Westgenさん

ステータス

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105件
インプレ投稿件数
5件
Myバイク登録台数
11台
ウェビ友
1人

白浜温泉「崎の湯」

ツーリング期間
2019年10月05日 ~ 2019年10月05日
車種名
HONDA VTR1000Fファイアストーム
Myバイク
Fire Storm
走行距離
403km

2019/10/05

秋の交通安全運動もやっと終わったんで、ひとっ風呂浴びに白浜まで。

京奈和道五條IC⇒マクドナルド24号五條店【朝食】⇒R168⇒道の駅「十津川郷」⇒R168⇒本宮⇒R311⇒岩崎⇒R42⇒郵便橋⇒県道31号線⇒白良浜⇒崎の湯【入浴】⇒白浜らーめん柑月【昼食】⇒県道34・214号線⇒出光西富田SS【給油】⇒県道214・31号線・R42・311⇒鍛冶屋川口⇒県道198号線・R425・371⇒道の駅「龍神」⇒高野龍神スカイライン⇒道の駅「田辺市龍神ごまさんスカイタワー」⇒高野山金剛峯寺⇒R480⇒R370⇒紀の川フルーツライン⇒京奈和道橋本IC


【トータル】走行距離:402.7km 給油量:23.49L 平均燃費:17.14km/L 所要時間:約10時間 総費用:5342円

「マクドナルド24号五條店」

実家を6:45に出発し、ここまで約50km強。R24と京奈和道経由で7:35に到着。

いつものようにマックで朝食を。
メニューもすっかりルーティンになったエッグマックマフィン+ホットコーヒーセット(350円)。
8:15リスタート。

道の駅「十津川郷」

五條からここまで65km、約1時間で到着。

流石にツーリング日和だけあって到着直後にはバイクが十数台止まっていた。
ヘルメットを脱いで、さぁ写真でも撮るかと裏手の十津川を見に行ったところで、スマホの画面が矢鱈拡大されていて操作出来ない。ややパニックなりながらも何とか電源OFF出来て復活したが、一服含めて15分ほど浪費してしまい、直った頃には皆さん出立後で写真のような状態。
五條方面へ向かわれた7台ぐらいのグループの中に黒のFireStorm君が居たので写真を撮りたかったが後の祭り。残念。。。
気を取り直し9時半過ぎにリスタート。

※ちなみに後でネット検索したら、3本指でダブルタップすればズームアウトし元に戻せるらしい。6年以上、i Phoneを使っているが知らなかった。

「白良浜」

関西屈指の海水浴場「白浜」のメインビーチ「白良浜」前の駐車場にて。

十津川からここまで85km。1時間15分掛けて、10:50に到着。渡瀬温泉から先のR311は何十年振りかで通ったが、新道が出来ていてすっかり快適ルートに変貌を遂げていた。

もう10月に入っているので、白良浜は観光客も疎らだったが、流石に海は美しい。

白浜温泉「崎の湯」

白良浜から約1km先の登り坂に差し掛かる所、行幸源泉の湯井の櫓が見える分かれ道で県道34号線を海側に右折し突き当りまで進んだ所に、道後・有馬と並んで日本最古の三湯の一つの温泉とされている「崎の湯」がある。

日本書紀や万葉集にも「牟婁温湯」と詠われた「崎の湯」には、3年前の春先に家族でクエを食べに1泊ドライブで来た際に初めて入ったが、その時はまだ寒く湯船の外ではゆっくり出来なかったので、この時期に海際の温泉を堪能したくて200kmの道程を走って来た。

駐車場に着くと管理人らしき親爺さんに公衆トイレの裏の駐輪場に誘導される。お寺の山門のような門の手前に管理人室があり、券売機に入浴料500円を投入すると、門番のおばさまに「貴重品はコインロッカーへ。撮影禁止なのでスマホは持ち込まないで」と言われる。

