新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

0008100access

1423045638083M.jpg

pocketrocketさん

ステータス

日記投稿件数
38件
インプレ投稿件数
0件
Myバイク登録台数
5台
ウェビ友
0人
  2015年01月26日

RZ350 RZ250R(29L)フロントフォーク流用(過去の作業)

■車種名
YAMAHA RZ350
■Myバイク
RZ350
■走行距離
25498km
■難易度
中級
過去の作業を備忘録的にアップロード(作業日 2014.10.12ころ)

自分の乗り方でRZ350のノーマルフォーク(32φ)に不満があるわけではないが、ネットでは「剛性が弱い」と言われている。
試しに純正流用でカスタムしてみることにした。

ホイールを変えるなど大がかりな改造はしないと決めていたので、調べていたところ直接の後継車種であるRZ250Rの35φフォークがポン付けできることが分かった。

RZ250RはRZ250と違いマイナーチェンジが2回(29L、51L、1XG)フルモデルチェンジが1回(3HM)行われていてそれぞれフォークが変わっていることも分かったが、詳しくは解説しているサイトがたくさんあるので省略する。

私が使うのは、29Lの初期型。
このモデルがRZ250Rの中で唯一18インチホイールを採用していて、なおかつパイプハンドルである。
17インチモデルはホイールの径が小さい分フォークが長く、18インチモデルでもセパレートハンドルを採用している車種は、トップブリッジ上にハンドルをクランプしている分フォークが長い。

29L初期型のフォークがRZ250(4L3)、RZ350(4U0)のフォークの長さに一番近いことが分かったので、ノーマルの雰囲気やディメンション、乗り味などへの影響が少ないだろうと考えての選定。

さらに29Lのトップブリッジを使えば、RZ350のメーターやキーボックスもポンヅケできて、ハンドルロックもそのまま使える、と良いことづくめ。

29LのトップブリッジはRZ250Rをパイプハンドルにするための流用の定番ということでヤフオクでも人気だったが、うまいこと落札出来た。
他の三又などはただ同然で落札。
29L初期型フォークは、トップブリッジ下の部分がえぐれているのが特徴で、当時売れまくった型なので、これもヤフオクで結構流通していたが、さすがに新品は流通しておらず、軽い点サビがあるもので妥協。

ここからは作業内容。
メインスタンドを掛けて、リアボックスには車の廃バッテリーなどの重りを入れれば、あっという間にフロント周りがフリーになり、メンテナンスしやすい。

ノーマルフォークを外し、純正に戻す時に備えて、清掃とかをしていたところ衝撃の事実が判明。

オイルとスプリングを抜いてストロークさせるが、動きがしぶいので何でだろうと思って左右それぞれのインナーチューブとアウターチューブを入れ替えていたところ、左側(クラッチレバー側)のアウターチューブが歪んでいた(´;ω;`)ブワッ
フォークオイルは「臭気を発する」レベルの臭さだし・・・
フォークスプリングも494mmと基準の495mmを下回っていた・・・

こんな状態で自分は「調子が良い」と思っていたなんて、どれだけ「違いの分からない男」なのかと。

こまめなメンテナンスを誓い作業を続ける。

その後の作業は、流石流用のヤマハだ、と感動するレベルで順調に取り付け。
ステムベアリングは打痕などの異常がないので清掃グリスアップのみ。
テーパーローラーとかアンギュラベアリング化とかも興味があるのでいずれ変えてみようと思う。

取り付けで問題点は3点。

問題点その1
作業開始前は「フォークのくびれ部分にRZ350の純正ライトステーをはまって使えるだろう」と目論んでいたが、実際に試したら純正の一体式ライトステーではフォークの太い部分を通せず使えない。
ネットで同じような作業をしている人の例を見てみると、ライトステーは社外品を使っているいるようなので真似をする。
昔買っていた多分キジマ製のライトステーを黒く塗って使用した。

問題点その2
次の問題点はフロントフェンダー。
フォークのスパンは変わらないがフェンダー取り付け位置が異なり、ボルトの座面の距離が29Lは4U0より約2センチ遠い。
真っ当に行くなら隙間の分カラーと長いボルトを用意するべきなのはわかっているが、面倒くさいのと部品の点数増えることの整備性の悪化が嫌い、そのまま無理付け。
フロントフェンダーのスタビライザー部分はただの薄い鉄板なので、うまい具合に広がり、固定できた。
やはりフェンダーの形状が違うこともあり、タイヤとフェンダー隙間が広がったような印象受けるが、私的には許容範囲内なのでオッケー。
なんといっても無加工なので、いつでも純正に戻せるという安心感がある。

問題点その3
4U0フォークのアウターチューブにあったブレーキホースステーが29Lフォークにはない。
ブレーキホースがぶら下がっているので見た目が良くないという欠点があるが、不具合はないのでこのまま試してみる。

フロントフォークのセッティングは
オイル:ヤマハ10番
オイル量:253cc
油面:123mm
と29Lの標準セッティングからスタート。

オイルシール、ダストシール、スライドメタルなど消耗品については、手配を忘れてそのまま使用。

違いの分からない男は少しは感じることができるのか。

ノーマルフォークは、今後に備えて、いずれ、ヤフオクでインナーチューブが錆びててもよいので安いフォークを探してきてニコイチにして保管しておく予定。
  • 都道府県:
  • -
  • 関連サイトURL:
  • -

コメント(全0件)

ヤマハ RZ350の価格情報

ヤマハ RZ350

ヤマハ RZ350

新車 0

価格種別

中古車 5

本体

価格帯 ―万円

万円

諸費用

価格帯 ―万円

万円

本体価格

諸費用

本体

255.38万円

価格帯 215.5~290.5万円

諸費用

18.48万円

価格帯 14万円


乗り出し価格

価格帯 ―万円

万円

新車を探す

乗り出し価格


乗り出し価格

273.87万円

価格帯 229.5~304.5万円

中古車を探す

!価格は全国平均値(税込)です。

新車・中古車を探す