Westgenさん

ステータス

日記投稿件数
105件
インプレ投稿件数
5件
Myバイク登録台数
11台
ウェビ友
1人

木津川巡り~恋路橋(沈下橋)

ツーリング期間
2018年09月26日 ~ 2018年09月26日
車種名
HONDA VTR1000Fファイアストーム
Myバイク
Fire Storm
走行距離
130km

2018/9/26

「木津川を巡って五府県周遊」

奈良県⇒京都府⇒大阪府⇒京都府<玉水橋>⇒滋賀県(御斎峠)⇒三重県<鯛ヶ峯大橋・島ヶ原大橋>⇒京都府<恋路橋>・(高山ダム)⇒奈良県(湖畔の里つきがせ・柳生)

走行距離136.9km 給油量8.99L 燃費15.23km/L

いつもの「高船バス停」

奈良県の自宅を出発し、まずはチョイ乗りでよく来る京都府南部の鄙びた集落へ。写真のバス停発のバスは朝夕の一日2本!
いつものように一服しながら、CDIユニットの温度チェック。やっぱり熱い。この季節になっても、まだ熱くなるのか?と少々不安になりながらも、先を急ぐ。
この先で僅かながら大阪府に入って、また京都府に戻る。自宅からほんの10kmチョイで既に三府県制覇!(ズルい?)

宇治茶の里・和束「天空の茶畑」

三山木から玉水橋で、本日1度目の木津川を渡る(左岸⇒右岸)。対岸の井手町玉水から府道321号線で大正池をかすめて峠を越え和束に。
写真は峠を越えてすぐの絶景ポイント「天空の茶畑」(の近く)。ちなみにこの府道は井手町側はそこそこの道だが、和束町に入ると狭隘な急坂になり、まさに茶畑用の作業道のよう。
急坂を下り切って、先日も立ち寄ったローソン和束南店でコーヒーブレイク。CDIの温度は熱いが、さっきからはそんなに上がってない。
しかし、今日もロードバイクのオジ様方が多い。ホント、お疲れ様です。

「伊賀盆地絶景展望台」

和束から、これまたいつもの山道で湯船森林公園の先の峠で滋賀県に入り(四府県目!)、今日は信楽の手前で右折して県道138号線を多羅尾方面へ向かう。快適な中速コーナーの続く道を進み、タラオカントリーの手前で写真の展望台を発見。
未舗装の駐車場にFireStormの細いサイドスタンドが心許ないが、「伊賀盆地絶景!」との名前に惹かれてしまい、出来るだけ小石の多い場所を狙ってスタンドを立てる。
さてさて、ここから展望台まで地獄の階段が続く。息も切れ切れにようやく頂上まで辿り着くと、いやはや正に絶景かな絶景かな。右に月ヶ瀬、左には伊賀上野の街並みが一望できる。
ネタバレになっては、展望台まで登るモチベーションに関わり申し訳ないので、写真は登り口だけにしておく。(なんて意地悪…)

「徳川家康伊賀越の道」

展望台を後にしてすぐの所に写真のような道標が。
帰宅後にWikiで調べたら、「本能寺の変」の報せを現在の大阪府四條畷市付近で受けた家康が、自領の三河・岡崎城まで少数の従者を連れて逃げ延びた際に、この地を越えて伊賀に入ったとのこと(諸説あり)。
しかも四條畷からここまでのルートが、今日のツーリングコースと「被らずとも遠からず」だったことに感動!

「御斎峠(おとぎ・とうげ)」

家康伊賀越の道から峠まではすぐ。しかし、この漢字を「おとぎ」と読むのは中々難しい。峠が滋賀と三重の県境になっていて、本日五府県目に突入。
峠の傍には山口誓子の「切通し 多羅尾寒風 押し通る」の石碑あり。
樹木のせいで視界は狭いが、絶景展望台からの眺望のヒントになるかも?
この先、結構シビアな山道を下り、少しの区間だけ「伊賀コリドールロード」を走る。「隨縁カントリークラブ」の横をかすめて「島ヶ原温泉やぶっちゃ」の先の「鯛ヶ峯大橋」で本日2度目の木津川越え(右岸→左岸)。この橋の上から下流側には木津川には珍しい岩場の峡谷「鯛ヶ瀬峡」が見える。大和街道に入って「島ヶ原大橋」を渡り再び右岸に戻り、島ヶ原の町を横切って「町」と言う交差点でR163に入る。2kmほど進むと三重と京都の県境。本日6回目の県境越え。

「恋路橋」

R163を大河原駅まで進むと、すぐ下を流れる木津川に架かる欄干のない沈下橋が見えて来る。
河川敷に下る側道に逸れ、橋の袂でFireStormを停めたのが冒頭の写真。ここ最近の雨で結構な水量があり、橋の中程で写真を撮るために橋の端ギリギリに停めたのだが、これがまたスリル満点。ちょっとバランスを崩すだけで木津川にポチャンとはまってしまう。
先月、家族旅行で訪れた四国の四万十川に架かる「佐田沈下橋」と比べたら、橋の長さも川幅も随分見劣りするが、水量の多さと川面までの高さが低いことで迫力やスリル感は劣っていない。何より市街からの距離が圧倒的に近いのがGOOD!(四万十川は本当に遠かった)

「湖畔の里つきがせ」

恋路橋で4度目の木津川越えをして(右岸→左岸)、高山ダムを通って月ヶ瀬へ向かう。どうも高山ダムとは相性が悪いのか、途中でパラパラと雨が降って来た。前回来た時も台風一過後で路面が酷い状態だった。
月ヶ瀬の手前で京都と奈良の県境を越え(本日7度目)、いつもの一服処「湖畔の里つきがせ」で、奇しくもFireStormと同じキャンディタヒチアンブルーのCBR1000RR(2005年型)のお兄さんに遭遇。「やっぱ、HONDAの青は良いっすよねェ」と意気投合。
話し込むうちに空模様が益々怪しくなってきたので、お先に失礼したが、走り出してすぐに本降りに。途中、大柳生のJA農業倉庫の軒先をお借りして、スマホとレーダーをレッグバックに仕舞い込んで、再び雨中へ。
奈良盆地に向けて高度を下げて行くと、何のことはなく雨は降ってない。山間だけかぁと悔しがりつつ帰宅し、洗車した。
メッシュジャケットは干すだけで良いが、革パンツとグローブは乾かした後の手入れが大変だ…

コメント(全0件)

ホンダ VTR1000Fファイアストームの価格情報

ホンダ VTR1000Fファイアストーム

ホンダ VTR1000Fファイアストーム

新車 0

価格種別

中古車 4

本体

価格帯 ―万円

万円

諸費用

価格帯 ―万円

万円

本体価格

諸費用

本体

45.65万円

価格帯 41.5~49.8万円

諸費用

6.32万円

価格帯 4.62~8.02万円


乗り出し価格

価格帯 ―万円

万円

新車を探す

乗り出し価格


乗り出し価格

51.97万円

価格帯 49.52~54.42万円

中古車を探す

!価格は全国平均値(税込)です。

新車・中古車を探す