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きたきつねさん

ステータス

日記投稿件数
424件
インプレ投稿件数
20件
Myバイク登録台数
13台
ウェビ友
45人

SADOVENTURE TOURING (夏の陣だっちゃ)

ツーリング期間
2018年07月14日 ~ 2018年07月16日
車種名
HONDA CRF125F
Myバイク
ハードアタッカー

早くも梅雨が明けて、海が恋しい時期となりました。
7月14日から16日の3連休、美しい海が観たくなってまたまたやってきました佐渡。
今回の旅の相棒はハードアタッカー、あまりに小柄なためロンツーにはまるで不向きなマシンですが、そこをなんとかしちゃうのが俺なんだっちゃ。

14日4時。日の出直前のまだ薄暗い時間に自宅を出発。
荷物を極力減らしたかったのですが佐渡は休日のGS営業があてにできないところなので、後ろに取り付けたプラボックスに3リッターの予備ガスジェル缶を積んであります。

早朝の市街地で、すれ違うのは新聞配達のバイクだけ。
信号の半分は、まだ点滅している時間帯です。
車がほとんどいないから、交通の流れはいいですね。

ハードアタッカーはトップスピードがのらないマシンなので、流れが速いバイパスは走らずに県道を走っていきます。
そしてやってきた新潟市街地中心部。
まさかハードアタッカーで、こんな街中を走ることがあろうとは。

佐渡汽船ターミナルへ向かう手前に、そそり立つ高層ビル「ときメッセ」。
ここではいろんなイベントが催される場所で、新潟市民の集まるところとなっています。
最上階には展望室があり、周囲には高いビルが少ないこともあって、ここからの眺めは最高です。
そして佐渡汽船ターミナルへ。
乗船切符購入の際、帰路のフェリー便が予約満車という。うーん。しようがない、一つ前の便でいいや。

この日のカーフェリーは「ときわ丸」でした。
カーフェリーでもっとも新しいヤツなので、船内は清潔です。
バイクで乗り込んだライダーは最初に船室内へ入れるので、好きな場所を陣取りました。
さて。早起きして出てきたから、佐渡へ着くまでの2時間ちょっと、仮眠でもとっておこうか。

1時間ちょっと眠り込んでました。
起きて外を見たら、佐渡が見えてきています。
今日は海も穏やかで、船はほとんど揺れたりせず、快適な日です。
ちょっとべたつくぬるい潮風が、船旅を実感させますね。

デッキから見ていると、たくさんのカモメたちが乗客からのおやつをおねだりしにきていました。
客が放り投げたえびせんを、パクリと空中キャッチ。
なかなかの動体視力ですよ。

海の風景を眺めているうちに、両津港へ入ってきました。
いよいよ下船の時間となります。

この便に乗り合わせたバイク、その数20台ほどでしょうか。船倉バイク置き場は下船待ちのライダー達で賑わっています。
昨年末は2台、今年3月は3台と悪条件により非常に少なかったバイクですが、梅雨が明け佐渡は一気にツーリングシーズンのピークを迎えたようです。

フェリーを降りて、周囲を広く見渡せる場所までやってきました。
いつものことですが、どこを走るかなんて上陸するまで考えていませんでした.
と。目に止まったのは大佐渡を代表する「ドンデン山」。
よーし。まずはここへ登ってみよう。

ドンデン山は、山頂までの道程がかなり急勾配と言うことで知られています。
ハードアタッカーのエンジンを唸らせながら、ひたすら山頂目指して駆け上がっていきます。

道中、いろんな野草が見つかりました。
この季節よく見られるのが「クルマユリ」です。
鮮やかなオレンジの花を、うつむき加減に咲かせているのがあちこちで見られました。
クルンと反り返った花びらが可愛いですね。

これはエゾアジサイですが、水色の花に混じってこのようなピンク色の花を咲かせる株がありました。
栽培種では普通に見られるピンクの花も、自然株の中では珍しい色の花です。

岩の上から垂れ下がるように咲き乱れていた「イブキジャコウソウ」。

株に触れると、周囲に漂うピリッとしたスパイシーな香り。この花はハーブで有名な「タイム」の一種です。肉料理の香りづけとかに使われますね。

おわっとおお!
道路の真ん中に落ちていたのは、ミヤマクワガタの上半身。
どうやら鳥に軟らかな腹の部分だけ食べられてしまったようです。
まだ時間が経っていないようで、こんな姿になってなおジタバタと足を動かしていました。
このように佐渡はミヤマクワガタが沢山住んでいるところなんですよ。

