」を大空へ飛び立たせました。

心温まる人情物語、国境を越えた「絆」は世界中から賞賛されたと いうことです。
(ここにある機体は、友好の証としてイギリスから引き渡されたものらしい)

そして庄内半島の南端へ向かうと「浜名湖ガーデンパーク」がありました。
その先の川には、ボートがたくさん係留されています。
しかし かなりの数、固定用の青いポールが立ち並び見事な光景です。

バイクを止め川を覗いてみると、船で漁をしている人がいます。
なんとも大きな金網状の道具で、貝をザクザク採っているではないか、

目が合ったので聞いてみました、「何を採っているんですか?シジミ?」
漁師さん、「シジミじゃないよ アサリ!その先の海でも いっぱい採ってるよ・・・」
川なのにアサリが採れるとは ビックリです。

では言われた通り 先へ行くとT字路、正面に海が見えてきました。
そこでは、おじさんが交通整理をしています。
右折の道は道路工事のため「通行止め」になっているからです。

バイクを止めると、おじさんが近づいて来て言います。
「この先500mまでは走れますよ、先日はハーレーが30台くらい来て走って行きましよ」と、
おじさん暇なようで、浜名湖の特産品などの話をしてくれました。どうやら、アサリとシラスは二大漁業らしい。

更におじさん曰く、「ここの船は みんなアサリ採りですから直接売ってくれますよ」と、
そして沖では海苔の養殖も盛んに行われていると 教えてくれました。
浜松の人たちは、浜名湖の恵みに支えられているようです。

では、せっかくなので湖畔を500m走ってみます。
湖の景色が見られ気分爽快、でもすぐに行き止まりでした。

では、Uターンして舘山寺(かんざんじ)町へ向かいます。
ここからは県道323号線(舘山寺道路)を、北へバイクを走らせます。
この道路はやや内陸部を走るので湖は全く見えませんが、路面も良好 風を切って一気に走り抜けます。

すると、観覧車が見えてきました。
これは「浜名湖パルパル」、遊園地です。
人気アトラクションは、ドラゴンを打ち倒す「ドラゴンファイター」、そして風と振動で臨場感たっぷりの「4Dシアター」などらしい。いつか孫を連れて来ようかな、

湖畔を走っていると、変わったモニュメントを発見!
これは「幸せの星のアーチ」、アーチの上で3人の天使が楽器を奏でています。

中央には、女の子がボールを抱え座っています。
このボールをカップルで触ると、いいことがあるという「恋愛のスポット」です。
ここ舘山寺町は「恋人の聖地」、プロポーズにふさわしいロマンティックな所がいくつかあるらしい。

地図をみると、寺があるのでちょっと立ち寄ってみます。
路地を進むと 町はずれに駐車場がありました。

そこから見上げると、山の上に「曹洞宗・舘山寺」はあります。
ここは弘法大師さんも訪れたという「旅する人々の心を清める寺」です。
なんとも、弘法大師さんはどこにでも現れます。

本尊の虚空蔵(こくうぞう)菩薩さんは、知恵と慈悲が無限大という恐ろしく強烈な仏さまです。
そして驚異の記憶力の持ち主でもあります。最近物忘れが酷くなってきた私にはありがたい!

境内には地蔵堂がありました。しかし絵馬が凄い!
中に縁結びの御利益があるお地蔵様がいらっしゃいます。
ここも舘山寺町の「恋愛のスポット」になっているようです。

この寺からの眺望も見事、浜名湖の素晴らしい景色が楽しめました。
対岸の「大草山」も手に取るように見えます。

この「大草山」へは、ロープウェイで渡れます。
山頂は太平洋も望める景勝地、「オルゴールミュージアム」もあるというので、またいつか訪れたいものです。

舘山寺の前は「かんざんじ温泉」です。
その昔、芸者さんが人気でかなりの繁盛ぶりだったようです。

だが今は、人通りも少なく静かな温泉街といった感じです。
会社の団体旅行でバカ騒ぎする時代ではないのかな、

ここでは浜名湖に沈む美しい夕陽と、おいしい海の幸が堪能できるといいます。
そして浜名湖が見える露天風呂もあるという隠れ家的存在、いつかひっそりと温泉に浸かりたいものです。

温泉街とトコトコ走っていると、右手に朱色の太鼓橋が見えました。
これは、かんざんじ温泉のシンボル「志ぶき橋」といいます。

その前は舘山寺ビーチ、橋からは浜名湖を見渡す絶景スポットとして、観光客に人気らしい。
橋のたもとに石碑があり、「志ぶき橋より見る浜名湖」と彫られています。
では、ちょっと登ってみます。