※この写真と冒頭の写真の範囲は撮影可能。ちなみに券売機横にあるロッカーの料金は100円で返却はない。

「崎の湯」空撮
※@ShirahamaDmo「南紀白浜観光局」on twitterより

冒頭の写真のピンク色の暖簾が女湯でその奥が男湯。脱衣場は狭く、岩の上に置かれたスノコの上で服を脱ぎ鍵の無い扉だけが付いたロッカーに入れ、いざ風呂へ。
眼前に雄大な太平洋が広がる岩の階段を下った、手前側(写真では右側)の湯船には、万葉の時代より残ると云う、深い自然岩の「湯壺」がある。行幸源泉から導かれた弱アルカリ性のナトリウム塩化物泉に肩まで浸かってゆっくりと温もった後、海側の湯船の更に先の岩場へ。
当然ここは海の水だが、まだ結構な水温があり腰まで浸かっていても全然大丈夫。10分程波に揺られた後、海側の湯船へ戻り再び身体を温めてから掛かり湯の横にある水道の水を浴び、少し塩っぱい湯を洗い流す。そのまま上がろうかとも思ったが、まだ身体の火照りが残っていたので湯船横の岩場に寝転がって涼んだ。
大自然の中で堂々と真っ裸の開放感を味わえるは何とも素晴らしい!ただ、写真の手前(下)側の先には隣接する「ホテルシーモア」の海中展望塔があるので、そこからは見られ放題となる覚悟は必要だが。。。

※この温泉の排水は直接海に流れるため、シャンプーや石鹸等は使用不可です。念のため。

「崎の湯」駐輪場にて

温泉から上がって駐輪場に戻ってみると、何と赤のFireStormさんが到着された所だった。
本日2台目のFirestormとの遭遇が嬉しくて「同じバイクですね」と声を掛けると「後期型欲しかったんですけど、玉が無かったんですよね」とのこと。前期型の逆車らしく「容量が2L多い後期型のガソリンタンクを手に入れたけど、ポン付け出来ないので放ってある」と仰るので「Firestormは燃費が悪いんで、確かに2Lの差は大きいかも」と返す。
赤:「タンクのWingマークも良いし、トリップメーターが2つあるのも羨ましい」
青:「逆車のパワーも一度味わってみたいっすね」
赤:「公道ではその差は判りませんよ」
青:「フロントカウルやシングルシートカウルのカーボンが格好良いっすね」
赤:「前のオーナーが上手く貼ってくれていたもの」等々、Firestormネタで暫し盛り上がる。

なんでも門真から海沿いルートで来られたそうで、「十津川越えで来て龍神スカイライン経由で帰ります」と言うと「お気を付けて」と返していただき、当方も温泉に向かわれる背中に向かって「ごゆっくり」と声を掛けた。

「白浜らーめん柑月 KANGETU」

崎の湯を後にして、スマホで検索した最寄りのラーメン店に向かう。
と言っても、崎の湯のお隣「SHIRAHAMA KEYTERRACEホテルシーモア」の更にお隣のロケーションなので、すぐに到着したが、外観がラーメン屋っぽくなく、まるでイタリアンレストラン風だったので、危うく通り過ぎる所だった。

「古座川柚子塩らーめん」(950円+麺大盛150円)

店内に入ると、これまたラーメン屋とは思えないオープンキッチンっぽいレイアウトに、コンクリート打ちっ放し+白木のカウンタートップ、裸電球吊り下げ等センスの良い内装で、おしゃれなユニフォームのおねえさん二人が笑顔で迎えてくれた。
※日記を書きつつネットで調べ直したら、やはり最近リニューアルしたお隣の「KEYTERRACEホテルシーモア」の別館として今年の7月にオープンしたばかりのお店と判り「どおりでね」と納得した。

入口を入った所の券売機で多様なメニューに色々迷いながら結局、看板メニューっぽい「柚子塩らーめん」に決めてカウンターに腰掛け、暫し待つ。新鮮な柚子の香りとともに写真のラーメンがサービスされて来た。
透き通ったスープに麺は全粒粉麺。トッピングは鶏のささみに味玉半玉、メンマ、水菜に柚子。肝心のお味はというと、柚子の香りが塩味スープに絶妙にマッチしていて、非常に淡泊で上品な味。女性や飲みの後の締めにはもって来いだと思う。ただ、400km日帰りツーリングの昼飯としてはパンチ不足。「辛汁つけ麺」や「炙りチャーシューめし+餃子」にすれば良かったと少し後悔。