ご覧ください、この角度、この勾配。ドンデン山名物、トルネードターンです。
こんなのが次々と連続する道なので、登りではエンジンが焦げ臭くなり、下りではブレーキまわりが焦げ臭くなる、と言われています。

山頂が見えてくるあたりで、なだらかな草地がありました。
ここでちょっと遅めの朝食を食べようと思います。

草の丘に座り込んで、フェリー内で購入したおにぎりをパクリ。
草花を見ながらおにぎりを食べていたら、足下の土がもごもごと動いています。
ああ、もぐらだよ、コレ。まさか目の前に出てくるとは。

鮮やかな赤紫の花を咲かせていたノアザミ。その後ろに黄色く写っているのはキリンソウ。
草地には高原の草花がたくさん咲いていました。

ドンデン山山頂をなでるように登っていく、白い雲。
気温は27度くらいかな。爽やかな風が吹いていて、快適です。
そんな場所だから、赤トンボの一種アキアカネの群れがこの辺りで夏を過ごしていました。
おにぎり食べながら空を見上げると、無数のトンボの姿。

食事後、ドンデン山山頂付近にある「ドンデン山荘」までやってきました。
ここへ来るのは、本当に久しぶりです。
昔、佐渡で暮らしていた頃に、当時の仲間達と何度かここへ遊びに来たことがありました。懐かしいなあ。

ここの展望デッキから先ほど昼食を食べていた草地の方向を見下ろします。
綿菓子のようなふわふわの雲が音もなく通過していくのが見えていました。
空気が澄み切っていてウマい。風が爽やかで気持ちいい!ここは天上の極楽だあ。

ここからマシンを停めて、山頂を目指し登山道をトレッキング。
低い木々で覆われてトンネルみたいになった細道を、ゆっくりと歩いていきます。

しばらくして突然視界が開けました。この場所がドンデン山の山頂です。
この前方、さらに進んだ場所に「ドンデン池」があるということなので、せっかくここまで来たのだからそこまで足を伸ばしてみたいと思います。

山の稜線に沿って続く登山道を、ボタボタと汗を垂らしながら進んでいきます。
高山植物が咲き乱れる花畑。まるで標高2千メートル級のような荒々しい風景。これがたかだか標高千メートルほどの山の風景です。
これは「島嶼効果」と言う現象で、絶海の孤島では比較的低い山でも山頂は吹き抜ける雲によりよく冷えて高標高地と同じような条件になる、というもの。
だから、佐渡ではこんな風景が見れちゃうんですよ。

登山道脇にあった石積み。
ここでしばらくお茶休憩。
日頃の運動不足が祟って、息が上がります。

尻立山山頂までやってきました。
「尻立山」だなんて、ヘンな名前だなあ。
山頂は涼しいけど、紫外線がかなり強いです。サングラス無しでは、目がチカチカしてきます。

この場所から、急な坂道を下っていきます。
この降りきった広場に、ドンデン池があるとか。
降りるのはともかく、帰りはここを登ってくることになるのか。

山荘出発から一時間あまり。
ドンデン池にやっと到着しました。
高層湿原特有の紅茶色をした水を湛えています。
この色は湿原に堆積した植物の渋の成分、タンニンですね。
魚の姿はありませんが、池のほとりでは「コココココ・・」という沢山のモリアオガエルの声が聞こえてきます。

池の周囲で見かけた、きれいな木の実。
一見美味しそうに見えますが、ヒョウタンボクという木で、実は有毒と言われています。
小鳥たちは、この実も普通に食べていると思うんですが。

登山道に敷き詰められていた石のなかに、メノウが入っているものを見つけました。
そう、佐渡は質の良いメノウも採れることで知られていますよ。
いろんなものに見入っているうちに、けっこうな時間が経ってしまいました。
十分満足することができたので、ここからは引き返すことにします。

