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おっちゃん小僧さん

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ブラブラと・・ レース


26日(日) 朝の6時前からココです。

な~んでレースってこんなに朝早いんだ?
自分はサポートだけど (~_~;)


真夏のレースですので、富士山は赤い。

去年の6月はこんな感じで雪が残ってた。

やっぱり富士山は冠雪があった方がらしくて良いね!?

2日間開催の2日目のこの日。

こんな車や・・

こんなのや・・

何となく身近な印象のこんなのや・・

あ~・・

大好きなこんなのや・・

あのコもここを走らせてやりたかったなぁ(T_T)
こんな風に、しょっちゅうカメにはなってたけど・・


いろいろな車のレースが一日のうちに開催されますが・・

友人が参戦するのはコレ。

ロードスターカップ。

「N0」カテゴリー。
つまり、ナンバー付き車両(そのまま公道を走れる)のレース。

もう何年やってるんだろう?

いったい、ノーマルでどこまでイケる?
と始めた(外車の)スーパーバイクレースとロドスタカップ。
『バイクは大きな怪我が続いて家族の猛反対くらって引退する事になっちゃったけど、車は平気~(#^.^#)』
そう言っていまだに続けてる。

「富士チャンピオンレース」なのでキチンとした正式なレースなのだけれど、
他チームの皆さんともとても和気あいあい。
だって素人だもの~

勿論、とっても本気なチームもあるよ。
有名なスポンサーがついてる大きなチームが。
でもね、ロドスタのほとんどは車好き・レース好きの素人チーム。

しかも、み~んなオヂサンばっかり。
素人チームには若者が居ない。
勿論、レースクイーンも居ない。


この日主催者に割り当てられたピットはBピットのNo.44。
ピットロードのほぼ終わり辺りのピット。
レース前車検もメディカルチェックも、コースへの車両の出し入れも、ぜ~んぶ反対側のピットロード入口付近。

広いフジで、これはオヂサンには辛いですぜぇ~

「N0」のロドスタレースと言っても、いくつかクラス分けがある。

ロドスタの排気量によって分けられてる。
1.5L(現行のND)・1.6L(初期型のNA6)・1.8L(NB)・2.0L(NCとほんのわずかにND)のクラス分け。

さらに、NCとNDは2つのクラスに分かれる。
「チャレンジ」と「オープン」。

「チャレンジ」って・・ 早い話が市販車にロールバーを付けただけ。
市販車に付いてるタイヤよりもいくらかグリップの良い指定のタイヤを履く。
「オープン」は、少し改造が許される。
ロールバーの装着は義務。
オイルクーラーの装着は可能
排気系の変更は可能(公道を走れる範囲でね)
足周り(車高調)の変更も可能(これも公道を走れる範囲で)
公道走行ができる(車検に通る)ハイグリップタイヤが履ける

ザックリ言うとそんな感じ~

本来、ヤツが参戦していたのは「オープン」。
ところが、昨年の1戦目でミッションを壊してしまった。
修理する際にいろいろ考えた。
このクラスの参加者が年々少なくなっているし、
ずっと連続して好成績を残しているし、年間チャンプも獲得した。
競い合って楽しい相手が居なくなってきている。

一方で、近年盛り上がりを見せているのは「NDチャレンジ」。
昨年はそれとの交流戦もあるから、と修理を機にチャレンジにクラス替えをした。


ところが、だ・・
今年の1戦目を一等賞で終え、今回の2戦目をエントリー。
直前になって運営側から連絡が入った。
「チャレンジのエントリーが1台だけです。
このままでは結果として優勝になっても、成績としてのポイント付与はありません。」

「一つの手として・・
オープンにクラス替えして参戦する事には全く問題はないです。 どうしますか?」

なぜエントリー時に台数が少ないとの情報が出ない?

仕方ないので、「競争」できそうな『オープン』にエントリー変更。
勿論、車は『チャレンジ仕様』。 間に合う訳ないもの。

ただ、タイヤだけは以前使っていた中古のハイグリップが残っていたので付け替えた。

決勝でのグリッドは「8」。

ロードスターN0の全カテゴリー混走なので、いっぺんに走る台数は多い。
その中で8番グリッド。

ちなみに・・ ヤツのクラス『2.0オープン』では予選タイム1位です!

