新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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ひろさん

ステータス

日記投稿件数
32件
インプレ投稿件数
16件
Myバイク登録台数
2台
ウェビ友
1人
■車種名
SUZUKI GSX1300R HAYABUSA [ハヤブサ]
■Myバイク
アカブサ
■走行距離
100km
■難易度
中級
先日(6月の終わり)に神奈川県から宮ケ瀬ダム~道志村~河口湖、帰りは東名高速の慣らしツーリングをしたが、その際、サスが固く、ちょっとした路面のギャップを拾ってしまい動きがギクシャクしてしまった。
また、足が短いのか、足つきもツンツンなので、若干の車高下げを狙ってサスの調整を行い、その効果を試すため、高速道路、ワインディング、街乗りのプチツーを行った。

まずは、なんといっても車高である(乗り味じゃないのか!)。足がツンツンではそのうち大きな立ちごけを起こす恐れがある。信号待ちはもとより、狭い駐車場での乗ったままのUターンなど不安でしょうがない。まずはリヤサスのプリロードをいじってやる。オーナーズマニュアルを読むと英語で何やら「走りのバランスが変わるから素人はさわるな!」というようなことが書いてある。
しかし!こっちは走りの良し悪しなんてよくわからない、ハヤブサの性能なんて出し切るほど腕はないんだよ!それよりこけるほうがよっぽど問題だ!とマニュアルに中指をたててプリロード調整を敢行する。
リヤサスのプリロード調整はフックレンチで行う。径を計ると70mm~75mm対応のフックレンチで行うことができそう。さっそく、ナップスにいってフックレンチを購入。ネット等でいろいろ下調べをしていたが、このリアのプリロード、相当固いらしい。1/2回転回すのに1時間かかったとか、力が入らず無理な姿勢で行い手が傷だらけになったとか書いてある。
覚悟はしていたのだが、実際にフックレンチをかけて力を込めると「かたっ!!」全然動く気配がない。当然と共締めになっている片方のリングは訳もなく動くが、もう一つのリングは車体の荷重がかかっていることともともとのダンパーの圧がかかっていることもあって、猛烈に固かった。思いっきり力を込めて回しても5ミリ回るかどうかくらい。「こりゃ~、リヤを持ち上げてフリーにしてやらないとムリかぁ~」と半ばあきらめていたが、ふと、フックレンチのグリップに小さな穴が開いているのに気づく。「そうか!」と工具入れをゴソゴソと探し、肉厚のステーを発見。それをM6ボルトで連結し、てこの原理でプラハンでたたくことを思いついた。
ご近所に響き渡る鈍いハンマーの音。それが2時間も続いいただろうか。買ったばかりのバイクにハンマーを打ち続ける姿はご近所の目にどう映っただろう。やっとの思いで5mmほどリングを緩める側に回すことができた。車高に対する影響は3mmほどだろうか。それほど絶大な効果は期待できないが、回せたことに満足。

次はフロントである。フロントはギャップを越えるときに鋭く跳ね上がり、収束も早い。また、コーナーの入り口でフロントに荷重を与えてもサスが突っ張ってなかなか倒しこみのきっかけがつかみにくい。ここはプリロードを若干緩めるのと同時に圧側(コンプレッション)も緩めてやろう。伸び側に関しては走ってみて必要があればいじってみることとする。(まあ、いっぺんにいろいろいじると訳わからなくなっちゃうので)
ここは、メモ的に
プリ 標準6回転戻し→今回7回転戻し
COMP 標準8クリック戻し→10クリック戻し
とした。全体を弱める方法である。
リヤはプリロードしかいじってない。まあ、調整するギアの場所がこれまたやりにくい場所だったというのが主な理由だ。

土曜日の朝、5時に目を覚まし、自宅を出発。今日は8時には帰宅予定。
横浜の自宅から横横動に乗り佐原IC、三崎を経由してR134で鎌倉経由で自宅に戻る行程。
プリロードをいじったアカブサに乗ってみる。足つきは・・・うーん、若干変わったかなぁ。なんとなく少しだけ良くなったような気もしないでもない。
まあ、車高調入れたわけじゃないからこんなもんか、と思いながら横横道に行くまでのちょっとしたワインディングでブレーキング・フロント加重にして倒しこみ、あれっ、これはタイミングがつかみやすくなってるぞ。しっかりとトラクションがかかっている感じがする。ぐっとフロントに加重をかけて旋回し、出口でスロットルを開けていくと今までフロントがアンダーな挙動を示していたのがとてもスムーズに立ち上がる。
また、ギャップに乗ったときも今までのように突き上げられてその反動でスロットルをあおってしまうよう(右手がカクンとなる)な事もなく非常にマイルドにギャップを越えていく。
うーん、気のせいかもしれないが乗りやすくなった気がする。

しかし、この日はものすごい風。高速道路ではトラックが1車線分横にあおられるくらいの強風が吹いていた。ハヤブサはそのすばらしい安定感で横風の影響も受けずひたすら高速直進性を発揮している。が、ライダーが限界。
なにせこの日は強風波浪警報が発令されていたのだから・・・・。
白波の立つ海を眺めながら三崎漁港に到着。当然、観光客目当てのお魚市場はまだ開いていない(だって、まだ午前6時半です)。それどころか、人っ子一人いない。いつもはツーリングのバイクでごった返しているのだが・・・。
海を見ながらコーヒーをのみ、そのまま一気にR134で鎌倉まで一気に走る。そのまま自宅へ。
ほんのちょっとだけど、のりやすくなったなぁ。
しばらくこのセッティングで様子を見ていくこととしよう。
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