再び戻ってきたドンデン山荘で休憩。
すでに2時頃になっていましたので、ついでにここで昼食を食べていきます。
オーダーしたのは「ドンデン丼」、中身は普通の牛丼です。食事しながら近くのお客さん達と、ドンデン山の植物について楽しく語り合いました。
ここの山荘は、入浴や宿泊も可能です。夜は満天の星空が楽しめる場所なので、ツーリングのかたにはお薦めですよ。

ドンデン山から一気に下り、麓の金井地区へやってきました。
今回見ておきたかったものに、近年発見されて話題となった「サドガエル」がありました。
昔、そんな新種の存在が知られていなかった頃に、この辺りの田んぼで聞き慣れないカエルの鳴き声を聞いていました。それがどうやらサドガエルだったようです。
休耕田となって放置された田んぼの周辺を丹念に調べていきました。

すると、面白いものが。
軟らかな泥の上に残されたこの不思議な足跡は、亀の歩いていった痕跡です。
よく観察すると、両足の真ん中に、尻尾を引き摺っていった跡がついています。

その後もよく調べてみたものの、それらしきカエルの姿は見つからず。
しかし、こんなものを拾いました。
白っぽい中に、微かなオレンジの色合いを含んだ一枚の羽根。
一目でトキのものだ、と気づきました。佐渡ですでに野生個体を何回も見ていましたから。
この色素はフラミンゴと共通する色合いのもので、サギの羽根とは明らかに異なります。
ちなみに、近くの田んぼでトキが歩いているのを見れたので、まず間違いなさそうです。とても珍しいものに巡り会えました。

よーし。次はどこへ行こうかな。
そうだ、小倉の千枚田へ行ってみよう。
と言うわけで、県道181号線を登ってやってきた小倉ダム。
俺が昔住んでいた頃には、こんな立派なダムはありませんでした。

ダムを過ぎて山道を進んだところで清水がこんこんと湧き出ている場所を発見。
味見してみたところ、なかなかウマい水だったので、ペットボトルに汲んで今夜の野営に使うことにしよう。

さらにその奥へ、狭い山道を進んだところに千枚田がありました。
看板の説明によると、かつて存在した棚田を、地元の有志でここに再現したものだそう。

急な勾配のついたあぜ道を、ふうふう言いながら登ってみました。
さきほど通ってきた道路が、はるか眼下に見えています。

山の斜面に沿ってつくられた、細長い形の田んぼの幅はわずか2メートルほど。
これが山頂近くまで、数十段にも及びます。

この斜面の向かい側の山には、きれいに基盤整備を行った平成版の棚田が見えていて、こちらのレトロな棚田と対照になっています。

「耕して、天に至る」
いや、見事なものです。こうまでして不便な立地でコメ作りをしてきた先人の、たゆまぬ努力に脱帽です。

千枚田の見物を終え、その先の細い道をさらに奥へと進んでみました。
すると・・
廃道化しつつある荒れた林道に。
ふっっふふ。望むところだ。
といつもの強気でいきたいのですが、ハードアタッカーのシート後部にプラボックスをくくりつけているため、体重移動がほとんどできない状態となっています。
シートにベタ座りの姿勢でリアの滑りをコントロールしつつ進まなければなりません。

と言うわけで、いつものダイナミックな走りができない状態のハードアタッカーを、なだめすかしつつヤブに埋もれそうなダートを登っていきました。

道はどんどん細くなり、ヤブに埋もれてそのままなくなってしまうと思われました。
ところが。
そのヤブをむりぐり抜けた先には、こんな整備された林道に出ることができました。予想外の展開。
これは、きっと小佐渡山脈の頂部を縦走する林道まで繋がっているものでしょう。

開けたとところまで出られたから、ここで休憩したいと思います。
ちょうど近くに貯水池が見えていますので、覗いていこうかな。

池を覗き込んでみます。
水面近くに、体長5センチくらいの小魚が群れをなして泳いでいるのが見えました。
それも湖面が黒く見えるほどの数です。こりゃなんだろうね。
さらに近くへ寄ってきた魚群を見て分かりました。
これはブラックバスの稚魚じゃないですか。
バスマニアが佐渡の山奥の貯水池にまで、むやみに放流しまくったせいでこんなおかしな事になっています。
こんなに繁殖しているんだから、ここの生態系はかなり乱れちゃってるのでしょう。残念なことです。

