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チバアヒル(令和の馬笑)さん

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雪の白川郷ライトアップ・・・バイクじゃないよ(*^o^*)(1)

ツーリング期間
2014年02月01日 ~ 2014年02月01日
走行距離
268km

白川郷には春や秋にバイクで行くことは何度かありましたが、冬の雪景色を見たことはありませんでした。

NHKの「行く年来る年」で雪に埋もれた白川郷を見ていつかは行ってみたいと思ってましたがなかなか行く機会がありませんでした。

今回は、家内と一緒にクルマで金曜の夜から出掛けました。

仕事を終えてから千葉を出発し、関越道、上信越道と乗り継いで、長野市内の健康ランド信州健康村で仮眠しました。

入浴+仮眠で2500円。オフシーズンなのでお風呂も仮眠室も空いていました。

朝6時に健康ランドを出発して朝食を食べに、富山県朝日町にある栄食堂に向かいます。

この周辺はタラ汁を提供するお店が並んでますが、

栄食堂のタラ汁は肝がはいって濃厚で美味しいタラ汁が食べられます。

それに、朝7時から開店しているので、朝食をするには丁度いい場所にあります。

タラ汁以外にも、アラ煮、卵焼き、ツブ貝、刺身などセルフで好きなものを選べます。

今回は、タラ汁のほかアラ煮と卵焼きを注文しました。どれも地味ですが美味しいです。

朝食を食べて向かったのが、高岡市金屋町。

高岡は、銅の街として栄え、仏具や鍋などが盛んに作られ、往時を偲ぶ古い町並みが残っています。

市内を市電が走り、古い町並みが残り、観光客も観光客向けの白々しいお店も無く、しっとりとした北陸の街の風情があります。

銅製品を扱っているお店に入ると、店頭に銅製品を中心とした小間物がたくさん並べられています。

お店の奥には、本業の銅製の仏具や茶の湯釜などが並べられていますが、お値段を見るとチョイと買えるようなモノではありませんでした。

お店の若旦那さんが店番していたので、高岡のこと、銅のことなどでお話していたら、自宅中庭の茶室までご案内していただきました。

高岡旦那とでもいうのでしょうか、銅製品を扱う問屋筋の旦那衆の栄華の片鱗を垣間見たようでした。

白川郷のライトアップまで相当時間があるので、遠回りしました。

北陸と言えば、千里浜なぎさドライブウェイ

以前に来たときはバイクで走りましたが、砂が締まっていてとても走りやすい浜辺です。

この時期はさすがにバイクの姿は見かけませんでした。

夕方4時頃、北陸道と東海北陸道を乗り継いで白川に。

白川郷は、今年は雪が少ないそうで、例年の半分以下だと聞きました。

観光客もたくさん来ていましたが、・・・□■△▲○●・・・へっ?

春節にあたるため中国からの旅行者ばかりでした。

ライトアップされた合掌づくりの民家

TV放映される萩町展望台からのショットも考えましたが、そこは人が鈴なりで往復時間ももったいないのでパスしました。

だれも見向きもしない白川郷のマンホール。

農村下水道(農村集落排水)のモノのようです。

白川郷は、下水整備も完了しているようです。観光地の水洗トイレは浄化槽方式が一般的なので、ここはススンでいます。

白川郷を後にして、宿は飛騨高山。

私たちのツーリンググループの常宿「塚本荘」を利用しました。

ここからポトポトと市内朝日町に飲みに出掛けました。

初めて入ったお店でしたが、串モノ、地酒とも満足できる内容でした。

家内は、ホウバ味噌を注文し、焼き味噌をなめながら地酒をチビチビやってました。

仕上げは、正真正銘の高山ラーメン甚五郎へ。

高山ラーメンは、昔は「つづみ」「豆天狗」「甚五郎」が定番だったのですが、いつの間にかいろんなお店が出来てます。

最近では飛騨牛入りラーメンなんてメニューを出す店まで現れてますが、この3店が高山ラーメンの王道ですね。

細麺に甘系のタマリ醤油と魚介出汁がバランスして美味しいです。

ただ、高山ラーメンは麺の量が控えめで、喜多方ラーメンのようにガッツリ食べたい人には向いていないと思います。

コメント(全8件)

taishiさん
幻想的ですね白川郷の夜景は!

あの展望台よりも下で撮って正解じゃないですか!

稲の切り株が残ったままの水田に映し出されたライトアップの合掌造りが!
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チバアヒル(令和の馬笑)さん
冬の白川郷はロマンチックです。

今年の雪の少なさも手伝って、田んぼに雪が無かったので、その水鏡にライトアップされた合掌造りの民家が映って、幻想的でした。
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1ビットさん
合掌造りの外観はそのままにオール電化の家なんて有った住みたいなー。
土間は角材敷いてバイク置き場にして眺める^^;

ご当地マンホールいいですね。そ言えば地元にもあったなー(^^)
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チバアヒル(令和の馬笑)さん
昭和40年代までは合掌造りに限らず藁葺きの家はたくさんあったんですがねぇ。

いつのまにかどこの田舎も近代建築にとって代わってしまいました。

電化や下水道など、日本全体が豊かで便利になったってことなんでしょうね。
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Fどんべぇさん
いや、本当に旅好き。
冬に白川郷行こうなんて、深い造詣がないとできないですよね。
ch.2のアラ汁、とても美味そうです。
自分で味噌鍋にするときもアラ、ブリ大根もブリはアラを使うこと多いです。


TVがなく最近は見れませんが「ゆく年くる年」はしみじみして好きです(笑
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チバアヒル(令和の馬笑)さん
飛騨高山や白川郷は、バイクやクルマで毎年のように行くのですが、冬に行ったことがなかったので、今回は念願がかなった旅でした。

家内が丹生川の千光寺の円空仏を見たいと言ったので行こうとしましたが、雪の山道が険しくて途中で断念しました。

Chapter 2.はぶつ切りのタラが1匹入ったものです。スーパーで買ったタラって特有の臭みがありますが、ここのタラは新鮮なので臭みが無くて美味しいんです。
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ゆうあいさん
はじめまして。

千葉からここまで来られるとは恐れ入りました。
しかも北陸まで堪能されるとはね。

私も昨日、五箇山・白川郷を通って富山までドライブしてきましたが、確かに今年は雪が少ないです。

それでも寒さは厳しいですよー(笑)。
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チバアヒル(令和の馬笑)さん
ゆうあいパパさん こんにちわ、コメント有難うございます。

南信や飛騨、北陸は好きな地域なので、バイクでも車でも行くことが多いです。

今回は雨晴海岸から立山連峰を見たくて足を伸ばしましたが、比較的気温が高い日だったせいか、雲が多くて残念でした。

でも寒ブリをはじめ冬の北陸の魚介類は美味しいですね。
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