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cbkowatanabeさん

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2台
ウェビ友
2人
  2011年02月24日

フロントフォークを分解してみました。

■車種名
HONDA ナイトホーク750
■Myバイク
HONDA CB750sc Nighthawk
■難易度
中級
追い剥ぎに遭ったようなバイクの姿は、なんとも哀れを誘いますね。ナベの好きなバイクは世間的には超不人気車達なのですが、かけがえのないバイクちゃん達なのでチェーンをかけまくって保管しています。
さて今回は、フロントフォークのオイルシールの交換です。この作業は以前途中までやった事があるのですが、すっかり忘れてました。まあ素人ですから。
で、分解しました。フォークオイルの磯の香りが前回の記憶を呼び覚ましてくれました。今回は全分解なので気合いを入れて車体を支えるブロックを買ってきました。パーツ泥棒に遭っているみたいな哀愁感があります。
フォークパイプはまず外れません。中でスライドブッシュと呼ばれる金属のワッカがストッパーに当たっているからです。なので、根性決めて力まかせに一気に引き抜きます。するとストッパーごとカキーンと外れます。エラい衝撃音なので気合いが大事です。だいたいどのメーカーのフォークも分解時は力技みたいですね。足下に転がっているのがこれから力任せに引き抜くばかりのフロントフォーク。私のは素直に外れてくれましたが中にはえらい渋いフォークで分解に苦労されたオーナーさんもいらっしゃるみたいですね。
で、中を掃除して、ダストシール、オイルシールを入れ替えて再装着します。今回は正式な品番が解らなかったのでブッシュ交換をしないで再装着をしたら、案の定ストッパーとなるガイドブッシュのハマリが悪くえらい苦労しました。寸分の狂い、ねじれがフォークのなめらかな動きに影響するのでサイズ的にジャストの作りみたいですねえ。なんとかうまくハメ込めましたが、手元が狂うと部品を損傷するので次回は諦めてシールをハメこむ専用工具を買う事にします。

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