新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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きたきつねさん

ステータス

日記投稿件数
424件
インプレ投稿件数
20件
Myバイク登録台数
13台
ウェビ友
45人

健康で文化的な最低限のツーリング 前編。

ツーリング期間
2018年09月15日 ~ 2018年09月22日
車種名
HONDA NC700X
Myバイク
KITAKITUNE700
走行距離
1138km

今年も恒例のロンツーシーズンがやってきました。
今回は久しぶりに九州方面へ行ってみたいと考えて準備を整え、さあ、しゅっぱーつ!

9月17日朝6時。
700xの後ろにキャンプ道具を積載して、出発準備が完了。
今回は十分な準備もしていなかったため大型ボックス取り付けやサイドバックなどの装備を省略しちゃいました。
なので、かなりキャンプ道具を絞り込んだ装備となっています。
それとタンクバックを取り付けたため、うしろのリアバックと挟まる感じでの乗車姿勢となり、少々窮屈感があります。

今回目新しい装備といえば、リアに取り付けたドラレコです。
慣れない道を走っているときに、ピッタリ後ろに着かれてあおられるような憂き目に遭わないよう、特別に追加してみました。

さて、こんなちゃちなガジェットに果たして御利益はあるのでしょうか。まあ、気休めですけど。

「今回は、けっこうな長旅になるな。」
ロンツー出発のときは、いつもなんだか胸が高鳴ります。
ポツポツと雨が降り始めているなかを、スタート。

新発田から国道7号線新々バイパスを走り、新潟黒埼から北陸自動車道を利用し、距離を稼ぎます。
写真は最初に休憩した柏崎市米山S.Aですが、出発してからけっこうな勢いで雨が降り続いていました。

事前に天気予報を見て覚悟はしてたものの、雨の中での高速道走行はテンション下がりますねー。

ちなみに新潟県内の高速道パーキングでは2輪車用の駐輪場というものが整備されていないのが普通です。
なので、休憩時もご覧のように雨ざらし。
つくづく新潟ってバイク後進国だなあ、と感じます。

富山県へ入り、魚津で高速道を降り、国道8号線を南下。
ここで最初の給油光景です。
700xはリアシート下に給油口がある(カブみたい・・・)ため、給油時には後ろへしっかりと括り付けたツーリングバックを降ろさなければなりません。
よっこらしょ、とでかい荷物を降ろすこのひと手間が意外と大変です。

こんなことでスタンドの人を待たせることもヤなので、給油は自ずとセルフ給油スタンドに寄ることが多くなります。
当然、おつりの小銭が財布に溜まってきて、やたらジャラジャラします。

富山県の小矢部市の国道端で見かけた道の駅。
ちょうど正午になった頃なので、ここで昼食を食べて行こうと思います。

この道の駅では、ひさしの下に駐輪場が整備されていました。
いいですねー。気が利きますねー。まったくライダーにはありがたい環境です。
通路にはベンチも置いてあるので、雨の日の休憩にはうってつけです。

ああー、雨の中走りっぱなしで腹減った。びしょ濡れのヤッケをバイクに吊して入場。

施設内にあったレストランで温かい食事を食べて、ほっと一息。
食後に道の駅内を見物してみると、角から炎を激しく上げている牛のマスコットが。
「メルギューくん」だそうです。

さて、これにて休憩終了。
ふたたびびしょ濡れヤッケを着込んで、出発!

その後、国道8号線を金沢-小松-福井と走り、敦賀ヘ来た頃にはすっかり日が暮れてしまいました。
雨の中海岸沿いにキャンプ場を捜すも、まるでよい場所が見つかりません。こんなとき、土地勘がないとキビシイです。

で、遠くに煌々と輝いて見えるビジネスホテルがあったため、ここで宿を取ることに。
(写真は翌朝の撮影です、到着時は土砂降りで真っ暗。)

部屋に入り、真っ先に風呂を沸かして熱い湯に浸かりました。体が冷えていたようで、お湯が沁みるほど熱く感じます。
ともあれ、着替えて飯食ったらやっと落ち着きました。
部屋は8階、窓からは敦賀の夜景がよく見えます。初日の夜はこんな環境で就寝。

2日目の16日の朝。
眺めの良い窓からは、やっぱりどんよりとした雲に覆われている空が見えました。
天気予報では、今日も天気は期待できそうにありません。
これも仕方ないですね、天気は選べません。

ホテルの朝食をしっかり食べて、英気を養います。
8時頃にチェックアウト、さあ、今日もがっつり走るぞー!

