新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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きたきつねさん

ステータス

日記投稿件数
422件
インプレ投稿件数
20件
Myバイク登録台数
13台
ウェビ友
44人

原点に還る旅(後編)

ツーリング期間
2016年05月14日 ~ 2016年05月15日
車種名
HONDA NC700X
Myバイク
KITAKITUNE700
走行距離
461km

ツーリング一日目は、下道の移動でほぼ費やしました。
2日目くらいは、その辺を観光してきますよ。
というわけで、後編のはじまりはじまりー。

15日朝。
5時半頃、周囲の森のあちこちから、キツツキの「コロロローーーン、コロロローーーン」という独特のドラミングが響き渡るなかで目が覚めました。
テントから外を見ると、空は晴れ渡って頭上には爪で引っ掻いたような飛行機雲が、くっきりと見えています。
今日は、暑くなりそうだ。
早速お湯を沸かして、森を眺めながら熱々のインスタントコーヒーをすすります。
飲み終わって、おもむろに森へ向かって、
「がああーーっはっはーー!!!」
「ああーーっはっはーー!!!」
森が震えんばかりの大声で笑います。
これをやると、気持ちがスッとして、目が覚めるんですよ。

昨年の北海道ツーリングの時に比べて、あまりにシンプルな今回のキャンプ装備。
水は2リッターのペットボトルに半分だけ水を入れて持ち歩いています。つまり1リッターだけです。
これだけあれば、コーヒー沸かして、カップ麺のお湯を作り、歯磨きして、テント撤収後に手洗いできるだけの量があります。
キャンプではごく限られた資源を節約して使うことを、自然と行っています。
あと、この小川テント製ステイシーIIはすごく前室が広いので、煮炊きや荷物置き場として使い勝手が優れています。

フライシートを外すと、前室の広さがわかりやすいですね。
寝室と同等の広さが確保されています。
下にシートをひけば、もう一人泊まれそうに見えます。
それと、フレームもシンプルなつくりなので、設置・撤収が簡単です。
メーカーさんが、広くキャンパーの声を聴いて作ったこだわりが感じられます。

撤収時の様子。
テントがひっくり返っているのは、グランドシートを使わなかったのでつゆが付いた底面を陽に当てて乾かしているところです。
誰も来ない林道わきなので、こんな状態で乾くまでの間、のんびりしています。

テントが乾くまで、その辺を散策。
葉っぱにスパイダーマンの顔みたいな模様が出ているこの草は、「ミズヒキ」です。

林道上に点々と残っていた足跡。
ああ、昨夜周囲をうろついていたのはイノシシだったか。

こいつじゃなくて、よかった(笑)。
(移動時国道わきで見かけた恐竜モデル)

野宿道具&ごみをすべてKITAKITUNE700Xに積み込んで、出発。
かの寺崎氏も「野宿ライダー」で、「人に迷惑をかけない、ごみは一切残さない」と呼び掛けており、俺も30年間それを実践しています。
「発つ鳥、跡を濁さず」ですね。

やや荒れた林道をズルズルと降りてきて、再び手取湖湖畔まで戻ってきました。
うん、さわやかな、いい景色。
今日も安全運転で行くぞ。

国道157号を南下して勝山市へ向かいます。
このルートは緩やかなワインディングが続く快適ルートで、地元ライダーが強烈な勢いで飛ばしていきます。
そんな横を、森の風景を楽しみつつのんびり降りていきます。

勝山市からは、中部縦貫自動車道が途切れ途切れで開通しているとG,Sの兄ちゃんから聞いておりましたので、そのルートをたどります。
自動車道I.Cから降りてきた周囲には、麦畑が広がっていました。
この風景、地元新潟では珍しいんです。麦秋間際のもえぎ色の畑。目に優しいですね。

福井市で国道416号、そして国道305号を走り継ぎ、三国港近くにある「道の駅みくに」という場所をみつけたので、ここで休憩&お土産購入します。

入り口近くの売店ではソフトクリームが販売されていたので、暑かったこともあり迷わず購入。
ベンチに座って、さわやかなクリームの風味を楽しみました。

なかの売店で、名物の羽二重餅をお土産に購入。
ほかに面白そうなものは‥‥あった!
この脱力感ムンムンのマスコット。
ウチの兄妹たちに買っていこう。と思いましたが、たぶん3つとも捨てられてしまうであろう予測から、セガレに右端の「つぶあん派」とか書いてあるやつを購入。
いつぞや、北海道で見つけた「メロン熊」並みのマスコット。渡したときのセガレの反応が見ものだぞ。

道の駅を出発するとき、俺のkitakitune号の隣に女性二人連れのツーリングライダーさんがいました。
あいさつし、お話ししたところ京都からの一泊ツーリングだそうで、俺と同世代のお姉さんがたとお見受けしました。
俺が新潟から下道だけで来たという話に驚いていたようですが、上には上がいるのですよ?

