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キム(first penguin) ヨガの眠り中さん

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ウェビ友
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米沢 上杉探訪の旅(1日目)

ツーリング期間
2014年08月19日 ~ 2014年08月21日
走行距離
650km

インディージョーンズで憧れて、スーパーナチュラルで思い出して購入したトラベラーズノート。

絶対、仕事には使うまいと思い仕舞い込んでいたのを引っ張り出します。

今年はGO-TENが直せずじまいで休みに入ってしまった事、体調不順、天候も不順なので車+秘密兵器で2泊3日ののんびり旅行です。

朝7時に出発。

通勤時間に重なり、高速に乗るまで1時間半。

うーん、どうなる事やら?

栃木県都賀西方パーキングでトイレ休憩。

ワーゲンバンを改造した、コーヒー屋さんに出会いました。

こういうの憧れちゃいます。

ご夫婦かな?お二人で経営されているようです。

注文したのは黒みつ珈琲のアイス!

珈琲に生クリームのホイップと黒蜜がかかります。

良くかきまぜて飲みます。

どうかな?と思いましたが意外に合います。

ガムシロは苦手なんですが、黒蜜ならいいですね。

そこからは一気に走り、福島飯坂ICで高速を下ります。

国道13号線で米沢、そして上杉神社の駐車場へ。

時刻はちょうど12時をまわったところです。

米沢はあいにくの雨模様。

まずは腹ごしらえです。

米沢らしいものが食べられそうなところ、上杉伯爵邸にまいります。

実は私、米沢に来たのは3回目。

米沢と言うよりも、上杉神社にですが。

ここの上杉伯爵邸は2度目なんですが、いつもメニューの値段で迷います。

庭園でも眺めながら考えよう。

うーん。

くわー!


上杉鷹山公が植えたとされる桑の木です。(笑)

折角だから食べていこう!

緊張しちゃいます。

ちょっと敷居が高い。(汗)

以降、写真が撮りにくかったのでありません。

あれだけ悩んで一番安いものを頼みます。

でも2千円。

実はこれがメインみたいで、後から来た方もみんな注文されてました。

献膳料理の雪の膳です。

いも煮はさすがに美味しい!米沢牛が染みてます。

丘ひじきもしゃきしゃきして、いい歯ざわりです。

ハムと辛子との相性も絶妙。

私、丘ひじき買って帰ろうと思ったのですがとうとう買えずじまいでした。

縁側を通して庭園を見ながらの食事でした。

食事中は激しい雨で、入って正解でした。

外に出ると、嘘のような青空。

鷹山公も笑っているみたいです。

この後、隣の上杉博物館で展示物と鷹山公の映画を見ました。

今回一番の目的は、上杉謙信公の刀。

姫鶴一文字の実物を見る事でした。

姫鶴一文字にはこんな逸話があります。

謙信公が刀を短く研ぎ上げようと研ぎに出します。

すると、夢で鶴姫が現れ研がないで欲しいと泣くのだそうです。

何度も夢に現れるので、謙信公に伝えると研ぎ上げは中止されたそうです。

そこから、姫鶴一文字の名が付いたとされます。

しかし、受け継がれるうちに歴代当主の誰かによって研ぎ上げられてしまうのですが・・・。

それが上杉家不運の始まりだったのかも?

本当は写真に撮りたかったのですが、撮影禁止でした。(泣)

近くの松岬神社を訪ねます。

鷹山公や上杉景勝、直江兼続らを祭神とする神社です。

前に訪れた時には、朝早くから地元の方が線香を上げていました。

道路を渡ると上杉神社です。

橋には、鯉や鳩がえさを求めて群がっています。

写真には写ってませんが。(笑)

上杉謙信公の銅像。

上杉景勝と直江兼続の銅像も増えてました。

天地人の影響は大きかったみたいですね。

以前はこんなに人が多くなかったと思います。

鷹山公が家督を継いだ時の決意の句の石碑。

なせば成る なさねば成らぬ 何事もの石碑。

ロボコンの言葉じゃないんですよ。(笑)