出発してすぐですが、せっかくなので敦賀の名所「気比の松原」へ来てみました。
白砂青松の風景が広がっている場所だそうです。

当日は国体行事があるとのことで、駐車場は整理係がついていました。ああ、そういうタイミングだったんだ。

なだらかな砂浜に、姿のよい松が並んでいます。
新潟でもこのような風景はありますが、林床がきれいに掃除されていて、落ち葉や枯れ枝などがほとんどありません。よく手入れされていますね。

海岸では釣り客が数十メートル間隔で並び、キス狙いでしょうか、投釣りを楽しんでいました。

こんなうららかな風景の中でしばらくまったりしたい気持ちもありますが、ここでは先を急ぐことにします。

きれいな松林を観ながら、海沿いの道路を移動。
今日は美しい景色が楽しめそうです。

敦賀原発に向かう海岸道路を移動中、なんともきれいな光景に出会いました。
小さな島ですが、名前が分からなかったので帰宅後調べてみると、「水島」と言うらしい。
穏やかな季節に、あの島で一日ゆっくりと過ごせたら、楽しそう。

敦賀原発があるこの半島の先端近くへやってきました。
でかい石がゴロゴロとした海岸、海に突き出した大岩。
この辺りでは釣り客がたくさん来て、休日の釣りを楽しんでいるようです。
道は立石岬で行き止まり。半島を越えて向こう側へ進むには、少し戻らなくては。

県道33号を越えてやってきた半島の対岸。

「ダイヤ浜海水浴場」と書いてありました。
近くに「水晶浜」というところがあるため、それより美しい、と言う意味を込めた名前なのでしょうが、それは美化しすぎです。
確かに海の色はきれいです。天気さえよければなあ。

シーズンを終えた海水浴場には人影もなく静かな佇まい。
700xの後ろに美浜原発が見えます。
この辺は原発の多い地域なんですね。
美しい砂浜と、無機質な原発の組み合わせ。
なんか、複雑な気分。。。

国道脇でたまたま見かけたホームセンターに立ち寄りました。

お目当てはチェーンオイルです。出発時に持ってくるのを忘れていました。ちょうどツーリング向け携帯サイズの缶があったので助かります。

お店の中では、まわりから関西弁の会話が聞こえてきて、遠くまで来たことを実感します。

これ一本もってレジ待ちしてたら、前に並んだ若いご夫婦がその様子を見て、
「それ一個だけなら、お先に通って。」と順番を譲ってくれました。
ああ、なんて親切な。何気ない親切が、旅先では身にしみます。

おおい町というところまでやってきました。
もはやこの辺、全く土地勘がありません。
どこに、なにがあるのか、さっぱりです。
若狭本郷駅の裏手に、「情報交差点ぽーたる」という施設があったのでとりあえず昼食でも食べていこう。

ここは面白いものが展示してあります。
道路から目についたのは、独特なデザインのSL。
なにか、イベントの際に使われていたものをここで展示しているみたいですが、詳しいことは忘れちゃいました。

ここの食堂で頼んだのは醤油とんこつ。
おお。旨そうなのが出てきました。
して、お味は・・・ありゃりゃ、「海の家」と同レベルです。残念。

途中経過をかなり端折りますが、まだ未開通部分が多く残る山陰近畿自動車道を走って、鳥取砂丘までやってきたのはすでに夕刻。
この時期、まだ明るいうちにキャンプ場を捜しておかなければなりません。
砂丘の近間にキャンプ場があるとマップに出ていましたので、そこへとやってきました。
すでにバイク数台が到着しているようです。
また、自動車も駐車場いっぱいに停まっており、人気がある場所だと感じます。