ツーリングで女性コンビっていうのも、気が置けなくていいのでしょうね。
にこやかに挨拶して、出発です。

休憩した道の駅から、10分程度で到着した加賀の名勝東尋坊。
ここは、だいぶ前に家族で旅行へ来た以来です。
相変わらず、周辺の土産屋は訪れた観光客でにぎわっていますね。

溶岩の一種「流紋岩」でできた、柱状の岩肌が屏風のように海へ向かって突き出しています。

ここの楽しいのは、崖っぷちまで立ち入り制限していないことです。昨今、観光地としては珍しいですね。
それだけにスリルをたっぷりと楽しむことができます。
しばらく歩いてみて、ここを出発しました。

続いて訪れたのは、東尋坊からすぐのところにある雄島です。
岬から島へ向かって、赤く塗られた橋を歩いて渡っていけます。
この橋の上から海中を覗き込むと、豊かな海の様子がよくわかります。
この時期なので、ワカメがたくさん見えています。
佐渡に住んでいた時は、キャンプのときに海から摘んできたワカメをさっとゆでてわさび醤油で食べたことを懐かしく思い出します。

雄島の海岸部も、東尋坊と同じように角材を並べたような様子の、流紋岩の荒々しい岩肌が露出しています。
これは見事な眺めですよ。

この雄島は、遊歩道が整備されていてぐるりと一周することができます。
上陸した場所からちょっと歩いたところに、ヤブニッケイの見事な古木がありました。
この木陰で、少し涼みます。
ライダージャケットを着た状態では、今日は暑すぎました。気温はすでに30℃近いのではないでしょうか。
周囲からは、ハルゼミの「ミーン、ミーン」という声が響き渡り、初夏の雰囲気を醸し出しています。
セミの声を聞くと、いっそう暑さを感じてしまいますが。

岩肌が、天に向かって斜めに突き出している異様な海岸風景。
足場が悪いなか、ピョンピョンと岩の上を跳んで移動しています。
モトクロスブーツなので、動きが少々悪いですね。

雄島に生えている植物は、南方で見かける照葉樹林で薄暗い環境です。
昔、コレとよく似た光景を淡路島の奥地で見たことがあります。
でも、こういううっそうとした森のなかって、落ち着くなあ。

加賀での観光を終えて、ここからは帰路につきます。

道中見かけた麦畑は黄金色の穂をゆらゆらと波立たせて、見事な麦秋を見せていました。
それにしても、暑い。肌寒かった昨日と打って変わっての異常な高温。
ジャケットのベンチレーターが数か所付いているのをすべて開放しても、まだ暑いです。
ふと気が付いたら、履いていたジーパンの股間にもベンチレーターのようなファスナーがあるじゃないですか。
ここを開放すれば、さぞかし涼しいだろうと考えました。
とその時、マチルダさんの声が。
「アムロくん、そこは対空ミサイルの射出口だ!うかつに開放すると大変なことになるぞ!」との注意があり、踏みとどまることができました。
なぜ、今回マチルダさんなのか。。それは、ウェビ友キムさんの日記を参照。

北陸自動車道の金津I.Cから入り、高速道を移動します。
考えてみれば、700Xのタイヤ交換を終えてから初めての高速道走行です。
さすがに新品タイヤの感触は良好で、高速走行時のフレとかは全く感じられません。やっぱり早めに換えておいて、よかった。
尼御前S.Aあたりでちょうどお昼時になったので、ここで昼食休憩とします。
ここのレストランは、尼御前岬付近の海岸美を眺めながら食事ができるつくりとなっていて、海を眺めながらの食事が楽しめました。

