「GPS電源用回路作成」 | ウェビックコミュニティ

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Uccyanさん

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2018年10月10日

GPS電源用回路作成

KLXはバッテリーレスなので、GPSその他の電源を供給する回路を作成。
入力はリチウムポリマー3セルバッテリー。公証11.1V、終止電圧9V。容量2100mA。
これで8時間程度使用可能とする。

レギュレータはLM2576-ADJを使用。
バッテリー電圧をCY8C24123A-24PXIによって監視。
終止電圧になる前に入力を切断する。(ラッチングリレーにより保持)
使用しているCPUには容量(メモリー)が無いので,
I2CまたはRS232Cで外部に送る。

L1には270uHを採用。入力15V、出力5V、0.5~1Aにて最大効率になるように設定する。

基板作成。ユニバーサル基板に実装。

5cm×7cmのスルホール基板に実装。ほぼギリギリ。
プリント基板化するともう少し大きくなるかも。

レギュレータの温度上昇を確認。6月下旬の測定。
起動から約4時間で38度ぐらい。
室温+10度以内に収まっている。

現在使用しているGPSでは最大500mA程度流れる。この写真の基板はプリント基板化したものだがRS232Cの回路は付いていない。

少し大きくなってしまったがパターン化完了、基板発注中。50mm×75mm。

20日ほど掛かったが基板到着。2面付けしていたがVカット指定はしていなかったがカットを入れてくれていた。切り分けしやすくていい。
パターン修正版をBOOTHで販売中
https://edesign.booth.pm/items/1258956

実装、動作確認完了。何箇所か間違っていたので修正し完成。次のツーリングで使用する予定。

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