ヒロオさんのグルメ日記 「名湯 城崎温泉へ（鉄道編）」

ちょうど列車がお昼に到着しましたので腹ごしらえからです。

こちらのお店は私の好きなお店です。出張時は立寄ります。駅前です(地図A)。
こちらのお店は2階建ての建物ですので、せっかく訪れるのであれば、見晴らしの良い2階をお勧めします。(1枚目の写真はその2階から城崎温泉駅を撮影しています)

こちらのお店の特徴は、多少値が張るものの料理を見れば値段に納得いく内容で、豪華な食材が多く盛られているのが特徴です。

私が注文したのはこちらです。

お皿から飛び出しています!!
(1)大エビフライ×2 ※別注で特大があります
(2)カニフライ×2
(3)カニの爪クリームコロッケ×1
(4)ボイルされたカニの爪×1
(5)オリジナルのタルタルソール
(6)大盛り野菜
(7)スパゲッティサラダ
(8)ごはん
(9)味噌汁
(10)漬物
こんな感じです。ボリュームがあるのが良く分かります。
見た感じ脂っこいフライ物(>_

こちらは地図のB地点から城崎駅方向を写した写真になります。
一番賑やかな所で土産屋がたくさん並んでいます。
このシーズンは、やはりカニです。
お店の前にはカニがたくさん並んでいます。
そこそこ良い値段ですが…(>_

こちらは地図のC地点からの写真です。
城崎温泉のパンフレットには必ず出てくる定番の写真ですよね。
一番の見どころは、夜景だと思います。
街路灯などの照明が川に写り込み幻想的な写真になります。

さて翌日、仕事を済ませて帰りの特急列車で食べようと購入したのがこちらの「但馬牛の牛カツサンド」です。
購入したお店は上の写真で紹介した「海女茶屋」です。なんと、列車時刻を知らせておくと、少しでも冷めないように配慮いただき出発直前に作ってくれます。
しかも、お土産に「イチゴ」をオマケしてもらいました(^o^)丿

こちらの牛カツサンドですが、かなり気合入ってまして、カツにするのはもったいないくらいの牛が使われていまして、脂の旨みがじわっと溢れだして、それがパンに吸われて美味さが倍増する作りになっています。
ちなみにお値段は2,000円です。
高いですが食べてみる価値はありますよ!!

今回のお仕事で利用した列車は

【行き】
国鉄381系電車です。
京都駅から天橋立駅行きの特急「はじだて」に乗り途中、福知山駅まで乗車します。
その後、福知山駅からは、大阪駅から城崎温泉駅まで運行している特急「こうのとり」にて城崎温泉駅まで向かいました。
ともに、車両は381系車両でした。
国鉄車両特有の放送時のオルゴール音が懐かしく響きます。個人的に好きな車両です。

【帰り】
こちらは、帰ってきた時に京都駅で写した写真です。帰りは、直通運転の特急「きのさき」に乗れました。
こちらの車両は、新型車両で国鉄381系の置き換えとして増備されつつある車両(287系)です。
サンダーバード(683系)でお馴染みの車両の最新設計版です。やはり今風のデザインでカッコいいです。足元が広いので快適に乗る事が出来ます。
どうしても、381系は窓側の足元に出っ張りがある関係で狭く感じてしまいます。

でも、私なりのインプレで国鉄381系が優れている部分は、車両重量が影響しているのか分かりませんが、乗心地だけで言うと381系の方が個人的に好きです。
バイクも車重がある方が安定する?のと同じでしょうか?

最後に城崎温泉へは高速道路が完全に繋がっていないので車で行くにも疲れます。
また、バイクで行くならば、山間部を抜けて向かう事になりますのでツーリングコースとしては楽しいと思います。

もし、皆さんツーリングで出かけられるのであれば、日帰りではなく一泊二日で温泉と味覚を楽しむ事をおすすめします。
では…