HONDA CB450セニア「超難易度！　CRキャブレター装着その1」

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ポイ・シュガポフさん

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ポイ・シュガポフさん

2018年03月22日

#HONDA CB450セニア

超難易度！　CRキャブレター装着その1

車種名: HONDA CB450セニア
Myバイク: セニアでは無くエクスポート

さて、かねてからの懸案だったCR-Specialキャブレターの実装に取り掛かります。

準備はOK、のはず。

まあ、結論から言えば、全然ダメだったんですけどね。

どう駄目だったか?をこのチラ裏日記に記録していきます。

まずは、それなりに仕上がったばかりのミクニVM34キャブレターを取り外します。

これはこれで、良いキャブレターだと思います。ストリートユースでは十分合格点。

モア・パワーを求めて、CR-Mキャブレター、行きましょう!

まずはガソリン抜いてタンク外しから。

毎週やってるので、だんだんコツが掴めてきましたね。

インテーク側のインシュレーターがミクニ仕様に替わってましたので、これをケイヒン仕様に交換しなければなりません。

実測値ですがキャブレター側の外径はミクニ38mm、ケイヒン42ミリメートルとケイヒンの方が大きい。逆に言えばノーマル(ケイヒン)のインシュレーターだとミクニはガバガバになって付かないんですね。

今回のキャブレターの取り外しはスロットルから取り外さないとなりませんね。

ノーマル品は1本引きですので、CR=Mには当然使えなくなります。

やっと、取り外しを終えたVM34。取り外しだけでも結構大変な作業になりますね。

勿論再使用する可能性もありますし、全てのパーツを丁寧に取扱いして作業していきます。

キャブレター本体は灯油で洗浄する予定です。

やっと、キャブレター本体を取り外し終えたところ。

見た感じ、フレーム構造が邪魔なことになりそうですよね。配線も何故かここを通る様になっているんですよ。

ノーマルのCVキャブの場合、チョークの連結ロッドが半円状のなっており、このフレーム・配線を躱すようにしていました。

・・・さて、CR-Mは本当に付くのか?

インシュレーターのパッキンですが、これは廃番なんです。

んで、現在のも手作りです。

インシュレーターのバンドですが、これは新品がでました。が、ブラック塗装されていますね。CB500Tとかホーク用と共通化されたみたいです。

CB450オリジナルだとステンレスだったんですけどね。

アクティブのスロットルホルダー。

ここで仮装着してみましたところ問題発覚。

米国のショップのキット付属のモーションプロ製のスロットルワイヤーだと取り付け出来ない。これオフロードでみたことあるタイプだわ。う~~ん。普通の2本でいいのに~~。

仮に片側だけ押し込んでみましたけど、これ無理やりです。

正直、このまま装着は無理ですね。

インシュレーターを先に取り付けても、ゴムに押し込めるほど柔らかくないし。

インシュレーターをキャブに取り付けて、エンジンにボルト装着する?

内側を留めるのが大変そう。

泣きたくなります。これ、3Dパズルみたい。燃料パイプもフレームに当たってます。つか、先にヒューエルホースを取り付けてからじゃないと無理だな。

・・・ケイヒンは内径7ミリメートルなのか・・・。ヒューエエルホースも買わないと。

う~~~ん、う~~~~ん、と唸っているうちに時間切れ。

とりあえずスロットルケーブルとヒューエルホースを調達しないと先に進めませんです。
ハイ。

その2へ続く。