実はバイクが好きになって間もない「中二」の頃、ホンタ゛から発売されたあるバイクに衝撃を受けたんです!
それがVFR400(MC24)でした。衝撃を受けたのはバイクではなく「プロアーム」でした。
最終型のNSRがプロアーム搭載で発売された時は「カッコイイ」って思いましたが、すでに「クルマ」にはまってたのでそれほどの衝撃はありませんでした。
でも実際NSRに乗ってると、プロアームに憧れた「あの頃」を思い出し、『いつか入れたいな』なんて思っていたら、ものすごくお値打ちに売って頂けるとの事で、早速「必要なパーツ集め」に入りました。
『プロアーム換装に必要なパーツ』
今回譲っていたプロアームはほぼ全てが揃っていましたが、スフ゜ロケの丁数が21ミッションとはちょっと合ってなかったので、MC21純正と同じ丁数かそれに近いスフ゜ロケ、ピボットシャフトはMC21純正を使用し、それをカバーするディスタンスカラーの長さが足らなくなるため、ディスタンスカラーをカットしたものをもう一つ。しかし、ホンタ゛はもうディスタンスカラーを作ってないので、カラー製作を依頼するしかありません。サイズは『内径15mm×外径20mm×長さ65mm』、これだけで換装は可能です。
注意すべき点は「リアブレーキマスター」が21ステップと穴位置が違うため、21のリアマスターをそのまま使うか28ステップを新たに入れる事と、21と28のリアサスは5mmほど21サスの方が長いので、どちらを使うか考える必要があります。
僕はちなみに21マスター、28サスを使用しました。
3人がかりで結構時間がかかりましたが、大変満足な出来となりました。
僕のバイクのカラーは92年の鈴鹿8耐RVFがベースなので、プロアームがすごく似合うようになりました。
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