10月7日、免停講習へ行った。 公共交通を利用し、朝8:40までに僻地の試験場へ到着しなければならず、オマケに13,800円もボラれる講習は、16:00過ぎまで続く。 それだけで充分な罰則と言える。 講習内容は「ルールとマナー」なる大層ご立派な教本を元に、午前2時間、午後1時間程の講義。その他、ゲーセンの湾岸ミッドナイトばりのシュミレーターを使用した運転診断がある。 多分、ボラレた受講料の90%は、この高額ゲーム機の開発・維持費なんだろーな。 正直、クソみたいなシステムで、単なる息抜き程度のオモチャとしか思われず、某議員の事業仕分けにかかれば、即廃止となるであろう。 そんなこんなで15:00から、仕上げのテストが行われ、この試験の結果によっては、短縮期間が29日から0日と変わることもあるので、疎かには出来ない。 とりあえず講義を聞いていれば簡単な問題が42問ばかり出題される。 かくして、すべてのカリキュラムが終了し、免許証が還されるわけだが、まだ簡易裁判所へ出頭していない者には、当然「赤紙」が戻ってくる。 にしても、これだけドイヒーな講習を行うのは、「こんなアホみたいな1日拘束はゴメンだ!」と思わせ、二度と違反をさせないように仕向ける狙いがあるのではないか。 絶対そうに違いない。
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