木々のトンネルのなか、ダートを奥へ進んでいきます。
やっぱり木陰は涼しくっていいや。

きれいな草地へと出てきました。
真っ黒な体色をした牛たちが、草をのんびりと食んでいます。
おおー。この放牧場には、見覚えがありますね。佐渡在住中に、林道ツーリングでここに立ち寄ったことがありました。

毛並みがツヤツヤとした、健康そうな佐渡牛。
俺みたいなシロウトが見ても、良い牛なんだろうなあと言うのが見てわかります。
一頭のお値段、オドロキのウン百万円(クルマ並み価格帯)。高級ブランドです。

林道脇の雑木林の中に、今が盛りとヤマユリがでっかい花を咲かせています。
その香りはとても甘ったるく、鼻につきます。
昆虫から見えにくい森の中で咲く花なので、強い香りを放出して遠くの昆虫に花粉を運んでもらうべくアピールするようになったんでしょう。

小佐渡山脈から県道を通って、多田港近くの海辺まで降りてきました。
北の方角には、松ヶ崎の岬が見えています。
このとき時間は4時近くとなってましたので、松ヶ崎にあるキャンプ場へ今日は泊まっていこうかな。

眺めの良い海岸線を走る佐渡一周道。
先ほどから俺の目の前を走っている、夕陽に映ったシルエットをパシャリ。

松ヶ崎のキャンプ場へ到着。
先客のライダーさん数名がすでにキャンプ体勢に入っていました。
周囲を下見して、今夜の宿泊はここで決定。

野営地が決まったので、日没まで海を楽しんで来ます。
ここはキャンプ場のすぐ隣が海水浴場となっているので、海パン姿に着替えてGO!

海の中へジャブジャブと入っていきます。
ひゃー、水がヒャッコい。
この海岸は外海に面しているから、水はきれいで冷たいんです。

ザブーン。ブクブク・・
俺のデジカメのいいところは、防水機構でできているので海中撮影もお手のもの。
カメラ片手に海中散歩を楽しみました。
遠くまで視界が効く水の透明度。これが佐渡です。

波打ち際に浮いていたミズクラゲ。
手に持っているのは、裏返しの状態ですが、その形はハイビスカスの花に似ています。
ゼリーのようなぷるぷるとした手触り。なんだか気持ちいい。

このキャンプ場には、海水浴客のためにシャワー設備が整備されています。
温水はむりですが、ここで水を浴びて着替えました。
いっときの海水浴で、体にこもっていた暑さがすっかり抜けてスッキリ爽快です。
暮れなずむ島影。
この海岸では島の西側へ夕陽が沈んでいくので、残念ながら海に沈む夕陽を観ることはできません。

周囲は薄暗くなり、キャンプ場内に建っている灯台に明かりが点る時間となりました。
ようし。これからは漢のお楽しみタイムだ。

海岸の砂利を掘り下げてくぼみをつくり、その辺にいくらでも落ちている流木を並べて、たき火の支度。
着火剤は持ってきてないですが、ハードアタッカー用予備ガス3リッターを手つかずで持っていましたので、丸めたティッシュに含ませて、ライターで着火。
静かにめらめらと炎がともりました。

夕暮れの海を眺めながら、コンビニで購入した弁当をもぐもぐ。
まるで質素な旅ですが、こんな環境こそが俺にとっての心の贅沢。

トロトロと燃える炎のダンスを見ながら、今日一日の旅を回想。
いろんな事に出会えました。楽しかったなあ。
そして、明日はどこへ行こうか、なんて考えてみたりします。

水平線の彼方に、まばゆく輝くイカ釣り船。
この海岸から見られる名物です。
さらに遠くには、対岸の本土にある角田岬灯台の明かりが規則正しく点滅しているのが見えます。
そして。
空を見上げたら俺の頭上に、とてつもなくでっっっかい大宇宙が!!
ギラギラと輝く無数の星々。
白く輝く雲のようにたなびく天の川。
数分ごとにストロボのような輝きを残していく流星。
すっげえ!!まわりが真っ暗で、空気が澄み切っているから、これでもか、と言うほどに星空がシャープに見えています。

