ヤマハ YB-1フォア「壊れたYB-1 FOURを修理する (1)エンジンを降ろす」

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Luckyさん

2018年11月07日

#ヤマハ YB-1フォア

壊れたYB-1 FOURを修理する (1)エンジンを降ろす

車種名: ヤマハ YB-1フォア
Myバイク: ヤマハ YB-1フォア

重~い腰をあげてようやくYB-1FOURをどうにかしようと思う。以前、YBR125のエンジンを乗せるとか言ってみたがスマンありゃ嘘だ。そんなの買う金もスキルも無いwとりあえず現状キックは降りるしエンジンもかかる。ただ異音がすごくてとても走る気にならないのだ。整備素人にエンジン修理はかなりのハードルの高さだけども、もう一度こいつを走らせるにはやるしかねえ。

とりあえずオイルを抜いてみる。明らかに少ない。っていうかほとんど無い。確か最後にオイルを交換した時は寒くて面倒で個人経営のバイク屋に頼んだんだった。バイク屋がオイルを入れ忘れたのか、それともオイルがほとんど無くなるような故障があるのか…。残り少ないオイルの中にはわりと鉄粉があった。ダメ元で規定量800ccを入れてエンジンをかけてみたけど異音は消えなかった。

我が家には雨風をしのげるガレージが無いので、今回はエンジンを降ろして屋内に移すことを目的とした。最初にエンジンから生えてるケーブルを引っこ抜く。

キャブはマニホールドと一体のまま外してそのままぶら下げておく。パワーフィルターをカブに奪われて少し寂しげであるw

クラッチケーブルも外す。

スプロケのカバーを外す。下のネジはチェンジペダルを先に外さないと抜くことができない。

カバーが外れたら後輪を回してチェーンのかしめの部分を持ってくる。ペンチでつまんで外す。

チェーンを外せば残りはエンジンをとめる3本のボルトだけとなる。ここで気づいたのだがフロントスプロケは16丁だと思っていたが14丁だった。無事エンジンが修理できた暁には今度こそ16丁にしようと思う。とにかく今は3本のボルトをエンジンが落ちないように気をつけて緩める。1本目。

2本目。

3本目。いずれも結構なトルクで締まっているので瞬間的に力をかけて緩めるようにする。ラチェットのグリップをゴムハンでガンガン叩いて回した。

腹がスカスカになったらなんか自転車みたいだなぁ。エンジンをとめていたボルトは組み込む際に間違うことのないようにフレームの元の位置にとめておく。

室内まで運べたので今日はここまで。部屋を汚すと嫁に殺されるので、オイルが染みないようにブルーシートを2枚重ね、床の傷防止のためにバスマット(コーナンで500円)を敷いた。なんとかうまく直せるといいなぁ。

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