その前に正面を見ると、アーチの下に浜名湖が見えます。
これはいい感じ、どうやらここは「かんざんじ八景」の一つだといいます。
寺の「舘山寺」もその一つらしいが、ほかはどんな所か気になるところです。

そして橋の上に登ると目の前が浜名湖、素晴らしい景色です。
では移動して、浜名湖とバイクの写真を撮ることにします。

隣は広い駐車場、車が1台のみでガラガラ、ちょっと拝借、
突き当りまで行くと、若い外人さんカップルが写真を撮っていました。
彼はイケメン、彼女はフランス人形のような ぺっぴんさんです。

それでは、「スズキ歴史館」のある浜松市街へ向かうことにしました。
しかし気温が上がり暑い!途中コンビニがあったので 冷たいお茶を買います。

レジはボーイッシュなお姉さん、「バイクで来たんですか?どちらからですか?」と、
私、「千葉から浜名湖を見に来たんだよ、浜名湖でお勧めスポットはありますか?」
お姉さん、「ええっ?ジャンルは?」
私、「そうだなぁ、絶景だね」
お姉さん、「それなら弁天島です、海の中に鳥居が見えますよ。広島の宮島みたいに潮は引かないけど・・・」

私、「さっきおじさんがアサリを採っていたけど、浜名湖はこんな美人さんも採れるんだね、弁天島一緒に行く?」
お姉さん、「私、うるさいですよ・・・」と、浜松の女性は断り上手です

庄内半島の西側を走り「浜名湖大橋」を目指します。
しばらく走ると見たような橋が!「浜名湖大橋」ではなく、「はまゆう大橋」に出てしまった。
途中、どこかで道を間違えてしまったようです。

料金所の係員は、珍しくおばさんです。
おばさん、「160円です、これからどこへ行くんですか?」と、
私、「宮島!、コンビニのお姉さんさんが勧めてくれたからね」
おばさん、「なら この橋 渡らないでまっすく行けば良かったのに・・・」

おばさん、タンクバックの地図を見て「その地図を見て走っているんですか?」
私、「違うよ、これだよ」とナビを指すと、
おばさん、「あらっ、ナビがあるんですね、その先を右へ行けば弁天島へ行けますよ・・・」と
浜松の女性は、皆さん明るい性格です。

走っていると、湖の中に木製の杭みたいなものが見えました。
これは工事のおじさんがいっていた海苔の養殖かも、

しかし湖で海苔とは驚きです。
おじさんの話では、ウナギの養殖より海苔の方が早くから行なっていたらしい。
この「浜名湖のり」は、きれいな緑色で磯の香りが強いようです。

雄踏大橋を渡ると、浜名湖大橋駐車場があったので、ここで一休みします。
ここにはヤシの並木があり、まるで南国の雰囲気です。
目の前は湖が広がり素晴らしい景色です。

ベンチがあるので浜名湖を眺めながら、さっきのコンビニで買ったお弁当を食べることにします。
かつてこの橋が有料だったころは、売店やトイレもあったといいますが、今はベンチのみです。
でも、休憩に撮影に、お勧めのスポットです。

では、「弁天島」へ行きます。
中之島大橋を渡り、JR東海道線を越えると301号線に出ます。
その先は弁天島ですが、鳥居の標識が見当たりません。

温泉街を迷いつつ海岸方面へ走ると、広い駐車場がありました。
そこの広場にはカラフルなテントがある、ここに違いない。

海辺は弁天島海水浴場になっています。
沖を見ると、ありました!弁天島のシンボル「鳥居」です。
「安芸の宮島」のミニ版のようです、ここから距離があるからかな?
ここは夕日のスポット、秋から冬には夕日が鳥居の中に見えるといいます。

この島は弁天様を祀っていることから、「弁天島」と呼ばれるようになったらしい。
元は無人島だっらしいが、旅館や海水浴場などが整備され保養地として発展したといいいます。

さて時刻は午後1時過ぎ、「スズキ歴史館」へ行くには まだ早いので、時間潰しに「砂丘」へ立ち寄ります。
東海道を浜松方面に走り、途中から浜辺の通りを行きます。
そこは「さざんか通り」、松並木が続き木漏れ日が気持ちいい!サザンカは見当たらないが、

目的地は、[遠州灘大砂丘」です。
地図からすると、この辺りだが標識が見当たりません。
すると、「田中島砂丘」の看板が見えてきました。うん?変だぞ?

そこに「まつり会館」の駐車場があったので、聞いてみました。
どうやら、この辺り一帯の砂丘を「遠州灘大砂丘」と呼んでいるらしい。
その一つが「田中島砂丘」です。

では、ここから歩きます。
先を歩くは3組の観光客、しかし砂丘は足を取られ思うように歩けません。

これは思っていたよりキツイぞ!皆さんも苦戦しています。
そして下りから登りになり、ギブアップ寸前、砂丘の頂上に辿り着きました。

そこからは太平洋が一望、海の色は美しい青、疲れも飛んでゆきます。
汗ばんだ体も、涼しい海風を浴びとても気持ちがいい!