夜9時。
早朝から活動した1日だったので、早くも睡魔が。
先ほどのたき火は、しっかりと消火を確認。念のため海岸に打ち上げられていたペットボトルに水を汲んでしっかりと水をかけておきます。
そして砂利を深く埋め戻して、たき火あとを残さぬ状態で撤収。
テントとか持たない旅なので、薄っぺらなサマーシュラフを地べたに敷いてそのまま寝ちゃいます。
というところで、長い長いツーリング初日は終了です。
(2日目日記へ続く)ではでは。
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コメント(全22件)

NINJA BAKAさん
フェリーで佐渡まで渡っての遠征ですか!本当に佐渡島が大好きなんですね。今度の旅はどんなものを発見するんだろう。
  • (0)
  • 返信
SYUJIさん
こんばんは!
佐渡、いいなあ。緑いっぱいで素晴らしいですね!
丘でのおにぎり、湧き出る清水、美味しそうでたまらんです。w
ドンデン山の山頂でキャンプしてみたいっす。
  • (0)
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Maxさん
おはようございます
C-16イイですね
それと佐渡はGSありますよね?値段は???
気になります。お高いんでしょう?
丘でおにぎり、遠足ですねー
羨ましい。フェリーもお高いんですよね?往復、1諭吉とか?
では、また
  • (0)
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チバアヒル(令和の馬笑)さん
以前に子連れで佐渡に行ったとき買った、マイナーヒーロー...離島戦隊サドガシマンをフルセットで持ってます(^^; 1532208093236M.jpg
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さすらいのライダーさん
こんにちは!ドンデン山のワインディング、モーレツに楽しそうです!!

