新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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SKさん

ステータス

日記投稿件数
15件
インプレ投稿件数
13件
Myバイク登録台数
3台
ウェビ友
1人
■車種名
KAWASAKI ZX-10R
■Myバイク
スプレー缶
■難易度
中級
ポイントが妙に溜まってたんでセール時に買ったハイスロキット。
晴れたんで、仕事の合間をぬってつけてみました。

車種専用ということで専用の取付説明書がついてましたので、その通りに取り付けします。
手順は取付完成まで5項目。

まず第一。
「外装等を取り外し、純正スロットルホルダーを取り外します」
純正ホルダーはネジ2本で留まってるだけなので、ソレを外します。

第二。
「スロットルボディ側にワイヤータイコを引っ掛け、ワイヤーを純正ワイヤーと同じ場所を通します。」
ということで、純正ワイヤーをスロットルボディから取り外さなければならないようです。

まず、リヤシートとリヤカウルを取ってからシートを取ります。
それから左右のタンクサイドカバーを取ります。
すると、シフト側、エアクリーナーボックスとフレームの隙間からスロットルボディとワイヤーが垣間見えました。
因みに、ブレーキ側はスロットルポジションセンサーのコネクタがあります。

とりあえず、工具等が入りそうもありません。

仕方ないので、タンクとエアクリーナーボックスの蓋とエアクリーナーを外します。
しかしながら、未だワイヤーに到達できそうにないので、ファンネルとECUを取り外してからエアクリーナーボックスも外します。

ボックスとスロットルボディをつなぐマニホールドのクランプボルトはスゴイ位置に留まってるんで、いつも苦戦します。
ベリーショートのヘキサゴンレンチしか入らない。
とりあえず、100均レンチで凌いでますが、その内小さいヘキサゴンビットを使うレンチを買おうと思います。

ボルトを緩めたらホース2本抜き、ボックスを外します。
ボックスの下に等間隔で並んでるカプラがありますが、これがプラグキャップになります。結構ウンザリな角度と固さで鎮座しており、侍ジャイアンツの番場蛮のようにエビ反り魔球を投げる態勢にならないと取れません。それで、一度プラグ交換した時は発狂寸前になってしまってエンジン下ろしたろかと本気で思ってしまいました。
なもんで、次回交換時は精神衛生上の問題でバイク屋さんに押し付けようと思ってます。

そうそう、前回エアクリ開けた時、ラムエアダクトの奥に挟まって取りそこなって仮葬状態だったアブだかハチだかの遺体を回収できたので、本葬いたしました。南無。

しかし、まだワイヤーに到達できないので、スロットルボディを外します。

左右フレーム穴をメクラしているゴムキャップをはずし、そこからレンチを差し込んで、スロットルボディとエンジンをつなぐマニホールドのクランプボルトを緩め、スロットルボディを外します。
すると、純正アクセルワイヤーをハイスロキットのワイヤーとチェンジできるようになります。

ここでようやく、説明書にある第二の手順をクリアしました。

第三。
スロットルパイプにタイコを組付け…
第四。
スロットル側を組み立てます。

ということで組み立てました。
取付説明に2項目もとる大仕事のようですが、何故かシレっとできました。

ココに至って、「この取付説明書って必要なのか?」という素朴な疑問が湧いてきましたが、言われたことには黙って従うのが私の処世術なので、考えなかったことにします。

前回清掃時から800kmくらいしか走ってませんが、ついでなので、エアクリの清掃をしました。例によってまた3匹ほどの蟲がお亡くなりになっていました。
通常、エアクリは1万キロくらいで交換となりますので、その時には単純計算でいくと38匹弱の蟲の遺体がエアクリに張り付いてることになります。
ちょっとしたホラーです。

閑話休題

キットにはクラッチ側のグリップもついてきたのですが、説明書に書いてなかったので、今回は変えてません。しかし、やはり変なので後日変えることにします。

タンクを取り付ける前に、これもまた前回の宿題にしておいた、腐食と錆が酷かったリアサスのステーとナットを交換しました。
綺麗だと気持ちがいいです。

因みに、このステーとナットで約2000円強。この前掃除したロッカーアーム、まあ、ただのアルミ板2枚なんですが、それが約7000円。
値段の付け方がイマイチよくわかりません。

とまれ、タンクを取付けてから、タンクサイドカバー、シート、リアシートカウル、リアシートと取付て完成です。

操作感としては、やはり新品ワイヤーなのでストレス無くアクセルの開閉ができます。
公道で全開にすることはまず無いでしょうが、持ちかえなく全開にできるのは良いですね。

このキットの特徴として、非常に簡単にワイヤー巻き取り量を変えることができるので、暫く使ってみて不都合があるようだったら、調整してみようと思います。

調整の為、少々試走してみました。
キットの中で一番ハイスロになる部品(STD73°→65°)を組んでみたのですが、特に扱いにくくなるような事はなく、普通に運転できます。
もう少しハイスロでもよかったかな。

まあ、ガバ開けしてリアが滑りだしても、10R自慢のトラコンのお陰でケツを振って爆沈ってことはないでしょうし。

ところで、最近、エンジンが温まってる時にスロットルを力一杯戻すとストールしてしまうので、アイドリングが少し低いのかなと思ってハイスロ交換のついでに調べた所、スロットル戻り止めらしきイモネジにテンションがかかってない様子だったので、多少テンションがかかるよう調整してみました。(図の赤い所)
ほんのちょっとテンションをかけたつもりだったのですが、試走の為、エンジンをかけるとアイドリングが物凄く高くなってしまいただの爆音マシンに。
またエアクリボックス外すのか?と憂鬱になりましたが、首振りソケットアダプターを持ってたお陰で、大事にならずに済みました。
送料合わせで買ったモノで特に使い道がなかったんですが買っておいて良かった。
工具類は持ってて損するモノはあまり無いですね。

サービスマニュアルを見てみるとどうもアイドリングはオートなので不要とのこと。
じゃあなんだってこんな部品がついているんだろう。スロットルボディをちとバラして調べてみたい衝動にかられましたが、値段を調べてみるとアッシーで約16万円もするのでヤメました。
もし中古かなんかで安く入手できたら調べてみることにします。
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