新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

0000300access

1484827594491M.jpg

そららパパさん

ステータス

日記投稿件数
83件
インプレ投稿件数
9件
Myバイク登録台数
3台
ウェビ友
11人

スクーター購入大作戦


現在スクランブラーsixty2 の次に乗るバイクとしてスクーターの購入を考えている。
僕のスクーター歴としては、YAMAHAジョグ、HONDA PCXに次いで3台目のスクーターとなる。

以前もピアジオのMP3の購入を考えた事があるが、オートバイからスクーターへとスィッチするのは自分にとってはごく自然な流れなのかも知れない。
僕にとってスクーターの利点というか、求める点は、(1) スーツや革靴のまま通勤などで乗れる (2) Tシャツやスニーカーで気軽に乗れる (3) 都心へのちょっとした買い物やお出掛けで乗れる (4) その気になれば湘南海岸や箱根へもツーリングで行ける ー といったところだろうか。
実際スクランブラーのエンジンやエキパイの熱さや、ミディアムクラスのオートバイの不便さというか、夏でも冬でもプロテクター付きのジャケットを着込んで、くるぶしまで隠れるバイクシューズを履き、さらにはフルフェイスのメットを被り… といった物々しい装備が億劫になって来ているのも事実。ひと言で言ってしまえば、オートバイは面倒臭いのである!

さてスクーターとはいえ、スクランブラーsixty2 からの乗り換えである。余りに非力なバイクには乗りたくないという事で迷宮の何とかではないが今現在大いに悩んでいるのである。
400ccのミドルクラスのスクーターを購入となると、国産モデルで候補に上がるのは、YAMAHA X-MAX400 だが残念ながら国内販売がない。海外モデルでは、BMW C400X が気になるが、販売が春なのか、夏なのか、秋までズレ込むのかハッキリしない。当然価格も発表されていない。BMWとしては世界同時販売を企んでいるのだろうが、余りに待ちくたびれて他のスクーターを買い求める人が出ても致し方がないであろう。

ミドルクラスと書いたが世間では立派なビッグスクーターだ。日本でビックスクーターが廃れた原因はひとえにその全長にある。2100mmを越す長さは都心部での駐輪場探しに随分手間取る事だろう。YAMAHA X-MAX にしても BMW C400X にしてもサイズ的には立派なビックスクーターだ。取り回しが重くて不便となると、購入を躊躇する理由には十分なり得る。残念ながら国産の250ccクラスのスクーターもこのビックスクーターの部類に入る。デカイ、重たい、取り回しが不便であるのは変わりない。

そこで注目を浴びているのが150ccクラスのスクーターである。150ccクラスには実に多くの種類のスクーターが引き締あっている。

150ccクラスのスクーターとなると国産では HONDA PCX や YAMAHAマジェスティS などが候補となるが、僕自身は、DUCATIスクランブラーに乗っていたこともあり、今さら国産のスクーターに乗ろうという気持ちになれない… どうせならお洒落なイタリアンスクーターに乗りたいという訳で、ベスパか、ランブレッタである。

【 デザインではランブレッタ、信頼ではベスパ 】
ランブレッタはベスパと並ぶほど歴史は古いらしいが、今年の東京モーターサイクルショーで発表された、4st ランブレッタは最新のモデルとなる。先週の土曜日に田園調布のサインハウスに行きランブレッタを見させて頂いたのだが、本革調の薄いシートや LED の灯火類など細部でものすごくカッコイイのである。デザインはオーストラリアのキスカデザインというからうなずける。最近の KTM や ハスクバーナ のデザインを手掛けたデザインメーカーである。コレはキテルよ~ カッチョエー!!

168cc のエンジンを積んだ、ランブレッタ V200 は、諸経費込みで、53万円!!(サインハウス)
147cc のエンジンをつんだ、ベスパ プリマベーラ は、諸経費込みで、57万円!!(ホノラリー荻窪)

【 ランブレッタはモノコックとスチールパイプの組合せ、べスパはモノコックボディを採用 】
モノコックボディは国産モデルのスチールパイプフレームに比べても剛性が高いという特徴があり、軽量化や高速走行の安定性などに効果があるという。
左にベスパとランブレッタのモノコックボディの比較写真があるので見て欲しい。(上がベスパ、下がランブレッタ)
実は実際に両車を見て比較したところ、正直ランブレッタについては非常に失望させられた。ボディが余りにプラスティッキーで、傷が付き易いのである!
特に後方のシート下の構造を見て欲しい。ランブレッタのシート下はモノコックボディの基礎にFRP を被せただけ、要するに万が一転けた時には転けた側のプラスチックパネルを全部交換しなければならないという事だ。交換の際にカラーコーディネートするっていうのもカスタムとしては有りかも知れないけどね。( 実際カタログを見るとそういうパーツが販売されるらしい。)
ついでに書いておくと、このプラスチックパネルも結構薄いのでガッカリだった。フロントのパネルも一部FRP なので飛び石を受けたら思いっきり傷だわな。

【 カラーで悩む ベスパ GTS300 super 】
ベスパの最高排気量モデルであったGTS250も残すところ各ショップの在庫車両分しかないという。
今後は全てピアジオの新しい278ccのクォーサーエンジンとなる。当然250cc を超えるので車検対象モデルとなる。
こいつはかなり良いエンジンだと聞いている。高速巡航速度も120km/hまで伸び、十分都市間の移動をこなすだろう。トルクも250ccと比較しても十分過ぎるほど有り峠道をトルクフルに走らせる事が可能だ。
気になる価格は諸経費込みで、725,000円だった。現在ホノラリー荻窪店では諸経費サービスという大型セールを行なっているのでチャンスは今でしょという感じだ!!

DUCATI スクランブラーsixty2からの買い替えでも遜色なさそうな選択ではなかろうか?
全長も1950mmとビックスクーターほど大きくない。僕のスクーターに求める、気軽さ、高速でも満足のいく性能、所有欲をこれ程まで備えたイタリアンスクーターはやはりベスパしか考えられない!!
( ただしカラーの選択には大いに悩ませさせられそうだ!)

以前からランブレッタを扱っている三鷹台にあるカシラプロダクトという会社に新しいランブレッタを扱う予定があるか問い合わせをした。答えはNOだった。
輸入販売元のサインハウスは自社で販売する以外に、販売協力店を募る販売手法を取るという。卸したら終わり、販売整備を販売協力店に委託するという訳だがこれがどうも曲者だ。
ホノラリー荻窪でも以前ランブレッタを販売した過去があるらしいが、サインハウスが、どのくらいの規模で今後成長して行くのか全く予想がつかないと、要するに様子見だというのだ。
販売協力店が集まらない可能性もある。消耗品やカスタムパーツの供給も未知数だ。新製品が出たら半年待って買えという考え方もある。単純な構造なバイクだけに売りっぱなしという事も考えられるかも知れない。 消費者にとっては迷惑な話である。
ランブレッタ、カッコイイバイクだけに販売の形態に不安があるのがどーにも不安が残るスタートとなりそうだ。
  • 都道府県:
  • -
  • 関連サイトURL:
  • -

コメント(全0件)