原二は、フェリー代が安くて助かりますね〜 ?(^-^)/
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きたきつねさん
NINJAさん:コンにちは。この春3月に野草探索で訪れたときから夏にも再度走りに来たいと思っていましたので、即実行。
ただいつものごとく思いつきの旅でしたので、フェリー便が希望していたものに乗れないとかの些細なミスもありました。
まだ初日だけの日記ですが、佐渡上陸直後から沢山のドラマが目白押しで、それを思い出しながら日記を書くのも大変です。
ほんとうはむやみに走りまわらず、どこか景色の良いところでゆっくりと過ごしてみたかったんですが、やってみたいこと、行ってみたい場所が次々と頭に浮かんできてこのような盛りだくさんな欲張りツーリングとなってしまいました。
  • (0)
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きたきつねさん
SYUJIさん:新潟県内でも離島のため、そう簡単に出向くことがない佐渡ですが、行ってみればそこは自然豊かなアウトドアパラダイスです。
その昔、若い頃に仕事の都合で4年ほど暮らしていた時代があり、佐渡の魅力を沢山吸収しておりました。仕事あがりに海水浴を楽しんで、温泉へ浸かりアパートへ戻って寝る、みたいな生活は当たり前。
ドンデン山は山荘のとなりにやや狭いスペースですが有料キャンブスペースがあります。駐車場から近く、山荘の設備が利用できるので、ツーリングライダーにはそれがお薦めですよ。
さらにドンデン山頂を越えた奥にも野趣溢れる無料キャンプ場がありますが、設備が劣化しておりそこまで荷物を運んでいくのが大変なのでこちらはマニア向けと言えます。
どうですか、一度佐渡まで来られてみては。
  • (1)
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きたきつねさん
Maxさん:トルネードコーナーは、観光客の乗用車が対向車線にはみ出して曲がってくるので、走りを楽しめるような雰囲気ではないです。それと、大排気量車の場合あのきっついアールでは曲がるのが大変。でも、山頂近くから眺める佐渡の風景は一見の価値ありです。
佐渡のGS:各地に点在していますが、心配なのは週末に休業する店が多いこと。なので、アテにしていたスタンドが開いていなかった場合にガス欠やらかすリスクがあります。あと気になるお値段ですが、俺が行ったときのお値段レギュラーがだいたい160円台、本土のハイオクよりも高めです。まあ、バイクで使うガソリンの量なんてたかが知れているのであまり気にしなかったですが。
フェリー料金、原二はお安いほうなので、往復がほぼ一万円で行けます。ただ、今春から燃料サーチャージとやらで割り増しがかかり、一万円ちょっとかかりました。
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きたきつねさん
チバアヒルさん:「サドガシマン」まだお土産店に出てくるよりずっと前、佐渡に住んでた俺は赤・青・黄のカラフルなオフ車で「林道バイク戦隊サドガシマン」やろーぜっ!って島内のバイク仲間に呼びかけていました。結局それはやりませんでしたが、その後俺の許可なく(笑)商品化されましたよ。ああー。商標登録をとっておけば!
  • (1)
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きたきつねさん
さすらいさん:そうそう、昨年の北海道ツーリングでは奥尻島へ渡ってみたかったんですよ。港へ着いて調べたら、1日一便しかないフェリーが出航したばかりというタイミングで諦めました。
礼文島へはだいぶ前ですが、ツーリングで走ってきました。礼文林道なるロングダートもあり、高山植物が咲き乱れる花畑を堪能できました。
佐渡も、そんな離島に負けない魅力を秘めています。
ドンデン山のワインディング:うーん。250マシンくらいだとストレスなく走って行けますね。俺のハードアタッカーは力がないのでカツカツでした。
  • (0)
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杉さん
こんにちは
バイクを積んで船旅、憧れますねぇ。
そしてトルネードターン、これはいい。テンションも血圧も上がりますね。
それにヤマユリに遭遇とはもうクライマックス、佐渡は未知の地機会があったら渡船してみたいです。 1532246438723M.jpg
  • (0)
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きたきつねさん
杉さん:コンにちは。連日とんでもなく暑っついですね。
佐渡へは船旅といっても新潟から2時間半なので、なんとなく海を観ているうちに着いてしまいます。1年でほんの数回ばかりですが、カーフェリーの横をカマイルカの群れが遊泳しているのが見られることがあります。もしこの光景に出会えたならば、サイコーにラッキーですよ。4年間佐渡で暮らしていて、俺がそんな風景を見れたのはたったの2回でしたが。他に、トビウオが船首付近ですいーっと跳ねる様子も見たことがあります。
トルネードターンはあまりにも急ですよ。日光のいろは坂なんてものじゃないです。そこそこパワーのあるマシンがあるといいですね。
クライマックス:佐渡にいた時間の全てがクライマックスみたいで、楽しみすぎて帰宅後疲れました(笑)
  • (0)
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キム(first penguin) ヨガの眠り中さん
きたきつねさん、どうも!
夏休みですか?
佐渡には一山百合?キツゲ?て場所があるそうですね。
ノゾリキツゲを見せた時に父がそんな話しをしていました。
私も一度見てみたいものです。
  • (0)
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きたきつねさん
キムさん:「夏休みですか?」いや、まだそんな季節じゃないので。普通に世間が3連休になっているタイミングを利用して出撃しました。なので、フェリー便予約が混み合って大変でしたよ。
キツゲ?キスゲのことでしょうか。地名としては聞いたことはないです??
さすがにキスゲの季節は終わっていて、その仲間のヤブカンゾウがまだ咲いているタイミングです。
  • (0)
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パンダさん
きたきつねさん(。^ω^)ノ゙コンバンワ!

おお!また佐渡へ!Σ(゚ω゚;)オオッ!
今回はドンデン山にスポットが。

私も佐渡に初訪問した時でしたか、行った事がありますが、
あの時は風が強いのなんのって。ヾ(;ω;`)イヤー 
強風時のトルネードターンには、ビビらされた思い出があります。(。^ω^。)

でもビビりながらも、山荘に到着すると閉店。
山登りをして良いのか悪いのかも分からなく、引き返しましたが、山頂は
こんな素敵な風景だったんですね~。今年の夏休み...取れるのかビミョー
ですが、久し振りに能登に行こうかな~と思っていました、が、こんな日記を
見せられた日にゃ、佐渡にも行きたくなってしまいますよ!(。^ω^。)

それにしても、今回はハードアタッカーでの旅。
しかもかなり軽量化していますね~。
どんな旅になるのか、2日目も楽しみにしています!(。^ω^。)v
  • (0)
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V-Striderさん
コンばんは~!