受付で使用者欄を記帳、使用料はかからないようです。
これ以上混み合わないうちに、テントを設営。
ジャージ姿の楽な格好に着替えて、管理人のじいさんから教えてもらった風呂屋へと700xで向かいました。

砂丘から細い県道を下ってきた先に、「みさき屋ともの湯」という銭湯があります。
ここでゆったりとお風呂に浸かって、その辺で食材も購入。
ここの風呂は地元のかたの利用が多いようで、家族連れで賑わっていました。施設内もアットホームな雰囲気で悪くないですね。

テントに戻ってきて、さっそくご飯を炊きます。
このテント「ステイシー」は入り口の土間部分が広く取ってあるので、雨の日の炊飯に便利です。
これで、やっとキャンプツーらしい感じになってきました。

夕食の献立はスープカレー、サラダ、ホッケ塩焼き、そして炊きたてご飯です。
おかずはコンビニのレトルト、パックものばかりですがイマドキのコンビニ総菜は暖めるだけでけっこうイケます。

食後はテントの土間スペースで洗い物を干したり。
便利に空間を活用しています。
こんな所に、生活感がにじみ出ています。

今回のお役立ち装備として、大容量ポータブルバッテリーと、バイクから充電できるよう2A出力可能なUSB端子をラゲッジスペース、ハンドル部分に一口ずつ装着しておきました。
走行中ポータブルバッテリーを充電しておき、テント内でスマホなどのガジェットの充電に利用しています。
これでロンツーでの電源確保には困らなくなりました。

この夜は、10時頃に就寝。

明けて17日の朝。
昨夜のキャンプ場は想像以上に騒がしかった。
離れたところのグループでは、ラジカセを持ち込んで大きなボリュームでジャンジャン音楽をかけています。
近くのファミリーは、夜10時を過ぎても小さな子供が金切り声を上げながらサイト内を走りまわっていました。まったく、最近のキャンパーは常識がない人が多くなってきたようで残念です。
とどめに、野良猫。
深夜に俺のテントの土間へ忍び込んで、ゴミ袋をガサガサとあさっていました。お目当てはホッケの残骸のようです。すぐさま追っ払いましたが、まったく油断なりません。

このように賑やかすぎるキャンプ場ですが、面白いのは「鳥取コナン空港」(このネーミングも面白い)から飛び立った旅客機が、ときおり頭上を通過すること。
まだ車輪が出たままの機体が、大きな音を立てて飛び立っていく様子が見れるキャンプ場は珍しいかも。

朝はカップラーメンとパンを食べて、簡単に終わり。
早めに撤収にかかりました。
そしてとなりのキャンパーさん、60代半ばのこのかたも九州発北海道から帰路のロンツーだったんですが、話しているといろいろ九州方面の見所情報を教えてもらってとても参考になりました。
キャンプ場でのライダー同士の交流って、良いですね。

国道9号線バイパスを移動していたら、「道の駅 はわい」というところへやってきました。アローハー!
ちょうどいい、ここで食事にしよう。ロコモコとかやってないかな。

はわいといえ、さすがにロコモコがなかったので、正面にみえる「東郷池」を眺めながら、普通の昼定食を食べてきました。
でも、となりの農産物直売所には「アロハ大市場」って、書いてありましたよ?乗っかっちゃってるねー。

米子市を過ぎ、松江市までやってきました。
ここは宍道湖のほとりです。
やっぱりここまで、雨でずぶ濡れ。
しかも気温が29度となっているので、とても不快指数が高い!ヘルメットの中とか、ヤッケの中とか。

以前にもここへ来たことはありましたが、湖と呼ぶにはでかいです、宍道湖。
対岸は雨に霞んで、ぼんやりとしか分かりません。

静かな湖面を、ブルーインパルスのようにきれいな隊列を組んで進んでいくカルガモファミリー。
なんとも微笑ましいです。

ほとりには、見慣れない野草が小さなピンクの花を咲かせていました。
地元では見たことがない花です。
帰ってから名前を調べてみたところ、ツキミソウの仲間の「ユウゲショウ」であることが分かりました。
旅先での、こんな些細な発見にいちいち感動する俺。

