ポイ・シュガポフさん

ステータス

日記投稿件数
490件
インプレ投稿件数
12件
Myバイク登録台数
7台
ウェビ友
3人

知られざる発動機愛好家の世界(パイオニアラン)

ツーリング期間
2018年05月29日 ~ 2018年05月29日
車種名
HONDA CL125
Myバイク
ベンリィCL125
走行距離
11km

27日の日曜日、バイクイジリの隙をついてロマンチック村に行ってきました。

イーハトーブのマフラー類換装が終わったので試走と行きたかったのですが、あいにくキャブレターバンドが付いていなかったので、Webikeさんで取り寄せてからにしようと思い注文を終えて「ほげ~~~っ!」と一服。

ワイ「・・・今日はなんかあったな」

にゃんこ先生「マム・タルトやっとるやん」

ワイ「いや、モンハンじゃなくて・・・」

そう、この日は旧車バイクと発動機のイベントである「パイオニアラン」が開催されると聞いていたので一度見に行きたいと思ってました。

急遽、CLでお出かけすることに。

にゃんこ先生「ガイラアサルト・掩撃 まだ持ってないやろ? まだ間に合うで!」

ワイ「ガイラブリッツ3種類揃ったから、いいんだもぉ~~~~ん!!!」

つーことで日光街道でて北上、自宅から20分ほどでろまんちっく村に到着。

良い天気過ぎて暑いです!!!

駐車場に停めて、早速来場者のバイクを眺めます。

そう、この手のイベントは展示車に負けず劣らず見学者の車両もレア過ぎることが。

あるあるネタですが。

予想通りというか、当然といいますか。

もう、駐車でお腹いっぱいになります。

ほら、もうこんな感じ。

CB72とCL72ですかね。もうピッカピカですよ。

この辺は普通に見えます。

この奥とかがヤバかったです。

なんせ、ワイが写真撮ってる余裕が無かったほど。

今年の車両の中ではC92のピッカピカなのがワイ的に一等賞でした。

オーナーさんたちが集団で間近に居てもう帰るところだったので、ちょっとお話も聞けなかったのが残念。

この中央に小さく写ったお方。
地元ナンバーのイーハトーブ乗りの人。

帰ろうとしていた所を捕まえて少し話をすることが出来ました。

同じバイクのオーナー同士。

情報交換とパーツ談義。

さっきまで桃太郎マフラーに交換作業していたんですよ~、と言ったらウケてました(笑)

電装系の話になったときに「6Vのままウインカー類をLEDにしてあるよ~~。ヘッドランプは6Vのハロゲンバルブだよ~。」という事。

すげ~時代ですね。6V車用のLEDウインカーが発売されたそうです。

うは。

さて、本題。

パイオニアランというこのイベント。

実は発動機のイベントなんですよね。

そう、発動機。

農業・工業の近代化の立役者。

会場はシュボシュボ、ボッシュボッシュとあちこちで発動機の動く音でとても賑やかです。

中央のスズキK90を買え!買え!と迫られたのですが、さすがに辞退させていただきましたところ、「じゃあこのヤンマーのキャップ!!2018年モデル!!!これ買って!!!」とまるで縁日の最終日のテキヤの親父のような商売熱心っぷり。

あはは。でもそれも要りません!!!

そうそう、このヤンマーの農耕機を展示していたお方達。

小林旭さんの「燃える男のぉ~~~♪あーかーいトラクタァ~~~~♪」というヤンマーの歌をエンドレスで会場に流してました。

もはや理解の範疇を超えた存在感。

動く、そうです、ハイ。

すげー巨大な鉄の塊なので、錆びるとか、そういう心配はなさそうな感じ。

油まみれだし。

右の小さな発動機はおそらく始動用でしょうね。

どうです、この異様な光景。

こんなもの、どうやって会場まで運んだの?と聞きたくなるんですが、そこは心配いりません。


駐車場にはユニック付のトラックどころかガソリンエンジンの巨大なフォークリフトまで当然のように持ち込まれてました。

そう、全部持ってるんですよ、この趣味の人達は。

これ、シリンダーヘッドと呼んでいいんですかね?

なんかむき出しなんですけど。

フライホイールなのか、動力輪なのか。

さっぱり判りませんけど、こういう機械が動いているだけでうれしくなってきますね。

もう訳が判りませんが(笑)


普段はお目にかかれない珍しいものが観れる面白いイベントでした。
  • 都道府県:
  • 栃木県
  • 関連サイトURL:
  • -

コメント(全0件)