上杉神社にもお参りします。

こちらは上杉謙信公を祭る神社です。

合格祈願のお守りは後輩のおみやげに。

おみくじは中吉でした。

上杉神社のおみくじはいつも書かれている内容が自分を見透かされている内容で、ドキッとします。

さらに奥には上杉家の氏神様の春日神社があります。

この春日神社が一番歴史を感じました。

上杉神社は米沢城の本丸跡に建てられました。

伊達政宗が生まれた場所でもあります。

上杉稽照殿を見て、時刻は15時30分くらい。

ホテルを探しに行きます。

一日目は終了。

コメント(全5件)

kotatsu (サッカー日本代表頑張れ♪)さん
てっきり、ロボコンの言葉かと・・・(苦笑)
歴史探訪みたいで、為になったな~
あたしゃ昼食にこんな高級店には入れません(爆)今日も牛丼喰ったし!

ん~秘密兵器は、チャリとみた(^.^)間違ったかな~?(北斗風)
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キム(first penguin) ヨガの眠り中さん
kotatsuさん、有難うございます。
撮った写真が、190枚にもなっちゃいまして!
全部見て頂きたいところですが、興味がないと全く面白くないだろうし、どうしようか検討中です。
ロボコンが分かるとは?!(笑)
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K-Mosさん
キムさん こんばんは。

おかえりなさい。 (^-^)

本当に中吉お揃いでしたね!

上杉謙信公、あの時代にあって、
しかも、かなりの勢力を誇りながらも領土的野心を持たぬまま生涯を過ごしたと言われています。
私、戦国大名が「えらい」となかなか思えないのですが、上杉謙信公は別です。

上杉神社、祭神は謙信公なのですね。
直江状を書いた直江兼続にも興味があります。
中部から東北にかけての日本海側には一度も行ったことがありませんし、
ぜひ一度訪れてみたいものです。


そういえば、キムさんに教わった「攻殻機動隊」ですが、
笑い男の話を、今丁度観終わりました。
「タチコマ」人かと思っていましたが、戦車でしたね。

そして、お恥ずかしい話ですが、タチコマくん達のお話で泣いてしまいました。
結構泣いてしまいました。
キムさんの予想通り、あるいはそれ以上に、彼らが大好きになりました!
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キム(first penguin) ヨガの眠り中さん
K-Mosさん、やっぱりタチコマファン!(笑)
私が上杉謙信に魅かれるのは、もともと上杉謙信は僧侶を目指していたのです。
戦とは無縁だったのに、家督争いで引っ張りだされて自らを毘沙門天の生まれ変わりと言い聞かせることで戦に赴きました。
毘沙門天に代わるには、お堂で長い時間座禅をされたといいます。
自ら望まない戦に出るのは、どんな気持ちだったのでしょう。
しかも、上杉謙信はどの戦国武将とも違い、自らが先頭に立ち敵陣に乗り込みました。
他の戦国武将ではありえない話です。
川中島の戦い以降、武田信玄が自ら戦場に立たなかった気持ちも理解できますよね。
まさか敵の大将自らに太刀を浴びせられたのですから。
上杉謙信は死にたがっていたのではとも取れる行いです。
行田の忍城を攻めた時、火縄銃の玉が謙信を避けたとの逸話もあります。
毘沙門天か、あるいは鶴姫の加護なのか?
だから、姫鶴一文字は何度も見ちゃいました。(笑)
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K-Mosさん
キムさん こんにちは。

上杉謙信が毘沙門天と関わりがあるのは存じていましたが、
そうだったのですね……。

私、もっと謙信公のことが好きになりました! (≧o≦)/

太閤秀吉以外の戦国武将は、生まれつきのアドバンテージが大きいですよね。
もちろんそれだけではないのでしょうが、家の力が大きく、
時代の流れもあった上で、天下を目指した武将がほとんどだったと思います。

謙信公は、そんな時代にあって、必死で自分なりの生き方をされたのかも知れませんね。

お子さんもいませんし、キムさんのおっしゃる「死にたがっていた」というのも
何だか分かる気がしますね。

人というよりも、御仏の世界に踏み込まれていたのかも知れないですね。
下克上すらする時勢で、普通、敵に塩は送りませんよ。

姫鶴一文字、私も見てみたくなりました。 (^▽^)
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