新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

0002421access

1358505805137M.jpg

ラスカルさん

ステータス

日記投稿件数
149件
インプレ投稿件数
151件
Myバイク登録台数
4台
ウェビ友
0人
  2013年09月07日

オイル交換と、マグネティックドレンボルトの実力。

■車種名
SUZUKI グース250
■Myバイク
迦楼羅号
■走行距離
200000km
■難易度
中級
どうにも様子がおかしいんで、
取り敢えずオイル交換といきましょうか。


先ずはオイルを暖めて・・・。
あれ?
前回オイル交換したのって・・・?

・・・調べるとなんと2011年の10月30日!
なんと1年9ヶ月、8500km!!

ありえねぇ・・・、昔の神経質なほど気を使っていた自分と同一人物とは、
とてもじゃないが思えない。
アッシュオイルのロングライフに甘えて酷使しすぎた。
深く深く反省せねば。


ライダーとしての時間、体調不良から来るその密度の低下は、
斯くも文字通りの油断を招くものか・・・。

気を取り直して左サイド。
貰い事故による、
左ケースカバーの傷が痛々しい。

これもそのうち削りまくって均して、
再塗装すれば綺麗に・・・?


それはそうと、ジータのマグネティックドレンボルトに交換した赤い色。
程好く目立って美しい・・・。
傷さえ無ければな!

しまった。
ドレンワッシャはどこに・・・?

見つからないので、
前回油温計を取り付ける際使用した銅ワッシャを・・・。
ん?

内径14mm?
それはこのボルト頭の二面幅と同じではないかッ!
しかし何とか使えんものか?
そこで以前使用していた純正と合わせてみると・・・。

イケる。
内径はガタガタだけど、外径は同じなので上手く嵌めれば問題ない筈。

黒い、黒いのぅ。
しかも泡立っとるのぅ。

って、アレレ・・・?
量、多過ぎでないかぃ?

この金欠仕様、もとい、エコ仕様なオイル受け。
ペットボトルを再利用したコイツの容量は、
間違いなく2リットル。

そいつを溢れさせるとは・・・(汗。
間違いなく余裕をみて作られているボトル容量からして、
2.2リットル辺りはありそうだ。

しかも未だ溢れる・・・。

取り敢えず、
古いドレンボルトで塞ぐ。


塞いでおいてその間、対応策を練ろうか。

件のドレンボルト。
ちょっとした汚れのような物が。


これが鉄を含んだ汚れか・・・。
カブのマグネットドレンボルトでも見たが、
あまり金属っぽくは無い。
そしてあっちよりは少ないか。

あぁ?なんだこりゃ?

そうか、
コレがボルトを回すときに妙な手応えを。


純正のガスケットワッシャが変に噛んでいた。
しかしキッチリ嵌めた筈だが、何故?
ま、いっかー・・・。

汚れを落としてみたところ。


ザリザリする感じは無いので、
深刻な被害を起こしそうな鉄粉は無かったと云う事だろう。
不調の中、走行距離が長かったのにしては幸い。

しかし抜いたオイルに全くキラキラしたラメ感が無かったので、
鉄粉除去効果はかなりのものとみる。
もっと早くに導入してみても良かったな、これは。

件のサイズ違いのワッシャ。

内径はガタがあるが、
外径なら同じ筈・・・。

こんな感じに嵌めれば良い筈。

二面幅から大体判るが、
念のために計測。

M12ボルトなので、
これに合うワッシャを買わねば。

ボルトの頭部分。

ワイヤリング用の穴があるが、
今はまだ使えない。

ワイヤツイスターが無いから。
どうせ買うなら、
右巻きと左巻きどちらにも巻けるヤツが良いので、
暫くは軍資金待ちだねー・・・(無期限延期?汗。

ぐんにょり感満点の純正ワッシャ。

しかしここまで曲がっても、
ボルトには全くダメージがなかった。
ワッシャが良いのかボルトが良いのか?

前回の残りオイルから計量して、
丁度400ccだった。

新しいオイル缶から、
400ccを×2回。

そして残りの200cc。

しかしこれでは1400ccしか無い。

そこで、カブ用に買っておいたPSE、
アッシュの半化学合成オイルをブレンドする事にした。

あまりやりたくは無い事だが、
オイルの混合はある程度しょうがない事で、
抜け切らないオイルとかで、
銘柄を変える時には必ず混合しているのだ。

それを思えば同じメーカーの物だから、まぁ、良いでしょう。


それら含めてオイル総量は1750cc。
フィルタ交換無しでの交換量は1700ccが指定だが、
少し念入りに抜いたのでこれくらいか?


