Yoshiさん

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絶景!?滝探訪、その一 米子大瀑布編

ツーリング期間
2018年06月25日 ~ 2018年06月25日
車種名
KAWASAKI ER-6n
Myバイク
KAWASAKI ER-6n
走行距離
10km

私の住んでいる街から近場の、滝の名所と言えば、、、
(1)上高井郡高山村の「雷滝」
(2)上田市菅平高原の「唐沢の滝」
(3)須坂市米子の「米子大瀑布」
この3カ所です。タブン

「雷滝」と「唐沢の滝」はこの日記でも紹介した事があり、年に数回は訪れるお気に入りの場所なのですが、「米子大瀑布」は殆ど行く事がありません。
理由は幾つかあって、駐車場からの距離が遠い事、実際に見ると迫力は有るものの、写真にすると今一つな事、有名な観光地の為、他の観光客が多く、写真撮影がゆっくり出来ない事、etc

そんな、しばらく足が遠のいていた「米子大瀑布」に、なんだか急に行って見たくなり、装備を整え、早速ツーへGo!

県道406号線を使い須坂市へ、一路大笹街道を菅平方面に向かいます。
途中のコンビニエンスストア横を左折し、道なりに直進。案内看板も所々にあるので、迷うことは無いかな。

大型車両は通れませんが、比較的よく整備された山道「林道米子不動線」を約11km程走ると、米子大瀑布駐車場まで辿り着けます。

林道途中の景色も中々、遠くに望む山々も絶景ですヨ

林道途中には、小さな川の流れが多数あり、楽しい道草が堪能できます♪

この日は平日という事もあり駐車場には、県外ナンバーの車とバイクが1台ずつ、県内ナンバーの車が1台と、予想よりも少なく、内心ラッキーって思いました。汗;

さて、此処からが大変なのです。
中々に険しい山道を、「米子不動尊奥の院」まで約30分、更に米子不動滝まで更に5分の道のりが待っています。orz

ご存知の方も多いかもしれませんが、この「米子大瀑布」は 2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」のオープニングに登場し、一躍有名になりました。(詳しくは、Googleってネ)
滝の映像と、実在の城をCG合成した物が放映されたのですが(実際は滝の上に城は無い)、観光に訪れた人が、「お城が無いじゃないか!」と、地元の須坂市観光課に怒鳴り込んだのだとか。
それも1件や2件ではなく、苦情や問い合わせが殺到したそうで、須坂市の観光課は慌てて市HPに注意喚起を掲載したり、滝駐車場にこの様な看板を設置したそうです。ヤレヤレ、ゴクロウサマ

←実際、駐車場にある看板

険しい山道を登るのですが、途中、色々な景色が楽しめるので、飽きません♪
岩でか!

奥万橋に到着
やっと半分ぐらい?

米子川が造る小さな小さな滝の数々も、周りを囲む新緑の木々と相まって、癒しスポットになっていますねぇ

こちらはがらりと雰囲気が変わり、岩場を縫うように流れ落ちています。

遠景ですが、やっと不動滝(米子大瀑布)を望める場所に到着。
しかしこの場所の雰囲気は、以前とは全く違っていました。

土砂崩れと、川の氾濫でしょうか、以前は森のすき間から遠方に見えていた滝の姿が、今は岩々の間から望むような場所に激変。
自然のなせる業とは言え、少々残念な気持ちになります。

途中から険しさの増した山道を、ヒィヒィ言いながら、やっと米子不動尊奥の院に到着。
疲れたぁー

ここ奥の院では、麓にある米子不動尊との間で、6月には「お山登り」と呼ばれる、不動明王像を里堂から奥の院へ運ぶ祭事が、9月に「お山下り」の祭事が、江戸中期から今日まで執り行われているそうです。
長い歴史が有るんだなぁ