「出光セルフ西富田SS」にて給油

走行距離:212.4km
給油量:12.05L(@136.0円)
ガソリン代:1639円
燃費:17.63km/L

十津川越えにしては、まずまずの燃費かな。

「道の駅 龍神」

給油後、R42から再びR311に入り鍛冶屋川口まで引き返すが交通量が増えており、全く面白くないペース。ここで左折し初めて走る県道198号・龍神中辺路線に入ったが、中々の快走ルート。長いトンネルを出た突き当りを右折しR425からR371に入る。
こんな田舎(失礼)には似つかわしくないバブリーなホテル調の「龍神行政局(旧龍神村役場)」を過ぎてしばらく走った所でGT-R(R35)に追い付く。割とゆっくとしたペースで流していたので「抜こうか抜くまいか」と迷って、暫く後ろに付けて(適度な車間を保っていたのは言うまでもない)様子を見ていると、突然4本マフラーから黒煙を噴き出して猛ダッシュ。ブラインドコーナーにも平気でセンターを割りながら、相当なスピードで進入していくので付いていくのを諦めた。「あんなのに後ろから煽られずに済んで良かった」と胸を撫で下ろしたのも束の間、龍神温泉の手前のSSで給油しようと頭を突っ込んでいるGT-Rを追い越してしまう(汗)
元々、高野龍神スカイライン手前のこの道の駅で一服しようと考えていたが、スカイラインで"スカイライン"GT-Rに追い付かれたら超嫌なので、迷うことなくFireStormを停めた。

<当区間の走行距離:約55km、所要時間:1時間、13:50到着>

「道の駅 龍神」

GT-Rがスカイライン方面へ向け通り過ぎて行くのをシッカリと見届けてから、自販機で買ったオロC(120円)を飲んで一服。

向かい側の道路の側壁に勇ましい龍が描かれているのに気が付いた。流石は龍神村!

「道の駅 龍神ごまさんスカイタワー」

14時過ぎに「道の駅龍神」を出て高野龍神スカイラインへ。
途中何組かのツーリング・グループを追い越しつつ、アップヒル区間を存分に楽しみ「道の駅ごまさんスカイタワー」で一服。14:18着。
最近ツーリング用に買った腕時計「CASIO PROTREK」で高度を測ってみると1278m。先程の「道の駅龍神」が424mだったので、850m程登ったことになる。距離は20km弱なので平均でも4%の斜度。当初の日高川沿いの緩い上り区間が終わる大熊の立体交差先の出合橋あたりからだど距離が14kmになるので斜度は6%にもなり、結構なアップヒルだと改めて思う。
14:30過ぎにリスタートした後はスカイラインの尾根筋~ダウンヒル区間を楽しみつつ高野山へ。
この区間でも何組かのツーリング・グループを追い越したが、3台以上のグループになると中々追い越しが難しい。ぼっちツーの自分ならこういう山道を走る時は結構後ろを気にしつつ走り追い付かれたら躊躇なく譲るようにしているが、数台程度のマスツーになると、シンガリ次第でもあるが、余り後ろは気にしていないグループが多いように感じる。

「お疲れ~」

高野山の門前町はゆっくりとスルーしただけで、今回は参拝はパス。
大門からのR480の下りは観光バスと工事による片側通行規制のお陰で超スローペース。矢立茶屋の三叉路で交通量の少なそうな高野山道路を選択したが、今回はこれが正解。道幅の狭いタイトコーナーが続く区間だが追い越しは車2~3台程度で済み、快適に高野山を下りられた。
赤瀬橋は直進し、快走農免道路「紀の川フルーツライン」~京奈和道橋本IC経由で帰路に着いたが、京奈和道の渋滞の名所「橿原高田IC」手前や「郡山南IC」手前も時間帯が早かったせいか驚くほどスムーズで、護摩山の道の駅から115kmをストレスフリーで一気乗りし、約2時間で最寄りの出光SSに16:38到着。

走行距離:190.3km
給油量:11.44L(@134.0円)
ガソリン代:1533円
燃費:16.63km/L

コメント(全2件)

chiharuさん
Westgenさん
こんにちは、崎の湯でお会いした赤いVTRのchiharuと申します。

VTRのCDIの記事を辿っていくと偶然このサイトを見つけました(笑)

私もあの後も龍神を流して帰りました。
記事を拝見しているとやはり突然壊れる電装関係は怖いですね。
私も今更ながら?予備のCDIを探してみます(笑)

拙いブログもやってますのでお暇でしたら覗いてください。

http://blog.livedoor.jp/klx250sb/

オンにオフに忙しく乗ってます(笑)

突然のコメント失礼しました。 1571647523957M.jpg
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Westgenさん
chiharuさん
コメントありがとうございます。コメントいただくのは初めてで、日記代わりに書いているだけとは言え、とても嬉しゅうございます(泣)
chiharuさんも龍神回りで帰られたのですね。バイクの転倒があったとか。お互い気を付けて楽しみましょう!
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