全身ずぶ濡れになってどうにも気持ち悪かったので、移動途中で「出雲平成温泉」というところを捜して入浴することに。
ちょうどお昼時なので、ここで食事もできるといいな。

ここの温泉は露天風呂もあり、ひとっ風呂浴びてやっとすっきりしました。
こうなると食欲も全開、食堂で日本海定食だったかな、海鮮丼の定食を注文。
満腹になったところで、休憩室で小一時間ごろりと昼寝。

午後、山陰道無料区間を快走。
さらに南を目指します。

午後4時になり、キャンプ場を捜して島根県の浜田町へ。
石見海浜公園というところでキャンプができるみたいです。
よーし、レッツら、ゴー!

やって来ました、石見海浜公園。
でかいヤシの木が生えていて、南国ムードを醸しています。
公園管理場で受付を済まして、キャンプサイトへ。

駐車場に来ました。
あら、先客が来てましたね。って、このハーレー、今朝鳥取のキャンプ場で一緒にいた人じゃないの!
(Chapter 23でも700xのとなりに停まっていました。あはは・・)

なんと。おんなじペースで走ってたんだ。

ここのキャンプ場の無料サイトは、「そーですねー、駐車場から歩いて5分くらい」と受付のかたから聞いていました。
そこで、全装備をリアカーに乗っけて、サイトまでドナドナーです。

長い坂道を降りてきたところにキャンプサイトがありました。「徒歩5分」って距離ではなかったです。リアカーを引っ張っている俺には。汗が出ましたね。

でも、美しい海岸が見えるこのサイトは、汗をかくだけの甲斐がありました。それはそれは、素晴らしい景色が目前に広がります。

刻々と移ろいゆくたそがれの風景を眺めながら、ぼんやりと過ごすひととき。

日が沈みきる直前の、一番美しいロゼカラーに染まった雲。
こんな光景が見れたこの日は、最高の気分。

日暮れ時となると、一層輝きを増すコマツヨイグサ。
砂浜が好きな野草で、いわゆるツキミソウの仲間です。
いいなあ。癒やされるなあ。

さてと。日も暮れたし、お腹の中も癒やしてやらねば。
近くのスーパーで買ってきた総菜とご飯自炊。
できあがりを待ちきれず、おでんを肴に地酒をちびりちびりとね。

昨夜はホッケだったので、今夜はサンマを炙って楽しみます。
このトースターは購入して30年近く経ちますが、いまだ現役。コンパクトに折りたためるため、重宝しています。
しかし!サンマをこんがり焼いた次の日、トースターにサンマの生臭い匂いがやたら染みついて、荷物パッキングのときにげんなりするハメに。
いや、サンマ自体はすごく美味しかったんですが。こんな弊害があるとは。

テントの入り口から、渚の夜景を楽しみながら晩酌。
日本海の沖合には、イカ釣り漁船の照明が等間隔に並び、まばゆいほどに輝いていました。

この夜は、3連休最終日の夜とあって、まるで他のキャンパーがいない環境だったためじつに静かに過ぎゆく時間を楽しむことができました。
これだ。これこそ、俺のキャンプだ。

というところで、長い長い旅の第1章を締めくくります。
うわー。出発から3日かかって、まだ島根県かあ。

コメント(全20件)

Maxさん
こんばんは
3日目までは、疲れが出ませんが、4日目以降が出てきますよね〜。
cー48に一票。
では、また
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チバアヒル(令和の馬笑)さん
互いに同じような時期に同じような方面に出かけていたんですね。(*^^*)

中国地方は意外と都市間の距離があるので、なかなか目的地につけない感はあります。

雨の中のキャンプは学生時代にさんざんやったので、今は卒業しました。(==)根性が無くなっただけ?汗
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本田エプ朗さん
お疲れ様です!新潟は三越もいよいよ無くなるし、ほんと開拓下手くそだなぁと思います。新潟遅れてますよね…金沢とか最近頑張っていますが、新潟はさっぱりみどころがさだまっていないというか、なんていうか。新潟案内してっていわれても、うーん、と、悩んでしまいます。自分が良くわかってないだけでしょうか…
最近大容量のモバイルバッテリーというか、ポータブル電源を購入したので、自分も出掛けるとき便利になるかなと思いました(今年は色々バタバタで何もかもさっぱりなのですが、長いスパンで頑張ります(笑))
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V-Striderさん
おはようございます!