皆さん、写真を撮ったりして過ごしています。
時刻は午後2時過ぎ、砂丘を満喫したので駐車場へ戻ります。

では、今日泊まる宿を決めます。
明日行くホンダも浜松市内なので、この近くにします。

そこで手っ取り早く、また同じ宿に泊まることにします。
ネットで検索すると、シングルルームに空きがあったので即予約しました。
では、さざんか通りを走り浜松市街へ向かいます。

今日は浜名湖の素晴らしい景色の中、バイクの走りが楽しめました。
そして初めての弁天島、鳥居のある風景を見ることが出来ました。

そして、遠州灘ツーリング3日目の後半は、「スズキ歴史館」を見学します。
いよいよ、若いころ乗っていたバイクに出会えるかも、
後半は次回に・・・
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コメント(全19件)

Maxさん
こんにちは
c-10は、懐かしいです。その頃小学生でしてスーパーマリオにはまっていました。
ベータは、我が家にも、ありました。今では、もう使えません。
浜名湖周辺は、行きませんでしたが、弁天島のコンビニは、きなこさんと立ち寄りましたよ。懐かしいです。
では、また
  • (1)
  • 返信
杉さん
Maxさん こんにちは
ファミコンが発売されると店頭に行列が出来るほどでしたね。
私の隣の家ではいち早く買いましてね、息子たちは毎日入りびたりで迷惑をかけたようです。
そして我が家も子供に買い与えましたが、これまたソフトが次々発売されお金が大変!でもゲームの面白さに大人もけっこう楽しめましたよ♪
  • (1)
  • 返信
チバアヒル(令和の馬笑)さん
浜松をまったりジックリと見て回った旅ですね。(^^)