それにしても、こうやって繰り返し計量するよりは、
一度に2リットル量れるジョッキを買った方が良いか。



それよりも・・・。
異常に増量したオイルの問題。
普通は燃焼等で涸れていく筈なのに。
今回もその傾向を予想していて、見事に逆だった。
そうすると、特にガソリン臭くは無かったが、
キャブのオーバーフローを疑わねばならぬか?
燃費の異常悪化とも整合性は取れるが、しかしその可能性は以前に潰した筈・・・。
いずれにせよ、また懸案事項が増えた・・・(悶々。

今回のもう一つの功労者。
鉄粉除去の為に、
マグネット入りフィルタを使用していた。


KIJIMA製のフィルタだ。

見えるかと思ったが、
当然マグネット部は見えなかった。

分解式ならば、
コイツがどれ位仕事をしたのか判ろうものを。

しかしこのKIJIMA、
海外製だかなんか知らんが、
出来が悪すぎる!!

性能的には問題ないのかも知らんが、
もうちょっと均一に作ろうよ・・・。

そんなこんなでフタをして、
今回の作業は終了。

いずれ新しいフィルタを入手したら、
その場でフィルタを交換して古いのを分解、
どれ位仕事をしたのか見てやろうて。

追記。


異常に増量したオイルの原因を探る為、
オイルキャッチタンク?
リザーバータンク?
ブリーザーチャンバー?
なんと呼ぶべきか判らないパーツの中身を検査。


しかしなんとも毎度タンクを外す度に、
ダンボール等で支えないとフュエルホースが折れるのは困る。
どうにかならんかったのかこの設計。

コイツが件のタンクだがー。

取り敢えず、
これ以上流れ込む物が無い様に、
ピンチクランパーで挟む。

これでエンジン側には、
タンク内の物が流れる事は無い。

先ずはエアクリーナーへのパイプを外す。

次にオイルタンクへのパイプを外して、
エンジン側へのパイプを外す。

んー?
まるで本ガラの様な軽さ。


おかしい、
予想ではオイルが溜まっていると思ったが・・・。

ブリーザーキャップ?
を外すと、乳化したオイルの痕が。


これならば、
この高い位置にこの痕があるならば、
以前はオイルが溜まっていた筈?

しかし妙なのである。


パーツクリーナーを吹きまくっても、
乳化していないオイル分が僅かしか出て来ない。

と、そう云えば・・・。


以前タペット調整をしようとして、
頓挫した際に、
このタンクを捲り上げた事があった。
この写真がその時の物だが・・・。


このときに、タンク内のオイルが流れ込んだのかもしれない。

当時は乳化したオイルが溜まっていたのかもしれないが、
夏場でもオイルクーラーに目張りした事によって、
常に油温が70℃以上になっていた為に、
乳化状態からクリアな?オイルに戻っていたのかも。

ひび割れたホースをカット。
ギリギリの長さになったので、
新たに買わねば。

ついでにフルードも交換。


此方も奇しくも?
1年9ヶ月振りの交換だった。
同じアッシュブランドなので、
ロングライフに胡坐を書いていた次第。
反省反省。

最近タッチが悪化してきつつあり、
リザーバータンクを開放してレバーを強くポンピングすると、
気泡が上がって来たりで気になっていたのだ。

因みに気泡が上がるのは、吸湿性が高く湿気を吸ったフルードが、
ハードブレーキング時の高温に晒されて水蒸気を生じて、
ごく僅かにエア噛みになるのではないかと診ている。


しかし・・・、確かに古いフルードと新しいフルードがタンク内で混ざり合った際、
砂糖を水に溶かす様な揺らめきが見えたものの、劣化はそれ程でもなく、
実際タッチはあまり、劇的には改善しなかった。

病んでいても鍛錬を怠らないので握力が勝りすぎたのか、
はたまた十年程は交換していないメッシュホースの寿命なのか?
キャリパーやマスターをOHすればシャッキリするのか?
今のところは判らない・・・。
  • 都道府県:
  • -
  • 関連サイトURL:
  • -

コメント(全0件)

スズキ グース250の価格情報

スズキ グース250

スズキ グース250

新車 0

価格種別

中古車 2

本体

価格帯 ―万円

万円

諸費用

価格帯 ―万円

万円

本体価格

諸費用

本体

33.35万円

価格帯 32.9~33.8万円

諸費用

5.87万円

価格帯 5.42~6.32万円


乗り出し価格

価格帯 ―万円

万円

新車を探す

乗り出し価格


乗り出し価格

39.22万円

価格帯 39.22万円

中古車を探す

!価格は全国平均値(税込)です。

新車・中古車を探す