お。駐輪場には700Xの兄弟車の400Xのツーリングの方が来ていたようです。
どちらも、快適に旅を楽しめるバイクですね。

その後もつつがなく高速走行を続け、我が家に到着したのは陽がまだ高い4時前でした。
やっぱり高速道での移動は早いですね。下道だったら、夜が更けての到着だったでしょう。
やはり、遠乗りでは一部分を高速道を利用して、余裕ができた時間を観光や休憩に使うのが正しいようです。
若いころは北陸方面は気軽に出かけてこれたんですが、この歳になると機動力が落ちていますね。
これからも年相応に無理のない旅を楽しんでいきたいと思います。
また、いい旅に出たいですね。

コメント(全31件)

おー(山に住む人) さん
きたきつねさん、お久しぶりです。

原点回帰の旅ですか。ちょっと意味深な感じもしますが、何かあった時に原点を見つめ直すのは、今の自分の位置を知るためにもとても重要なことですよね。

私はバイク歴が短く、キャンプも中途半端なものしかやったことがありません。
最近やっとバイクでのキャンプを一泊した位です。(それも同行のベテランさんにおんぶにだっこでしたが...。)
寺崎勉氏の著書は相当貴重な資料なのですね。とても興味がわきました。

ブログ再開しましたので今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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nnmさん
恐竜に捕食されたきたきつね(おっさん)という記事を期待したのに…
がっかりだよ!w

さて週末のキャンプの場所考えますかね
そう言えば、今年もマイマイ蛾の幼虫が大量発生してるよ加えてアメシロも多い
虫よけ、虫さされの薬が必須になる予感
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MugenRSさん
やっぱり猪でしたか。
猛進されずに良かった良かった。
動じないとこが、なんか野生って感じで憧れます。
(≧∇≦)b
野生に返ったところで、お姉さん2人に本能は出なかったのかな?(笑)
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国士越59さん
下道で福井県まで行ったんですね! 片道であっても東京~京都間位? スゴイ・・・

キャンプも食事と火を簡単にしておけば、ハードルが下がりそうですね。
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キム(first penguin) ヨガの眠り中さん
きたきつねさん、どうも!
私が今もっているテントはキタキツネさんのに似てますね。
とはいえ、10年前くらいに買って2回くらいでキャンプしてないんですが。
ペグが折れちゃうかも。(汗)
マチルダさんは、そんな事言わないような・・・・。(爆)
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きたきつねさん
おーさん:お久しぶりです。このところ、おーさんの林道での活躍が伝わってこなかったので、ご多忙なのかな、と思っておりました。
「原点回帰の旅」気が付けば早30年。なんだかわからないうちに歳だけくってしまいました。過去を振り返る余裕もなく騒いでいたような気もします。
今回の旅でいろんな出逢いがあり、またウェビコミュの皆さんからも多くのコメントがいただけたことはやはり収穫だったと思います。
自分の心の旅を見つめなおして、楽しませてもらいました。
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きたきつねさん
nnm君:思えばふつーの林道ライダーだった俺が、nnm君に引きずられる感じでゲロワールドへ身をやつして幾年月。心の芯が微妙に曲がったおっさんが出来上がりましたて。
今回のキャンプでは、まだ虫は出てこなかったよ。おかげで快適なキャンプをエンジョイしてきました。
梅雨頃になると、ぶゆやらアブ・蚊・ノノムといった毒虫が出てくるので、要注意ですよ。
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きたきつねさん
MugenRSさん:イノシシが住んでいる森だったんですね。こちら新潟はまだほとんど見かけませんが、西日本では普通に住んでいるようです。
俺も野生動物なので、イノシシ位なら平気です。奴らは結構神経質なところがあるので、こちらが刺激しなければ、素通りするだけです。
「お姉さん2人」2丁拳銃じゃないので、太刀打ちなりません(笑)
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きたきつねさん
国士越59さん:今回、簡素な装備で、気軽に旅を楽しむ方向で出かけました。おかげで煩わしい撤収作業がかなり省けます。
今は、コンビニが山のほうにまであるので、食料には困らないですね。初めて俺が北海道キャンプツーリングに出かけた30年前には24時間営業のコンビニなんてほとんどなかったし、ガソリンスタンドも7時で閉店するところがほとんどでしたから、装備はかさみました。
こんな気軽な旅を、お勧めしますよ。
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きたきつねさん
キムさん:いい季節になったので、テントを持っているならキャンプに出かけましょう。
ペグ:昔使っていたテントのペグは処分せず使いまわしているので、かなりの数のスペアを持っています。野営地の条件によってプラ製の大型ペグや、五寸釘みたいな頑丈なスチールペグまで用意して使い分けています。
「マチルダさんは」うん。ファンのあこがれを砕くような発言は言わないと思います。ところで・・マチルダさんって、声優さんはアンパンマンもやってるんですね。ポジションの幅が広いなあ。3連星のドム部隊に、ミディアで「アンパーーンチッ!」とかかましたら、笑っちゃうかも。
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チバアヒル(令和の馬笑)さん
原点探しのキャンプツー...お疲れ様でした。(^o^)

