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ボンボンさん

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リード110のブレーキ交換やりました(ブレーキシュー編)

車種名
HONDA リード110(EX)
Myバイク
リーちゃん

さてさて前が終わったのでお次は後ろ。リヤブレーキはドラム式なので後輪を外さなくてはいけません。その為には最初にマフラーを外します。10mmと14mmのソケットレンチを使用します。

純正マフラーなので重ッ。しかしリードのマフラーはスクーターの中では脱着は簡単な方ですよ。

ホイールナットを外します。私はスマートに電動インパクトレンチに24mmのソケット付けて脱着します。この方が簡単確実に作業出来ますよ。ただし12Vの電源が必要なので車から電源を取ります。

はい外れました。ドラムの中にはブレーキライニングのカスが溜まっていました。

ブレーキライニングもパッド同様に周りの角を面取りします。
後ろは前と違って新旧並べて見ても見た目では減りが分かりません。しかしブレーキアジャスターは限界まで来ており、これ以上の調整は不可なので減っているんでしょうね。

バラバラでパッケージされているブレーキシューは組んでから取り付けます。その時商品の説明書ではスプリングの向きを写真の向きで付けてくれとあります。外した純正(車両出荷時状態)は逆向きになっていたけどなあ。
ホイールをはめる時はアジャスターを緩めないと入りませんよ。

マフラーを取り付ける前にガスケットを交換しておきます。締め込んだ時に潰れて密着するタイプなので脱着ごとの交換が望ましいですね。それでも念の為、マフラー取り付け後は排気漏れの確認をします。
これで完了。あとはアジャスターで最適値に調整して慣らし運転をします。

ついでにタッピングビスも換えましょう。錆びているビスと紛失してしまった箇所があるんです~。

使うビスはキタコのアルミタッピングビスM4のブルーです。
なぜブルーかは、リードが水色でキーホルダーのてるぼうのメットも水色。つまりトータルカラーコーディネイトという事です。

アルミ製なのでドライバーを真っ直ぐに差し込んで優しく回さないとすぐになめてしまいます。何回もの脱着は無理かな。
さて、このドレスアップがいいかどうかはともかくとして、人と差を付けたい人には手軽でお勧めします。
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