新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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bb1さん

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ウェビ友
1人

メーターマウント方式の変更

車種名
TRIUMPH SPEED TRIPLE
Myバイク
スピードトリプル

2001年式のスピードトリプル955iはヘッドライトサポートとメーターサポートは別体式です。
画像の(1)~(3)はトップブリッジにマウントされています。
純正のアナログメータの頃には重量1kg以上がハンドル側にくっついていた訳です。ヘッドライトサポートと一体化する事によって若干の軽量化が見込めます。

今回フォークやステムの改善を進める上で事前にハンドル上から不要な物を移動させておく事にしました。
ベーツ(5.75インチ径)型のデュアルヘッドライトはスピードトリプルの象徴として外す事は出来ませんがw。

メーターとバイザーを移動するにはヘッドライトサポートにマウント可能な場所を作る事ですが、0から作成する訳では無く後年式のスピードトリプルから流用します。

スピードトリプルは2002年式からフレームマウントのヘッドライトサポートにデジタルメーターを搭載しています。
955iでは既にAcewellデジタルメーターに変更しているため純正のサポートを利用しない手はありません。

サービスマニュアルを調べて色々とマウントし易そうな2006年式以降のサポートを取り寄せました。
2012年以降はライト形状とステム部分のフレーム形状が異なるためマウント出来ない可能性があります。
2006年式は丸ライトで倒立フォーク採用でサポートが細身になっている関係上、正立フォーク-ステム間の配線コネクタ類の余地が広がります。
ストリートトリプルはサポートがエア通路を兼用する形状でスピードトリプルとは異なりますのでマニュアルの図からは固定ネジや形状から互換性は不明のため除外しています。

Webikeの純正パーツサイトでTriumphの在庫確認後に発注しました。

ネジ穴を利用してAcewellメーターをメーターのベースマウントに装着してみました。
純正メーターはタコメーターが右側のためベースとの形状が一致しませんが配線口が上手く利用出来ました。

バイザーが未装着の状態ではハンドルの左右フルロックに切っても問題はありません。
またキーシリンダーからの余裕も充分です。

次はフライスクリーンと呼ばれるメーターバイザーを装着します。

まずは純正の取付穴を利用してバイザーの位置決めして固定方法を検討します。
使うのは純正サポートに使っていたグロメットとM5穴の鍔付きカラーでメーター裏の1ヵ所を固定します。
直接固定するとハンドルのブレーキ・クラッチレバーとバイザーが接触するためスペーサーを使って位置15mm下げました。

残りの2ヵ所は穴の位置がベースマウントの穴とは異なるため市販のS字ステーを使って固定しました。

衝撃でステーが回る可能性はありますが、その時はその時でw。

使用しない穴はClose型のグロメットで塞いでおきます。
ハンドルをフルロックさせてバイザーがハンドルの何処にも接触しない事を確認します。

残りはメインハーネスから延びるメーター類のコネクタの処理です。

配線を作り直す時間は無いのでAcewellの配線を調整してまとめ直しました。

Acewellの配線コードが硬すぎてサポートに沿わせて固定する事が難しいため、剥き出しのコネクタを梱包テープで巻いて簡易防滴にした後でサポートの空きスペースに詰め込んで束線バンドで固定しました。

配線コードに巻いているのは外気温センサーです。

取り敢えず変更は完了しました。
エンジンを始動してタコメーターの確認と各種灯火・ウインカー類の動作確認を行います。
後は速度計が確認出来れば完了です。
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