私も40年以上前の大学時代はキャンプ道具を仲間と持って全国ツーしてました。

独りキャンプツーもやりましたが、当時のテントは少人数モノでもかさばる上に、調理器具もコンパクトなものは学生には手に届かず、燃料も薪か固形燃料という、きわめてアナログチックで不便だったので、次第にシュラフだけ持って駅やバス停泊に...最後は、ユースホステルや民宿に...となってしまいました。
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七十七夜(ななよ)さん
原点に還る旅、前後とも楽しませて頂きました。
キャンプでイメージするのはもっと仰々しいモノでしたが
シンプルに自然に入るってだけでもキャンプなんだなと再認識出来ました。

知識も道具も経験もありませんが何時かはバイクでキャンプしてみたいです。
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本田エプ朗さん
野宿ライダーの本なぁーんか、読んだことあるような、表紙だけ見た記憶なのか…
でも小学生の時に車でアフリカか何処かを旅する人の分厚い本を兄の影響で図書館で何度も借りて読んでいたのは覚えていて、自分じゃ出来ないけど、そーゆー本読むのは好きだなとか、子供心に思っていました。その頃から冒険は出来ないちっちゃい奴でしたけどね(笑)
なので…今もキタキツネさんの日記をワクワクして拝見していますが、自分じゃあれだなとか思っていて、子供の頃と何ら変わらないなと(笑)
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だんだんさん
きたきつねさん、おはようございます。

