まっつんさんのSUZUKI アドレスV125 バイクいじり日記 「冬支度」

中身の確認

前回エイプで取り付けたデイトナホットグリップと違い色々と細かいパーツが入ってます。

スロットルコーンはアドレスV125の純正だと加工が必要な為、手間を省く様、凹凸の無い物を新しく購入。

純正グリップを外そうと試みましたが、異常に固く中々外れてくれません。一旦諦め考え直し、まずはドライヤーでグリップを温め柔らかくなった所でグリップとハンドルバーの隙間にCR-Cを入れ込みグリップを前後に少しずつ捩じりながら抜いて行くと外れてくれました。

グリップヒーター取り付け。
ホットグリップの時はスカスカでボンドを付けないと直ぐに抜ける仕様でしたが、今回は最初からキツキツでボンドを付けなくても滑りそうにありません。今回はボンドを付けずに取り付けて様子を見る事にしました。(ボンドも一緒に梱包されてます。)

レッツ4に取り付けていた電圧計&タコメーターを取り付け、電源&温度調整スイッチを風防のマウントバーに取り付けて完了!今回一番苦労したのは配線の取り回しでした。メーター類とグリップヒーターの配線がハンドルを切った時に、ホーンに接触し線の被覆が剥がれ銅線が剥き出しになってました。電源を入れる前に気づいたので良かったですが、もし電源を入れていたら燃えていたかもしれませんね。後の課題は計器類の取り付け場所をもっとシンプルに纏める事ですかね。色々付けているのでごちゃごちゃして見難くなってます。

5段階調整の1と2しか試してませんが、1はグローブごしでぬるい程度、2で暖かさを感じる程度でした。(個人の感想)
2でアイドリング時(始動直後、気温8度オートチョーク?にてアイドリング高め)に12.5Vと危険領域に入り込んでしまい、3000回転位まで回すと14.5V位になりました。後、アイドリング時にブレーキランプを点灯させると12.2Vまで落ち込んでしまいます。電圧系が中華製の安物なので信用性は低いですが・・・
まだ10分程度しか試走していないので、今度はアイドリングが安定してから確認してみようと思います。

次はハンドルカバーかナックルガードが欲しい所ですね。