さん

ステータス

日記投稿件数
717件
インプレ投稿件数
0件
Myバイク登録台数
5台
ウェビ友
59人

奥飛騨から天空の乗鞍エコーラインへ

ツーリング期間
2010年10月09日 ~ 2010年10月12日
走行距離
144km

ある年の10月のこと、飛騨高山では「秋の高山祭」が開催されるので見に行きたいと妻がいう。
ここはあまりに有名な祭りなので、私も一度は見たいと思っていました。

カレンダーを見ると、土・日と体育の日で3連休です。
そこで有給休暇を1日使い、3泊4日でお祭り見物に出かけることにしました。
飛騨はなかなか行く機会がないので、奥飛騨・新穂高・乗鞍岳・白骨温泉へと絶景スポットを巡ります。

高山で宿を探すも祭り期間中はどこも満室です。そこで隣町の古川で空きを見つけたので一泊予約しました。
その他は、奥飛騨温泉郷の福地温泉と 乗鞍高原の休暇村に泊まることにしました。

これは、そのときつづった思い出の旅日記です(2010.10.09)
(写真は北アルプス・槍ヶ岳と穂高連峰です)

一日目 飛騨古川へ・・・

では車に荷物を積み込み出発します。
コースは中央道から松本経由で安房峠(あぼうとうげ)へ、そして高山から古川の宿へと走ります。
今日は土曜日、首都高も行楽地へ向かう観光客の車で渋滞が発生していました。

そして中央道に入るも ノロノロ運転が続きます。
八王子からは流れも順調、景色を眺めなが快適にクルージングを楽しみます。
だが、ここから甲府までは登り坂の続く難所、パワーの無いウイッシュはアクセルをベタ踏み、試練に耐えます。

定番の談合坂SAで休憩後、一気に諏訪湖までやってきました。
もう昼時なので、このサービスエリアで昼食にします。
ここは高台にあり、眼下に諏訪湖が一望、素晴らしい景色に癒されます。

その先は長野自動道・松本ICで高速を降り、野麦街道(158号線)を行きます。
徐々に山深くなり 渓谷沿いをしばらく走ります。
その先は難所の安房峠、だが「安房トンネル」が出来ており 難なくスルー、ちょっと拍子抜け!

しばらく走り高山市街を抜けると、飛騨古川に到着です。
ここにも風情ある昔ながらの町並みが残されており、散策には打ってつけです。
用水路には、きれいな流れと鯉の姿が見られます。丸々太ってメタボな鯉でした。

雨の降る肌寒い日ですが、せっかくなので街並みを散策します。
すると、「飛騨古川まつり会館」があったので立ち寄ってみました。

館内には古川まつりの屋台が展示されていました。その見上げる大きさには圧倒されます。
大型モニターでは、祭りの様子を臨場感豊かに映し出していました。
人気なのは、からくり人形の操作体験と、太鼓の試し打ちです。

すぐ隣には、「飛騨の匠会館」があります。
黒基調で重厚感のある立派な造りです。

係員によると、飛騨の木材を使い、地元の大工(飛騨の匠)たちが建てたものです。しかも釘は1本も使っていないといいます。
館内には、継ぎ手や木組みが数々展示してあり、その巧みな技が見てとれます。

その昔、飛騨地方は田畑が少なく貧しい地柄、木工加工の仕事を年貢代わりに納めていたといいます。
厳しい労役に耐え、そして彼らの見事な技は絶賛され、「飛騨の匠」と呼ばれるようになったらしい。
彼らプロ集団が腕を振るった建物は各地にあるといいます。
有名な奈良東大寺や薬師寺などがあり、都づくりにも貢献しました。彼らの知恵と努力にあっぱれです。

会館を出て古川の町並みを歩いていると、赤い「和ろうそく」の看板が見えてきました。
ここは 2002年・NHK連続テレビ小説「さくら」の舞台になった「三嶋商店」です。

店内では、ろうそく作りの実演を見ることが出来ました。
店主の解説によると・・・
原料は天然の植物性で、ススが少なく風が吹いても消えにくいといいます。
しかも、切り口が年輪状なので炎が横に流れにくく 長持ちするらしい。
洋ローソクが主流の現代、絵柄も情緒ある和ろうそくの伝統は いつまでも受け継いでもらいたいものです。

時刻は午後3時半、雨も降っているので今日の宿「古川温泉・たんぼの湯」へ向かいます。
場所は「まつり会館」から100mほど、古川観光には絶好のロケーションです。

かなり古い宿ですが、最大の特徴は赤茶色の温泉、リュウマチや胃腸病に効くといいます。
また、冷え性にもいい「子宝の湯」、ご婦人方にも人気の温泉らしい。

早速、大浴場へ行ってみると、タイル張りの浴場に こじんまりした湯舟がありました。
そこには赤い炭酸鉄泉が満たされています。これは珍しい!テンションが上がります。
湯はすべすべ感はなくザラつく感じ、これが鉄泉の肌触りなのかな?初めて入りました。