原点ツーリング、楽しく拝見させていただきました。
さすが野宿ライダーの本領発揮って感じですね♪

下道旅は大好きです。気ままに停めて写真とか、おっちゃんおばちゃんとお話できるし♪

NCなら無給油で行けたのでしょうか。ホント良いバイクですね(^^)/
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杉さん
きたきつねさん おはようございます
キャンプツーリングはしたことはありませんが、山奥の県道や林道を走るのが好きです。勿論、ツーリングバイクですので全舗装が条件ですが。
山あり谷ありで渓流が見られればもっと良し。草木の匂いがたまりません。そこでポットのコーヒーをいただきます。
中越の魚沼スカイラインは木漏れ日がいっぱいで気持ちがいいですね。眼下に南魚沼の街が一望でした。
田んぼも広がり、これまた絶景ですね。展望台毎にバイクを止め時間をたっぷり使いました。
きのう今日は天気が悪いので群馬のビジネスホテルに連泊しています。
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みゆさん
きたきつねさん、コンビーフ、笑、コンにちは♪
家事が一段落し久々にブラックコーヒーを飲みながら読まさせてもらいました。 あ!森を眺めながらのコーヒーはいいですネ。自然は最高です♪ 森での大声で笑う。私もしたいところです。あと「となりのトトロ」が頭に浮かんで来ましたよ。
夜、うろついてたのがイノシシで良かったですね。(私ならパニクってます)現実にはないですが、恐竜がテントの近くに居たらきたきつねさんは、どうしたんだろうと(きつね対恐竜)一人笑ってしまったのは私です(失礼しました)
読み応えの沢山ある日記でしたが、なぜか人と違う所が妙に気になる私です(笑)
次もいい旅にお出かけされて下さいね。一つ笑える所があったら嬉しいです~(爆)
お疲れ様でした(*^^*)
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NINJA BAKAさん
テントを積んで森の中を走る旅をしたことがないなぁ。オフ車を持っていれば僕もやってみたいです。なんかワイルドですもん。テントに泊まってみたいです。
大自然の中で一人、やっぱりワイルドです!
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きたきつねさん
チバアヒルさん:俺の原点はスズキDR125Sとシュラフ、バーナー、はんごう、コッフェル、携帯ライト、タオルと着替え少しだけ。テントは持っていなかったので無人駅やバス停などにもぐり込んだり、木陰で野宿だったりの粗末な旅でした。
でも、初めて見る景色やどこまでも自由に走っていけるバイクの機動力はまるで羽が生えたかのよう。今思い出してみても楽しかったですねー。
「ユースホステルや民宿」身軽な状態で旅を楽しむには宿泊施設が一番です。荷物が少なければバイクの機動力を一層楽しむゆとりも出てきますから。旅のスタイルは人それぞれ。旅達人のアヒルさんのツーリングスタイルもかっこいいですよ。なにより、旅を楽しんでいる様子が日記から伝わってきますから。
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きたきつねさん
ななよさん:アウトドア雑誌のBE-P○Lとか見ていると、オサレなテントやこじゃれたBBQグリルやらが登場して、「キャンプとはこういうものだ」と言わんばかりの大特集をやっています。
俺の思うアウトドアというのはもっとシンプルなもので、ただ自然を純粋に楽しめればそれでいいと思っています。その中で、自分なりの楽しみ方(俺の場合は草花の探索とか)を見つけていくのが一番。
あまり仰々しく考える必要などないですよ。
独身時代、nnm君の近所で暮らしていたころは、仕事を終えたらアパートでシャワーして、コンビニで弁当を買って、バイクで近間の山のてっぺんまで駆け上ってテント泊し、翌朝アパートでシャワーを浴びていつも通り会社へ行ったりしていました。アウトドアが特別なイベントではなく、日常の一部でしたね。
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きたきつねさん
本田エプ朗さん:「アフリカをバイクで回る本」もしかすると、寺崎氏の著書でオーストラリア大陸をバイクで回る本があったのですが、それのことかもしれません。その本も、以前は持っていましたよ。
その本を読んでいた頃は、大陸の奥地をバイクで駆け回ってみたいという衝動に駆られました。ダメもとで新潟港発ウラジオストク行きフェリーのバイク航送を問い合わせてみたり。夢はでっかく膨らみました。
「自分じゃあれだなとか」自分で限界を決めてしまうのはもったいないですよ。旅は自分の可能性への挑戦です。自分を見つめる旅に出ませんか。
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きたきつねさん
だんだんさん:初めて乗った125ccの良さは、スピードが出せなかったことかもしれません。飛行機・電車・車・バイク・自転車・徒歩・・・旅は移送速度に反比例して濃密になります。(当然移動時間はかかりますが)原IIでのんびりと移動し、いろんな人や風景と出会う旅。当時の貧乏学生には分相応の旅の楽しみがありました。
いまでこそ様々なスタイルでバイク旅を楽しんでいますが、原点を振り返ると、やはり若いころの旅経験が現在に繋がっているんだな、と感じました。
「一生感動、一生青春。」お互い、バイクライフを楽しみましょう!
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きたきつねさん
だんだんさん追伸です。「NCなら無給油で」いやいや、下道だと平均で350-360キロ程度の航続距離です。1日目は途中で2回ほどスタンドに寄っていました。
昔乗っていたDR250Rにジェベルタンクを装着した「KITAKITUNEマークII」だと航続距離500キロ以上いけたんですが。
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きたきつねさん
杉さん:魚沼スカイラインを走ってこられましたか。新潟屈指の山岳ルートでライダーに人気があるルートです。ただ、けっこう急勾配で道幅も狭いのでスピードが乗りません。
また、稜線上を走るので、魚沼の山並みの眺望が楽しめますね。今年は久しぶりに走りに行きたいと思っています。
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きたきつねさん
ミルキーさん:コンさーと。もとい、コンばんわ。だんだんしりとりみたいな感じになってきました。
「森を見ながらのコーヒータイム」ウェビコミュ内でコーヒーツーリングが人気出てきていますね。
佐渡に暮らしていた頃、地元のアウトドアグループからのお誘いでのキャンプ会。コーヒー豆を清潔なバンダナにくるんで石で叩き潰し、それをバンダナでくるんだまま沸かしたケトルのお湯で煮出したコーヒーが、濃厚な味わいで旨かったです。
そんな凝ったものでなくても、インスタントで十分。いい景色さえあれば。
「大声で笑う」ここしばらく日課となっています。人から聞いた方法ですが、起き掛けに大きな声で笑うと、メンタル的にポジティブになってイイとのこと。普段は通勤の車の中でめいっぱい笑っていますが、誰もいない山奥なのでコダマになって帰ってくるくらいの大声で笑いました。これがキャンプ場だったら、壊れてしまった人にしか見えません。
「恐竜がテントの近くに居たら」うーーん。その場合はきたきつね日記の最終回となったでしょうね。(笑)
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パンダさん
きたきつねさん(。・ω・)ノ゙ コンバンワ!

