新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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師匠(釣りですけど...)さん

ステータス

日記投稿件数
148件
インプレ投稿件数
0件
Myバイク登録台数
6台
ウェビ友
9人
■車種名
SUZUKI GSX250S カタナ
■Myバイク
GSX250SS KATANA
■難易度
中級
エンジンの始動性が悪く、いろいろやってきました。
・プラグコード交換
・イグナイターのトランジスタ交換
・アーシング
・エアージェット調整
・キャブレターのOH
・油面調整
・負圧の同調
等々

しかしながら、若干の良化は見られたものの、満足できるものではありません。
キャブがよければ電装系しかないと、再度イグナイターを調べる事にしました。
この時の為に、簡易オシロを既に購入済です。
早速波形を観測すると、電圧(Hiレベル、Loレベル)に異常はありません。これは以前トランジスターを交換しましたので、当然といえば当然ですが。
しかし、時間軸で異常がありました。
Loレベルになっている時間がかなりばらついていました。
時間軸という事は、回路の時定数が狂っている。
経年劣化するのは電解コンデンサです。
で、電解コンデンサ4個を全て交換しました。
47μFと10μFそれぞれ2個です。

結果は...。

良好です!!!
一発でかかりましたぁ~。
これで完全復帰です。
イグナイター修理は、トランジスターと電解コンデンサの交換は必須ですね。

これでイグナイター修理も終了です。

今回の波形の状態の図解を追加します。
私のオシロは6波形まで記憶できますが、パソコンへの出力が出来ませんし、写真も撮ってないので、書きました。
電圧異常は見られませんので電圧については省略します。
異常と思われるスイッチングノイズ(Lo-Hi切り替わる時のエッジに発生するパルス上のノイズ)もめんどくさいので省いちゃいました。
で、図に描いた様に、時間軸でOFF時間がばらついています。
明らかにコンデンサの充放電がメチャクチャ状態です。
という事は、点火時期もメチャクチャ。
これでは、始動性が悪いわけです。
運良く、OFF時間がピッタリの時にセルを回が回った時は一発で始動するんでしょうね。
で、一発でかかったり、ダメだったり。
でも、何回かチャレンジしているうちに、OFF時間がピッタリ合って始動する。
SWをONして1分待つとかかる。いう不思議な現象も、もしかしたらコンデンサの充電時間に関係あるかもしれませんね。
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