浜松はバイクやお城など見所が多いですが、私にとっては航空自衛隊とウナギパイの聖地です。あと直虎のいた井伊谷も至近ですね。

http://www.mod.go.jp/asdf/airpark/

http://www.unagipai-factory.jp/
  • (1)
  • 返信
杉さん
チバアヒルさん こんにちは
浜名湖は現職のころ名古屋の親会社へ何度も行きましたので、新幹線の中から眺めるだけの湖でした。
帰りに職場への土産はウナギパイに決まっていましたよ。外郎を買って行くと誰も喜びませんでした。
チバアヒルさんは房州ツーの時も自衛隊機には熱く語っておられましたものね。紹介ありがとうございます。次はヤマハへ行きますので、その際は是非立ち寄ってみたいと思っています♪
  • (1)
  • 返信
おっぺけさん
レコード盤、懐かしいです。
当時高校生の私は、何を血迷ったか、YAMAHAのGT2000というレコードプレーヤを購入、
カートリッジはオーディオテクニカのMC型でした(AT32-E2だったかな??)
友達がDENONを使ってましたねー
そのGT2000はまた別の友達に譲り、今も現役で動いているそうです♪
  • (1)
  • 返信
杉さん
おっぺけさん こんにちは
オーディオファンのようですね、YAMAHA GT2000は知りませんでした。でも面白いですね、スポーツカーの2000GTと関係しているんでしょうかね。
オーディオテクニカもカートリッジメーカーとして有名でしたね、シェルを変えたりして皆さん音を楽しんでいましたものね。
最近、レコードが人気らしくプレーヤーも売れているようですよ。バイクみたいにリターンユーザーが増えているかもしれませんね。
  • (0)
  • 返信
くれないの?デブっ!(ター坊改め。略称「くれデブ」)さん
杉さん、こんにちは。
お城の中に、近世から現代までの文化が展示されているのは珍しいですね^_^
遠州灘沿いの道を散策のようにバイクで走る。
気分爽快でしょうね^_^
スズキ
  • (1)
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くれないの?デブっ!(ター坊改め。略称「くれデブ」)さん
次回の「スズキ歴史館」編が待ち遠しいです^_^
  • (0)
  • 返信
杉さん
くれデブさん こんにちは
浜松城、小ぶりながらきれいな城でしたよ。館内は博物館みたいに模型や資料などで当時の様子や浜松の歴史にも触れていました。
やはり天守閣がの眺望は格別ですね、なんか天下を取った気になります。負け組なのに(-_-)
そして初めての浜名湖ツーリング、いい天気になりましてバイクで走る喜びを感じました。そしてスズキ歴史館、感動的でしたよまた投稿しますね♪
  • (0)
  • 返信
さとぺさん
こんばんは〜!
家康さんのお膝元、浜松、見所がいっぱいですね。
行ったことがない所なので、浜名湖もどこだろうと地図で探してみました、アサリとシラスが名物なんですね、船から直接売ってもらえるなんて、新鮮で美味しいでしょうね♪
遠州灘に砂丘もあるとは!びっくりです。広い砂丘、ライディングブーツで歩くのは大変、疲れますよね。鳥取の砂丘に行った時は長靴のレンタルなんかもありましたよ( ´艸`)。
それにしても、出会う人達は皆親切でしたね。こんな人の暖かさも一人旅の魅力ですね(*^^*)。
  • (1)
  • 返信
杉さん
さとぺさん こんばんは
そうなんですよ、スズキ歴史館の予約時間までの暇つぶしに行ったのですが、けっこう見どころがありましてビックリです。
そして浜名湖は汽水湖のようですね、だから海苔とかアサリなども採れるんですね。
砂丘は地図に出ていましてね、それで私も知りました。遠州灘沿いに40~50kmほどありそうでしたよ。歩くのは難儀しましたが圧巻の景色が楽しめました。それから皆さんの優しさに触れ心和むひとときが過ごせました(^^♪
  • (0)
  • 返信
キム(first penguin) ヨガの眠り中さん
杉さん、どうも!
かんざんじ温泉には誰とひっそり行くつもりですか?(爆)
ファミコンの前はLSDゲームが流行ってましたが、形は任天堂DSみたいでした。
浜名湖も朝日や夕日が綺麗なんでしょうね。
しかも弁天島とは!?
これは青森の弁天島の次は浜松の弁天島を見に行かなきゃですね。(笑)
  • (1)
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杉さん
キムさん こんばんは
かんざんじ温泉いいところですよ。浜名湖の美しい景色と露天風呂、そして海の幸満載の料理で軽く一杯、たまりませんね。誰と?もちろんキムさんとですよ(^-^)
浜名湖は初めて行ったのですがまだまだ見どころがありそうです。次はヤマハへ行きたいのでそのとはまた立ち寄ってみようかと思っています。
そして青森にも弁天島があるんですね、それは知りませんでした。浜松は弁天様の由来らしいですよ。夕日がきれいだと聞いていますので鳥居と夕日の写真を撮ってみたいですね♪
  • (1)
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ゴリフさん
弘法大師はあいかわらず日本中どこにでも現れますね
しかも日本の曹洞宗は鎌倉時代なので、
ほんとに弘法大師が来てたら450歳くらいのゾンビですw
大勝軒みたいに何かの条件をクリアしたら弘法大師の看板を使えるとか
いろんな事情があったのかもしれませんね
  • (1)
  • 返信
杉さん
ゴリフさん こんにちは
おっしゃる通り、弘法大師さんは各地の寺を巡って修業をしていたのでしょうかね。その際、立ち寄ったところで温泉にも係わっているようですよ。
伊豆の長岡温泉へ湯治に行ったことがあります。そこは「弘法の湯」、弘法大師が発見したいいます。
そして甲府の湯村温泉は弘法大師さんが呪文を唱えたところ、温泉が湧いたといいます。当時は貧しくもあり仏教を信じ弘法大師さんを尊敬していたからかも知れませんね。
  • (0)
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はらぐっちょさん
こんばんは♪

1か月前は、こんなに穏やかだったのに
最近寒くてバイクに乗れませんw
暖かくなったら浜名湖の方にいってみたいものです

ではでは…
  • (0)
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杉さん
はらぐっちょさん こんばんは
そうなんですよ、当日は太平洋高気圧に覆われましてね最高の天気になりました。
浜名湖の景色もいいですよ、風も爽やかで快適なツーリングが楽しめました。
浜松は見どころもたくさんありますので、はらぐっちょさんも是非お出かけくださいね。弁天島の夕日もいつか見に行きたいです(^-^)
  • (0)
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V-Striderさん
こんにちは~!

太平洋側らしい気持ちの良い青空が広がる下でのツーリングだったんですね。
道路も湖も砂丘も雄大な感じの景色ばかりといったのが、浜松の景色の特徴のように感じてます。

最後のカタナの背景が、疾走感があって良いですね。
  • (1)
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杉さん
V-Striderさん こんにちは
おっしゃる通り、最高の天気に恵まれまして気持ちよくツーリングを楽しむことが出来ました。
そして日差しを浴びた浜名湖、きれいな橋やヤシ並木もあり素晴らしい景色が見られました。
見どころもまだまだたくさんあるようですので、またいつか訪れたい浜名湖でした。カタナの背景、ほんと疾走感がありますね、つい跨ってしまいました♪
  • (0)
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