奥の院裏手を、更に滝まで登ります。
まだぁーーーぁ ヒィー

まずは、不動滝へ
NHK大河ドラマのおかげ?で、以前には無かったオシャレな案内看板(下)も設置されるようになりました。

そしていよいよ、米子不動滝を眼前に!
落差85mはさすがに見ごたえがあります。
首痛ィ

水量はそれ程多く有りませんが、岩肌を伝うベールのような飛沫はとても奇麗です。
風の強い時はさらに飛沫が舞い踊って、良いんですよねぇ

右奥に岩肌の色が変わった個所がありますね。
此処にも、雨が降り続いた後など水量が多い時、もう一本の滝が出来る事があり、幻の滝と呼ばれているそうです。
以前に一度だけ見た事があります。

さて、不動滝を堪能したので、先程の分岐点まで戻り、権現滝(ゴンゲン)へ。
権現滝ビュースポットからは、こんな感じで木々に阻まれてしまい、あまり良く見る事が出来ません。
折角の落差80mも、これでは少々つまらないよね。

2つの滝を堪能した後、先程の奥の院まで一旦戻ります。
奥の院の建物の横には、もう一つ建物があるのですが、そこはどうやら「温泉?」みたい!

汗をかいた後に、一風呂浴びたいよねぇーー

しかし、一般の人が此処を利用できるのかどうか?分かりません。
不動尊信仰で、夏場に行者が滝に打たれる修行をしたりするそうなので、そのための施設なのかも。
人の気配は、、、無い

奥の院を後にして、周遊路を先へ進みます。
奥の院から続く急坂を降りた処に、権現橋と名付けられた橋があり、その袂からは、3連に連なる小さな滝の姿を見る事が出来ます。

一番上の段は、「ヒョングリ」と呼ばれる滝の種類で、この様に跳ね上がるような流れの滝を、そう呼ぶのだそうです。

何気に、この場所が滝の写真としては一番フォトジェニックかも!
あぁ、今風に言えば「インスタ映え」って言うのかしら。オッサンマルダシ

権現橋を後に、更に大黒橋と周遊路を進むと、開けた高台に到着。
此処は、「不動滝」、「権現滝」の両方を望む事が出来る、ベスト・ビューポイント!
これをして「米子大瀑布」と呼ばれ、日本の滝100選に選ばれた景色です。

丁度、午後4時ぐらい。西日が強く、どうしてもハレーション気味の写真になってしまい苦労しましたが、この景色は一見の価値が有ると思いますヨ

さて、この続きは次の日記にしますね。
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コメント(全2件)

たいゾーさん
こんばんは。
初めまして、たいゾーと申します。
滝巡りいいですね(*^^*)
自分はGW前の土日ですが、「八滝」「雷滝」「米子大瀑布」を見てきました。
八滝は遠くから、雷滝は裏から、米子大瀑布は下から、
と、もうどの滝も豪快で抜群の見応えでした(*^-^*)

米子大瀑布は結構歩くので大変でしたが、
見た時の感動は、計り知れないものがありました。
ニホンカモシカと遭遇しました。
熊じゃなくて良かったですが、ニホンカモシカも怖いので、
あまり見ない様にそーっと逃げてきました。(^_^;)
アイツ、ずーっとこっち見てましたよ。(笑)

秋にまた訪れたいと思ってます。( ̄▽ ̄) 1530783539719M.jpg
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Yoshiさん
たいゾーさん、こんばんは! コメントありがとうございます。

こちらでの滝巡り、堪能されたようで何よりです♪
雷滝、実際に見てみると、音といい、頭上から流れ落ちる様といい、迫力あったでしょう!

野沢温泉巡りの日記拝見しましたヨ。
また、紅葉のシーズンにでも是非!長野に遊びに来てくださいね。

私も野生動物には良く出くわします。(それにしても、しっかり撮れてますねぇ)
鹿、ニホンカモシカ、猿、猪、キジ、リスやモグラ、蛇に蜂etc
幸いな事に、熊にはまだ出会っていません。お願いこれからも会いませんように!
しかし、今まで一番ビビったのは、藪の中から突然現れた「おっちゃん」!
多分、山菜取してたのね orz
マジで、心臓止まりそうになったから。涙目; 1531232389990M.jpg
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