某オクは信じられない物が出品されます。
まぁ、旧車を維持していくには避けられない存在ですが、その中身は玉石混合。
「キック降ります、圧縮あります」「エンジン始動確認済」「欠品無し」「走行1万キロ以下、ワンオーナーからの取り外しです」「オリジナルです」
※今回の日記で言うワイの旧車の定義は「1969年以前の製造、原付クラス、ホンダ空冷ツイン」でございます。念のため。
全て幻想です(笑)
99%はそれがゴミだから出品する訳です。ちゃんとしたものはショップが出品します。
たとえばオートバイ車体なら、本当に調子よくて完全なら自分で乗りますよ。きちんと「走る・止まる・曲がる」コンディションなら、現車を見た人やショップから「手放すときは声かけてね~」って言われるはずです。
フーゾクの嬢の紹介プロフィールと写真の方がまだ良心的だと最近は思うようになりました(解脱)。
この年代以前のパーツは更にカオスですよね。足突っ込んだ人ならご存知でしょうけど。
だがしかし、旧車の世界は、残り1%が大事な命綱。貴重な旧車マニア同士の最後の流通手段。そこは信じるしか無いんです。K3のパーツと書いてあってもそれがあなたのK3に付くとは限らない。なぜならそれがお互いK3であってもお互いK3じゃないから。(禅問答ですな)
でもそれを信じてポチるしか無い。これが旧車の世界です。
本物を売ってくれた人をウォッチリストに登録して更に広がるマニアの世界。必ずメールやりとりして知り合いになっておきましょう!!通常の取引で終わっちゃ勿体無いですよ~!(そして広いと思ったマニアの世界は意外に小さいことを知るのです)
ただ今回、CLオーナーとして、トンデモナイ出品が有りまして、そんな解脱したワイも思わず参加して落札してしまった物が・・・。
コメント(全0件)