お疲れさま!...じゃないですね、楽しい旅のようでしたから。(。^ω^。)v

そう言えば大声で笑うと言うか、大声を出す事なんて最近はありませんね~。
子供の頃は山に行けば「ヤッホー!」なんて叫んでいましたが、いつ頃から
でしょうか?叫ばなくなったのは。ここのところはキャンプ場が多いんで、
久し振りに野宿をしてみたくなりました。(。^ω^。)
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ごまさん
大きな笑い声!ヾ(≧▽≦)ノ
まるで「となりのトトロ」で
サツキとメイがまっくろくろすけを追い出す時みたいですね(笑)

撤収時は怒りでテントを投げたかと思ったら
夜露の乾燥なんですねー ヘー(´ν_.` )ソウナンダ

自分は、このようなツーリングを経験したことないので
きたきつねさんの日記が楽しいです(^^♪

申請ありがとーございました!
これからもよろしくお願いしますm(__)m
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きたきつねさん
NINJA BAKAさん:原生林の中で完全に孤独な環境にいると、「生きてるなあ!」と実感できます。このちょっとした冒険心が俺の原動力になっているようです。
ワイルドさといえば、沢があればすっぽんぽんになって風呂がわりに水浴びしたりしますよ。誰もおっさんの生ケツなんか見たくないだろうし。ただ、こういった状況は日記に書きにくいかなあ。完全に野生化しちゃってますね、俺。
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きたきつねさん
パンダさん:いや、疲れましたよ。でも、心地よい疲労感です。
「大声を出す事なんて」そうなんです。いい歳こいたおっさんなので、日常で大笑いするなんてことがほとんどありません。子供の頃は、誰だって大きな声で笑っていたはずなんですが。大人はいろんなことを抑え込んで暮らしているんです。
だから、誰もいない場所で思いっきり笑ってみます。腹の底から。心に溜まっていた毒気が抜ける気がしますよ。
  • (0)
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きたきつねさん
ごまさん:先ほどはウェビ友承認、ありがとうでした。こちらこそ、よろしくです。
「大きな笑い声!」茨城県大笑いマリンタワー。いや、大洗だったかな。小ボケはともかく、トトロでサツキ&メイ姉妹が大笑いしていたのは、自分を奮い立たせるシーンだったと思います。大きな声で笑ってみましょう。自分のなかの勇気や元気が奮い立ちますよ。
テントは自立式なので、あんなふうに転がしておくことができます。それどころか、中に入り込んだ砂埃を掻き出すために、自分がすっぽり入る形でテントを持ち上げて、がさがさと揺さぶったりします。その姿はさながらでかくなったふなっしーみたいです。
今後も、よろしくお願いしますね。
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ゆうあいさん
遅コメ失礼いたします。

北陸の「柱状節理」は、見事なところが多いですね。
そういえば妙高の苗名滝も柱状節理の滝でした。

これからのシーズンは、テントも寝袋も夏用で済むので装備も簡素化が出来ますね。
私もそろそろ気ままな野宿ツーに出かけたいです。
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きたきつねさん
ゆうあいさん:「柱状節理」地質学とか関心があるので、このような地形があると興味が尽きません。自然の造形って、神秘的ですよね。
「これからのシーズン」今年はさらなるシンプルキャンプに挑戦してみたいと思っています。今までもシュラフカバーをかけた寝袋に入り、海岸の砂にうずもれて寝てみたりしていましたが、野宿ではまだまだいろんな楽しみ方があるのでチャレンジです。
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