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ポイ・シュガポフさん

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【チラ裏】旧車の乗り方(ミッションの話)


皆さん、こんにちわ。

暑いですね~、今から関東平野は天気下り坂らしいですけど。

ワイは今東京なんですけど、都心部はうだるような暑さ。

バイク乗りの皆さんはくれぐれも熱中症対策を。

さて、先日バイク屋さんの社長にうさぎの引き取りで来てもらった時に、色々他のバイクの相談にも乗ってもらいました。

そこで、CL125のミッションの入りの悪さ、すっぽ抜けの症状について相談した際に、旧車バイクの乗り方について色々教わりました。

ホンダ車に限らない話なので、とりあえずお暇つぶしにでもどうぞ、という話題です。

まず写真のTL125SB イーハトーブ。

これなんかは比較的新しい設計・製造なので、まぁ、乗り方については特に気を使う必要は無し。

本題のCL125ちゃん。

設計はCB93まで遡る古さです。

製造は1969年。

これは、旧世代のバイクの典型。

乗り方、というかシフトチェンジの仕方自体に気を使う必要があるそうです。

社長「確実にシフトが入ったのを足の先で確認(?)してから、そっとクラッチをつなぐ」

という乗り方をしないと、ダメよ、とのこと。

ラフに素早くシフトしても問題のない1980年代以降のバイクに慣れた人ほど旧車に載った際に「このバイク、ミッションが調子悪い」「シフトしたけど抜けた」「2速から3速に入りが悪い」と言ってくるそうです。

社長曰く、CB72~77世代に現代のライダーがそのまま乗っていると間違いなく壊す、そうです。

1950年代~1960年代設計のバイクは全部そんな感じだそうで。

ワイのCB450ちゃんもそう。

2速~3速がシフトチェンジしずらい、というクレームが一人のお客からあって、3基のエンジンわって移植してもすぐダメになり。

最後はCB450を見るのも嫌になったほど、だそうです(笑)。

以下は社長の思い出話。

新品同様のバリ物エンジンから移植した中古ミッションを移植して乗って帰った次の日に「やっぱだめだ」と連絡が来て。
バラしたらシフトドラム部の傷みを確認してやっと「乗り方の問題」!!だと証明できたそうです。

と、いうことでワイ自身が忘れないように、ということで。

社長に言われたままを記録するだけのチラ裏日記でした。

皆さん、良きバイクライフを。
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コメント(全2件)

GFさん
今時の表面処理(WPC&MOS2)しても、効果無しでしょうか?
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ポイ・シュガポフさん
この不具合というかミッション自体の扱いの問題ですが、社長曰く「根本は設計の問題」だそうです。表面処理が効果あるのかは実験しないと判らないでしょうね。
60年以前の旧車は殆ど当てはまるそうです。
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