ずいぶんな長旅だったんですね。
まさかこれほどとは!

一年前は北海道でしたよね。
一年が経つのが早いな~。

テントは泊だと、設営・撤収の時間があるので、どうしても距離が伸びにくいですよね。
でも、思い出は倍以上。

中国地方は横に長い県ばかりだから、なかなか大変でしょう。
特に山陰は景色があまり変わらないので気分的にも長い気がします。

この次からは平日の日記ですから、キャンプ場も静かで安眠出来る内容でしょうか?
九州に入れば、熊の心配もないので一層快眠ですね。
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きたきつねさん
Maxさん:コンにちは。今夜あたり日本中部を通過すると言われている台風が気になるところですが、いかがお過ごしでしょうか。
雨が降り続く中走り続けていたので、疲労はすでに初日の夜から感じていました。自分では旅慣れしているつもりでも、こんな走り出しでのっけから不安要素の多い旅でした。
cー48:ありがとうです。俺も気に入った写真の一つです。なぜに夕焼けって、人の心をくすぐるのでしょうか。
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杉さん
こんにちは
これは壮大なアドベンチャーツーリングですね。
地元の人と触れ合い、地元の食を味わい文化を体感するのも旅の醍醐味ですよね。
山陰はドライブで行ったことがあるのですが心残りは二つ、宍道湖のシジミと鳥取砂丘のらっきょうを食べなかったことです。いつかバイクでリベンジしたいです。
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きたきつねさん
チバアヒルさん:アヒルさんの出発前のツーリング計画予告を拝見してました。
ルートが俺のイメージとよく似ていたので、どっかでお会いできないものかと思案しましたがアヒルさんの出発した22日にはすでに自宅へ帰宅していたので、入れ違いとなっています。いつか日程が合えば合流させてください。
チバアヒルさんの日記で紹介されていた天橋立、出雲大社など観光名所は、移動距離を稼ぐためにほぼスルーしてしまいました(その一方で高速道はあんまし使っていないんですよね)。20年ほど前の四国ツーリングの際に観てきたというのもありましたが。なので、前編は鉛色の空の風景と相俟って地味目な絵柄に終始しています。
雨の中でのキャンプは体力消耗が心配なので避けたいところでしたが、今回の旅の一番のネックである路銀が少なかったことが要因です(普通、かなり少なく見積もって一日1万程度の旅費を考えますよね)。
ビンボ旅していられるような年齢ではなくなってきたハズなんだけど。いまだ学生さんみたいなローコストツーリングをしています。
  • (1)
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きたきつねさん
本田エプ朗さん:三越の撤退は、衝撃的なニュースとして地方番組で取り上げられました。しかしそれもしかたがないのかなと思います。だって古町を通っても昔は歩きづらいほどの人通りだったのに、今やガラガラ。かたや、亀田にできたイオンはあの広大な駐車場で空き場所を捜さなきゃならないほどの集客力を見せつけています。みんな、駐車料金がかからない郊外店へ客が流出してしまっているのです。どこの都市も同じですが、モータリゼーション(車主体の交通体制)に乗り遅れた地区は訪れる人も減って、中央部が空洞化するドーナッツ化現象で苦しんでいます。都市開発のしかたが中途半端だったとしか言えません。
ポータブルバッテリー:俺のは中華製品なので、湿気や衝撃とかで爆弾と化すリスクを抱えていますが、それ以上に利便性とコスパが高くて残念ながら(?)重宝しています。以前のキャンプツーでは携帯やデジカメ、ハンディライトなど小型電機の充電に悩ましさがありましたが、これで一挙解決です。
  • (0)
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きたきつねさん
V-Striderさん:近年にない長旅となりました。前編の3日間ではまだ九州上陸もできていません。走ってみて、Striderさんの地域までの遠さを実感しました。
また、土地勘がないと一層遠く感じてしまう、というのもあると思います。
この季節は陽が短くなってきているので、テント泊の場合びしょ濡れのテントを干して寝袋を風に当てて・・云々とやっているうちに出発時刻が8時過ぎとなってしまいます。夏ほど活動時間が取れないを計算に入れて行動する必要がありますね。
でも、長い夜の時間を、テントの中で地図を見たりして、次の日のルートをのんびりと考えて過ごすのも乙なものです。
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きたきつねさん
杉さん:山陰はまだ高速道で繋がりきっていないため、国道と開通区間を走り継いでも移動ペースがあまり稼げません。
なので、自分のイメージどおりの進展にならず、さすがにこの次あたりの山口県では大幅なショートカットを実行するハメに。
土地勘がない地域では、俺も形無しです。
地元との触れあい:日記中ではあまり語っていませんが、道の駅や農産物直売所、ご当地スーパーなどに積極的に入ってその土地の人気商品とか土地柄を感じてくるのが大好きです。一種の社会勉強ですね。51編にも及んだチャプターのあいさに挟まって語られなかったドラマが沢山あります。とても書き切れなくってもどかしいくらい。シジミやらっきょう、そう言えばスルーしちゃってました。ふだんから食べているので、あんまり意識していなかったかも。
  • (1)
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パンダさん
きたきつねさん(。^ω^)ノ゙コンニチワ!

