さて此処最近、なんとかGSR400の乗り方が分かって来た気がしたので何となく書いてみようと思う。
私はZ250(ER250C)とGSR400の二台持ちなのだが、先に『峠で乗ってて楽しい、面白い!』と思う方を述べさせて頂くと、じつは400ではなく250の方がかなり面白いと感じている。と言うのも、250の方はF110 R140と言うタイヤ幅のおかげでパタンパタン寝るし、アクセルをガバガバに開け閉めしてもケツが滑ったりなどと言う恐怖と縁が無いから思い切った操作で気持ち良く走れるからだ。またZ250はパラレルツインの排気音によって低回転や常用回転(7000まで?)域でも全く『音に対しての飽き』が来ないのである。
じゃなくて!
GSR400の峠での乗り方がやっとこ分かって来たからそれを述べたいのっ!
じゃあまず、私なりの乗り方で。……面白いのは、とにかく積極的な荷重?移動?をしなければ曲がらないの。前傾になり、ハンドルを抑え込む勢いの姿勢になり、尻を少しずらしたり上体を内側へ出すくらい。そんな風に、ちょっとばかしレーサーちっくな姿勢を取るぐらいじゃないと曲がらない印象を受けた。
まだまだコイツの乗り方を理解するには走り込みが足らず、冬の間は全く乗る事が出来ない事もあって春はリハビリ兼ねて晴れたらちょっとでも乗ったりして、もっと楽しく乗れる様になる為にも学んで行かなければならないのは確かだ。難しいよ、全く。
試行錯誤を重ね、乗りながら時に首を傾げ、時におっかない思いをしながらも学んでいきたい。
一番良いのはサーキットなんだろうけど、あっても1時間半の移動が待っているんだよなぁ……
だから良くないと分かって居ても、ついつい峠で遊びがてらに走りこんでしまうだねぇ……良くない、良くないなぁ……
で、ちょっと気になったのは切り返しした時。
思いっきりガクッと車体が起きる?と言うのかな……多分サスが柔らかいから(減衰等含め)と言うのはあるのだろうが、それ以上に自分のアクセル操作の加減も反省しなければならず、ハイスロを入れてる事もあってより慎重な操作がいる気がした。
何だろう、車体の剛性ががっちりしているのがわかる感じもするが、純正で履いているタイヤが信用ならない感が強い。
ていうか、5000km近くで既にリアの真ん中がやばい
以上、おわり
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