新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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ゴリアンさん

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RMXとうとう17インチ化ターマック使用


RMXを17インチ化しました!いよいよもってこのバイクとの付き合いが長期化することが予測できます、もう後には引き返せない!つぶれるまでこのバイクと付き合っていきましょう。
数年前からモタード化は計画していたため、ハブは手に入れていたのですがリムをどうするか決めかねていたのですが、今回オークションでエクセルリムが出品したため購入、いよいよ長年の夢、モタード化に着手しました、またどうせ組むならチューブともおさらばしたかったため、アウテックスのチューブレスキットを装着しました、ホームセンターで材料を購入してDIYも考えたのですが、メーカーが作ったチューブレスキットを一度試しておきたくて今回は正統派で組みました、一度正規品を見て、組んでおくと後々応用も出来ると考えたからです。
どのような乗り味になるか!?楽しみで仕方のないカスタムです!
組んだパーツです。
エクセルリム3.0インチ 4.0インチ Z WHEER モタードステンレススポークニップルセット(RMX用)アウテックスチューブレスキット ネットで前後安いタイヤ110/70 17 140/70 17
サイドスタンドですがRMXはギリギリ大丈夫かな?みたいな感じです、ただ傾きは少なくなります、駐車する際に路面の傾斜は純正のままだと気にしないとひっくり返ると思います、出来ればDR-Z SMのサイドスタンドに変更がよさそうです。

各部品の計測からです、RMX(SJ13 14)の純正ホイールはスポークでオフセットされていないためスポーク穴の真ん中がセンターになります、よってIN側のスポーク穴の幅を計測しました、OUT側だと穴の位置が左右で違いすぎるためです、IN側だと比較的左右のずれが少なく計測しやすかったために自分はIN側を計測です、穴の左右外側を計測、
リアは93.5ミリメートル センターは46.75ミリメートル
フロントは64ミリメートルでした、フロントは32ミリメートルがセンターになります。
☆注意!素人計測です絶対ではありませんので自分でやる場合は自己責任でお願いします!

次にリアはブレーキ側を基準に組みましたのでIN側の穴の外側からハブの外側まで測定、22ミリメートルフロントはメーターギア側を基準にしましたので10.5ミリメートルでした。
この計測でリアはブレーキ側から46.75ミリメートル+22ミリメートルで68.75ミリメートルがセンター
フロントは32ミリメートル+10.5ミリメートルで42.5ミリメートルがセンタになります。

次にリムの幅を計測リアは119ミリメートルセンタは59.5ミリメートル
フロントは95ミリメートルセンターは47.5ミリメートル
各リムのセンターまでの数値をハブのセンターまでの数値を引き算してオフセットを決定しました
リアは68.75ミリメートル-59.5ミリメートル=9.25ミリメートル
フロントは47.5ミリメートル-42.5ミリメートル=-5ミリメートル
仮組したホイールに基準となるハブにビシッとした定規(出来れば金属製)をリムまで伸ばし、振れ取り棒をリア9.25ミリメートルフロント-5ミリメートルをセッティングします。
ちなみにフロントの-5ミリメートルは基準のハブ側より5ミリメートルリムが外側にきます。
あってるよな!?間違ってたらごめんなさい、あくまで自己責任!

ジャンジャン組んじゃいます、振れ取りや組み方の情報はネット検索でいくらでも出てきますので参考にしましょう。
サービスマニュアルにも記載されているのですが(RMX)スポークホイールの振れ取りの許容範囲は2ミリメートルです、スポークホイール組んだことのある方だとわかるのですが結構ルーズな許容範囲です、プロの方やシビアに考えている方に怒られそうですが自分は「2ミリメートル許容範囲があるから大丈夫!」と解釈しています、もちろん出来るだけシビアに組みますが、新品のスポークとニップルでリムもクタクタに使いこまれていなければ全体的に同じトルクでニップルを締めあげればセンター付近に来ています、後は納得いくまで調整して終了です、何本目かのホイール組ですが最初は難しそうな作業と考えていましたが、やってみるとあまり難しく考えなくても出来る事が自分は感じています、ぜひチャレンジしましょう!

振れ取りが終わったのでいよいよチューブレス加工です、これもネットで調べるとたくさん出てきますので気になったことだけ報告します。
写真はニップルに専用のシールを張ったところです、ずいぶんニップルが出ています「大丈夫か?」説明書には出来るだけ平らな方が良い的なことが書いてあります、今回はブッチしてこのまま組みます、空気が漏れたらその時考える事にします。

無事組み終わり、タイヤを装着して車体に取り付けたところです。
フロントの不具合は見事にフォークガード左右にヒットしました、フロントを浮かせた状態で当たっているところをマーク、カッターとサンドペーパーでフォークガードをカットして仕上げました

リアになります。RMXだと140幅のタイヤはオフセットしないとチェーンに当たります!若干ですがこのまま走るには精神衛生上いやな状況です。
ここでアウテックスチューブレスキットの性能を発揮する時が来ました、ホイールはセンターで組んでいるので「2ミリメートル右にオフセットは許容範囲」と解釈します、しかし2ミリメートルだと不安なため7ミリメートルオフセットにしました、タイヤを装着しているため振れ取り台での作業が出来ないためバイクに装着したままの調整になります。

竹串をスイングアームに張りつけて、ノギスで7ミリメートル測定、基準位置を決定させて調整します。
調整自体は振れ取りの要領で進めて行きます、不安だったのが「ほんとにスポーク調整をしてもエア漏れしないのか」でした、結論から言うと今のところ全く問題はありませんでした、粘着テープでニップルが回らないとゆうことも無くスムーズに作業は出来ます、DIYのチューブレスだとこうはいかなかったかなとちょっと嬉しくなりました。

全ての作業が終了した我がRMX
オフロードを走破するために生まれてきたバイクにロードタイヤはどうなの?と思いますが、北海道やトランポ持っててダートを楽しんでいた時と違い、今は東京で生活をしています、RMXを楽しむのに常にダートタイヤだとタイヤも勿体ないですし何より楽しくありません、もちろんダートライディングが大好きですからホイールを変更するだけで街乗り、峠、ダートと楽しむことが出来ます、マルチに楽しみたいですね。
余裕があったらフロントブレーキなどモタード仕様に考えていますが、あくまでもアスファルトでタイヤを気にせずに楽しく走りたいが目的です、肩肘張らずに走らせたいと思います、ある人が「峠に行ったら最強だね」なんて言ってました、乗る人が乗ったら最強かもしれませんが今のスーパースポーツに太刀打ちは出来ません、「下りなら」いやいや、ほんとに今のバイクは凄いですよ、2速でがっつり加速なんかされたらあっとゆう間に遥か彼方です、それよりも大好きなバイクをタイヤを気にせずに楽しめる!そのことが今回のカスタムでは重要になります!また色々出かけて行きます!
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