ちびた中古ハイグリップで前日の練習走行を走り、予選も走行。
勿論、決勝もそのタイヤのまま。

『オイルクーラー無いから熱ダレでどうしようもない。
タイムが出せるのは最初の1周。
せいぜい3~4週目までがどうにかなるレベルの限界。
あとは何もできない (*´з`)』

さて、決勝は超スプリントとはいえ8周。
2番手との予選タイム差は1秒程度。
2番手との間には他クラスの上位者が1台。

どうなる?
どうする?

なんと! てっぺんに立ちました!!

「各コーナーでインリフトしてましたよ~」
「チャレンジ仕様なら何とかなるかと思ったけど、なんでぇ~?」
「足周りは突貫で替えたんですか?」
などなど、顔見知りから冷やかし半分で祝福されました。

やっぱりこのオッサン、普通じゃないね。
スプリントに関しては、2輪も4輪も、天性の何かを持ってるわ。

『競走するのが楽しいから~』と急きょのクラス替えだけれど、
結果として現時点で2.0のチャレンジとオープンの2クラスでポイントリーダー。

(^_^)v 2クラスの年間チャンプ狙っちゃう?


さて、当初の予定では速攻で帰宅し、次なる食事会へ向けて大急ぎで準備なのですが・・
それは次に続くということで (^_-)-☆
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コメント(全6件)

ちゃこさん
応援に行った選手が魅せるレースをすると、胸が熱くなりますよね♪
そうでよね〜自分はスプリントこそレースだと思ってます。

マイナーなカートコースにも、普通じゃない信じられないライディングをするライダーがいますね。
プロを見るよりも衝撃を受けるライダー&ドライバーは存在しますよねw
  • (1)
  • 返信
おっちゃん小僧さん
ちゃこさん、耐久の長い時間の中での作戦も面白いですけどね。
走っても見ていても、白熱するのはスプリントですね!?

勿論、世界的なプロライダー&ドライバーは凄いです。
でもかけ離れすぎていて・・
身近な素人で凄い事されるとゾクゾク&ワクワクしますよね~!
あ、コイツ2輪でもけっこう早いですよ~
  • (1)
  • 返信
朝4時のコメンテーター菜園 (暖季限定ライダー🏍)さん
停まるとダメになる太平洋のマグロのようです。{^^}/

タイヤもお構いなしって、ホント腕一本で勝負する人なんですね~(*_*;

てっぺんに立った抑揚感がたまらんでしょうね♪ 

レース場、富士山からほど近いのでしょうか?
  • (1)
  • 返信
おっちゃん小僧さん
菜園さん、「停まるとダメになる太平洋のマグロのよう」本当にそうかもしれませんね。
レースに参戦するようになって、タイヤの使い方(加重のかけ方)をかなり勉強したんですよ。
『タイヤが4つなら、かんた~ん!(*´ω`*)』と考えていたらとっても甘かったと実感したんです。
思うように曲がらないんですよね。
まさに『腕の差』の勝利~(作戦もありますけれどね)

FSWは富士山のほぼ真東、直線距離で20kmくらい?です。
  • (1)
  • 返信
特上ロースカツ丼さん
遅ればせながらお疲れ様です

ご友人、凄い方ですね

幾ら過去に好成績を残しているとは言え
突然のエントリークラス変更で
しかもタイヤのみ履き替えて1位入賞とは
脱帽です

ロードスターのワンメイク面白そうですね
車両差が少ない分
やはりドライバーの資質が問われるんでしょうか

ライトウェイトスポーツはいいですね
自分も若い頃は周りの連中も
86とかロードスターとか乗ってましたが
今じゃ見る影もありません

と言いつつ最近カプチを手に入れた友人が
無性に羨ましいんですけどね(笑)
  • (0)
  • 返信
おっちゃん小僧さん
特上さん、車好きで走り好きなら、真夏のレースでのオイルクーラー有無と足周りの違いの大きさはお分かりになるでしょう?
それを跳ね返すのは容易じゃないです~
姑息な熱対策やらエア圧の調整、必要な燃料の細かい計算とかやりましたけど・・
タイヤの使い方と、他クラス車輛の使い方・絡み方、スタートでの良否がギリギリで勝てた勝因かと思います。

ワンメイクレースは面白いですよ。
「腕の差」がもろに結果になりますからね。

自分で操作するならライトウェイトが楽しいです。
エンジンパワーが無い分、思い切り車を使い切れるから。
軽でも凄く楽しいですよ~
いかが? 買っちゃいます??
  • (0)
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