おお!この時期に結構な長旅ですね~。Σ(・ω・;)オオッ!
遅めの夏休みでしょうか?C1の積載状態は、私が薪満載でツーリングに
行く時と似ています。かなり乗りずらかったのではないでしょうか?
その状態で九州までとは恐れ入りますが、無事帰ってこられたようで
良かったです。v(。^ω^。)v

ガジェット...やはり煽り運転対策には必要ですよね~。(。-`ω-)ウンウン
まずはジャンボの方に付けたいと思っているのですが、なかなか先立つものが。
( ̄ω ̄*)ゞ
ポータブルバッテリーも良いですね!以前きたきつねさんがキャンプの時、
発電機も持って来てくれた事がありましたよね。アレも良いな~と思ったの
ですが、音が少々気になるので、大型のポータブルバッテリーを買おうかな~
なんて思っていたので参考になりました。(。^ω^。)v

この時期のキャンプ場はダメですね~。
子供も未就学児だとちょっと。小学生ぐらいになってくれれば、その辺も
分かってくれるとは思うんですが。┓(;-`ω-)=3┏
それにしてもキャンプ編だとトースター!プリムス製でしょうか。
こういう魚などの焼き物は、いつも炭なのでコンロで焼けるというのは
良いですね。自宅で使っている魚焼き器だと、持って行くには大きすぎるし、
コンパクトになるコイツは、長距離ツーの時には活躍しそう!
欲しいですが30年近く前の物だと、手に入れるのは厳しそうですね。

若い頃は南、南!と目指していましたが、最近は北の方を目指すように。
最終目的地は地図のG辺りでしょうか。バイクであの辺りまで行った事は
ありませんが、久し振りに南を目指すのも良いな~なんて思いました。
ツーリング後編、楽しみにしています!(。^ω^。)v
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Refさん
きたきつねさん、こんばんわ。
学生時代にゼミ合宿の後、糸魚川から同じようなコースで九州へ行ったことがあります(車でユースホテル泊ですが)。バイクでキャンプだと違う景色や出会いが有って面白そうですね!! 前半はあいにくの天気でしたね。イヤ、それさえも楽しんでしまうのが達人たる所以かな。
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さすらいのライダーさん
こんばんは!
ワクワクのロングツーリングの開幕ですね?(^-^)/
出発時点で悪天候であれば今の私なら日程短縮して晴れを待ちます(←根性なしです…)