佐渡への旅は、こないだも行ってましたよね。
今回は、前にもまして佐渡を楽しめたようですね。
景色、昆虫、動物、植物、石ときたきつねさんの興味のパラダイスですね。

尻立山は雲がすぐ近くにあるので、そこそこ標高が高いんでしょうね。
一日で経験するには時間が足りないぐらいの充実した一日でしたね。

朝早くから走ったおかげで、夜の寝つきもさぞ早かったことでしょう。
蚊に刺されなかったのは佐渡七不思議の一つです。( ´艸`)
  • (0)
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ゆうあいさん
コンばんは。

佐渡・・良いですねー。
いつかは行ってみたいと思いつつ、まだまだ行きたい所だらけなのでなかなか思い切って行けない場所です。

何しろ「陸続きじゃない」ってのが最大のネック!(笑)。

UPされてる植物は、知ってる物・似たような物が多いですが「ヤマユリ」はうちのほうでは見られないんです。

北海道でも似たようなユリを見たんですけどね。
漠然としてた佐渡、山登りの魅力も知ることが出来て良かったです♪
  • (0)
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きたきつねさん
パンダさん:ほーら、パンダさんの大好物の佐渡ですよー。しかも、まだ寄っていなさそうなマニアックなポイントが次々と登場してきます。お楽しみに。
トルネードターン:山頂付近は遮るものがあまりないので、強風時はキビシイですよ。でもこんな素晴らしい景色が待っています。いつかぜひリベンジしてみてください。
ハードアタッカーでの旅:まさかのハードアタッカーでの野宿ツーリング。こんなマシンでも、工夫すればどうにか旅に出られる、といった可能性に挑戦してみました。でもやっぱり大変でしたよ。
  • (0)
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きたきつねさん
V-Striderさん:佐渡は季節ごとに楽しめる風景が待っています。春先のツーリングに続いて夏も来てみたところですが、やっぱりこれだけ暑ければ、海でしょう!
佐渡の海は、とてもきれいですよ。久しぶりに思いっきり泳いで来れました。
蚊に刺されなかった:刺されはしませんでしたが、しつこくつきまとわれて難儀しました。以前にもこのような寝袋だけで海岸で寝てしまう旅をしていたものですが、佐渡の蚊のしつこさには閉口しました。
  • (0)
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きたきつねさん
ゆうあいさん:佐渡は大きな島で、金北山やドンデン山のように高山風景を楽しめる場所から、海中に至るまで見所だらけの島です。
金北山-ドンデン山縦走ルートなどは、まさにゆうあいさんにお薦めできるルートです。しかし、言われるとおり、船旅にはちょっとハードルを感じますよね。
ヤマユリ:え。そちらにはなかったでしょうか。見慣れすぎていて、全国どこでも生えている気でいました。ど派手なユリですよ。
  • (0)
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さとぺさん
コンにちは!やはり夏になると、佐渡に渡るライダーさんも多くなりますね。
カモメもずーっとフェリーに着いてきますよね、上手にキャッチするのが面白いですよね。
ドンデン山は大佐渡側なんですね。地図を見たら、凄いクネクネ山道〜!何気に大佐渡の山は高いですものね、緑の絨毯が、広がる景色は新潟ではないようで、凄い!こんな所があったなんて!これは行ってみたくなりました。
泊まりもシュラフだけなんて、ワイルド過ぎ( ´艸`)。
  • (0)
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きたきつねさん
さとぺさん:コンばんわ。佐渡といったら、やっぱり夏が観光ピークですね。きれいな海をお目当てに、家族連れがたくさん来ていました。
ライダーも灼熱の本土を逃れるようにたくさん来てましたね。孤島なので気温は最高でも30度くらいまでで収まります。そして少し高い山まで行けば爽やかな風に吹かれて気分爽快。上陸中のいっときですが、あの地獄の暑さを忘れることができました。
カモメ:ひょっとするとかなりの数がフェリーと共に新潟-佐渡を往復しているのかもめ。じゃない、かもね。
ドンデン山:佐渡在住中にはドンデン山頂までしか行ったことがなかったです。今回、その先の風景を見に行ってみましたが、予想を超えたお花畑と高山風景。俺のイメージは大どんでん返しとなりました。
シュラフだけ:以前はそんな旅もしていましたが、やっぱり佐渡は蚊の対策としてテントを持ち込んだ方が良かったみたい。寝付くまでは星がきれいだなあ、なんて思ってましたが、その後に襲いかかった悪夢。なかなか熟睡できませんでした。
しばらく前ですが、男鹿半島の草原でシュラフだけで寝転んで野宿したときは、全く蚊が寄ってこなかったので虫除けも使わずに済んだこともあります。
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