星空の下の焼きサンマ、最高のご馳走ですね!!
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きたきつねさん
パンダさん:コンばんわ。俺の場合長旅するならこの時期が中心となります。ただ、秋雨や台風が問題になる時期なんですね。それは覚悟していますが。
ドラレコを装着した効果は、後続車がふだんより車間を取るなどツーリングの端々で実感することがありました。しかし九州上陸後ではそれすら効果薄、高速道でピッタリと後ろに着かれることがありました(中編に記載)。
大容量のポータブルバッテリー、発火など故障リスクがあるためか、今後の販売が減るという噂を聞いています。だとしたら、今が買い時ではないでしょうか。俺のはかなりの容量があるみたいで、満充電しておけばかなり長い間の給電が可能です。
キャンプ場のマナーの悪さは、先頃パンダさんが日記で糾弾したとおりの現象に見舞われました。まったく、近頃のキャンパーときたら、なっとらんです!プンプン。
プリムスのトースター、今同じものが販売されているか分からないのですが、アイデア次第でいろんな使い方ができるため、バイクでのロンツーに重宝しています。
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きたきつねさん
Refereeさん:糸魚川から、日本海沿いコースをですか。それは当時の道路事情を考えると大冒険でしたね。俺も久しぶりにこのルートを走ったわけですが、道も町も様子がすっかり変わっていて、初めて来たような気持ちでしたよ。
これから九州に入ったあたりでやっと天候が回復してきますが、日程の大半を雨に祟られた旅となりました。
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きたきつねさん
さすらいさん:今年のロンツー、先般の話の通り北海道の被災地のボランティアに行こうか迷いましたが、結局九州方面へと舵を切りました。
20年ぶりくらいの九州旅。土地勘がない場所でミスコースなど失敗が多かったです。バイクナビが欲しいところでした。
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NINJA BAKAさん
テント持参で九州遠征とは!きたきつねさん、あなたはやはり強者です。
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きたきつねさん
NINJA BAKAさん:日程に余裕があれば、NINJAさんの日記に登場する阿蘇山周辺の光景も見てきたかったのですが、長崎周辺で時間を費やしたために九州を広く走ってくることはできませんでした。
天気がよければずっとテント泊でも大丈夫なんですが、秋雨に祟られたためツーリング8泊中半分の4泊がテントで、残り4泊はホテル泊となりました。素泊まりばかりとは言え、それなりにお金使っちゃいましたね。
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さとぺさん
こんばんは!
今秋は九州へのロンツーだったのですね。!しかも下越から陸路とは!頑張りましたね。
私のお友達、メルギュー君にも会いましたね( ´艸`)
私の始めてのウェビの日記は出雲大社への旅でした。福井から先は主要道路が限られてしまうせいか、交通量も多く、予想以上に時間がかかりますね、それでも初めての土地は何を見ても新鮮!それに、わからない事は土地の人に聞く、特に旅人には親切ですよね。そんな触れ合いも楽しくて好きです。キャンプも最低限の荷物でと言うとこが良いですね!サンマは美味しいけど。。そうか、網が臭くなるのか(^◇^;)。
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きたきつねさん
さとぺさん:コンばんわ。20年くらいの九州ツーリングでした。陸路を選んだのは、お財布ぺなぺなのローコストツーリングだからです。昔はこんな状況でもスタミナでフォローできたハズなんですが、この歳にきたら無理がききませんね。ツーリング中の宿泊が多くなりました。
メルギューくん:そう、以前さとぺさんの日記でここが紹介されてましたよね。道の駅に入って、観たことがあるマスコットだなあ、と食事しながら考えていました。それがこの道の駅だったことを思い出しました。頭のてっぺんにメラメラ燃える角2本という姿に、なんとなく八ツ墓村を連想しちゃいました(失礼!)。
西日本方面にはあまりツーリングに出かけないので、道がよく分からず難儀しました。ナビを用意しておけばよかった。。。
キャンプ道具:昨年はかなりの重装備で、カセットコンロや家庭用小型フライパンまで持っていきました。それだけあるといろんな調理に臨めるんですが、今回かなりシンプルな装備にとどめることに。
果たして、健康で文化的なレベルを維持して、旅を楽しめるのでしょうか。続く、後編。
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