そこには蛇口があり、ひねると源泉が ほとばしります。だが不思議なことに透明です。
鉄分が多く空気に触れると酸化するようです。白いタオルは赤く染まるのでご注意を。

夕食は飛騨の郷土料理が彩りよくテーブルに並びます。
そして地酒をいただきご満悦です。

2日目 秋の飛騨高山祭りを見物・・・

昨日は雨、今日は曇りのち雨の予報です。何かの祟りか!
古川からは飛騨街道(41号線)を南へと走ること約20km、高山の街に到着です。

今日は大イベント「高山祭り」が行われ、町中に係員が配され駐車場へ案内してくれます。
では赤い欄干の橋を渡り、宮川の向こう岸へ行きます。

そこには古い町並みが残されていました。
「さんまち通り」には、飛騨牛やせんべいなどの看板が目につきます。
皆さん、飛騨牛の串焼きを食べています。これはテークアウトにもってこいだ!
焼き加減も抜群、柔らかくとてもおいしかった。

町並みを見てあ歩いていると、「屋台蔵」がありました。
中には屋台が格納されており、いよいよ出番のようです。

しばらくすると、お囃子(おはやし」が聞こえてきました。
金がカンカンカン、笛がピーヒャラピーヒャラ
いよいよ、11台の屋台が街を練り歩きます。

屋台には見事な彫刻が施され、金の装飾品も絢爛豪華、「動く陽明門」といわれているようです
高さはなんと7ー8m、見上げる高さに圧倒されます。
引手は町内の皆さんかな?自慢げな表情が印象的でした。

ところが、そこへ冷たいものが!雨です。
さあっ大変、屋台は地元の人たちの大切な財産です。
あらかじめ用意してあったビニールシートをかぶせ屋台蔵へ避難しました。

再開は天気次第なので、その間「高山陣屋」を見学します。
かつて高山は徳川幕府の直轄地、ここはこの地を管理する役所です。
吟味所や御役所などが残されており、当時の様子が見てとれます。

時刻は11時半、もうすぐ高山祭で一番の見どころ「からくり奉納」が開催されます。
それでは開催場所の八幡宮境内へ急ぎます。
ところが行ってビックリ、境内は見物客で溢れています。仕方がない、後ろから見ることにしました。

待つこと30分、いよいよ開幕です。
布袋台(ほていだい)という屋台の上で、巧みな人形の動きを披露します。

まず、唐子人形がブランコをしながら、布袋様の肩に飛び移ります。
すると、布袋様が軍配を振る巧妙な からくりが見どころです。
見事な綱さばきの人形師たちに、観客は惜しみない拍手を送りました。

それでは今日の宿がある奥飛騨温泉郷・福地(ふくじ)温泉へ向かいます。
渋滞の高山市街を抜け、飛騨街道(158号線)を東へと走ります。

小八賀川沿いに、のどかな風景を眺めながら走ると、平湯温泉に到着です。
ここには大自然の中にあり野趣満点の温泉「ひらゆの森」があるので、いつか訪れたい温泉地です。

平湯温泉からは、471号線を富山方面へ走ると、今日の宿 福地温泉・宝福屋(ほうふくや)さんが見えてきました。
山のふもとに佇む小さな旅館、人の良さそうな女将さんが出迎えてくれました。

ここは山のいで湯、落ち着いた和室でスローな時間が過ごせそうです。
露天風呂は岩を大胆に配した趣のある造り、目の前には北アルプスが迫る最高のシチュエーションです。

リーズナブルな料金なのに、飛騨牛の夕食がいただけました。
手作り感のある郷土料理は、家族で一生懸命作ったようです。その味は地酒と相性抜群です。

3日目 新穂高ロープウェイで雲上の世界へ・・・

朝から晴天、素晴らしい天気に恵まれました。
今日はロープウェイを利用して、北アルプスの穂高連峰を見に行きます。
そして宿は、乗鞍高原の休暇村を予約済みです。

午前10時 チェックアウト、女将さんによると「朝市」があるというので立ち寄ってみます。
そして走ること数分、駐車場に到着です。

だが、朝市のテントが見当たらない。あるのは1軒のお店です。
壁には昭和のホーロー看板を掲げ、入口には「福地温泉・朝市」と書いてある。

店内には野菜や漬物ばかりではなく、民芸品や骨董品、お土産まである「何でも屋」です。
客は50ー60代の年配者が多く、ノスタルジックな雰囲気を楽しんでいました。

それでは新穂高へ向かいます。
新平湯温泉を過ぎ、右折すると槍ヶ岳公園線(475号線)です。
脇は蒲田川(がまたがわ)、透き通ったきれいな流れです。

いよいよ山深くなってきました。正面には雄大な北アルプスが立ちはだかります。
新穂高温泉を過ぎると、間もなく「新穂高ロープウェイ」が見えてきました。
駐車場から「新穂高温泉駅」へ行くと、観光客が凄い!人気の高さにビックリです。

まずは、第1ロープウェイで、「鍋平高原駅」へ行きました。
そこからは「第2ロープウェイ」に乗り継ぎ頂上を目指します。

ロープウェイは徐々に高度を増し、辺りの山が間近に見えてきました。
ようやく終点の「西穂高口駅」に到着です。

改札を出ると、広い展望台が設けてありました。
ここは標高2156m、まさに雲上の世界です。

正面に見えると、焼岳から穂高連峰の西穂・奥穂・北穂、素晴らしい景色です。
その脇には、有名な「槍ヶ岳」の峰へと3000m級の山々が連なり、かつてない大パノラマです。
観光客から歓声が沸き上がります。皆さん見事な山岳の風景に感動です。

それでは、今日の宿がある「乗鞍高原」へ向かいます。
平湯温泉からは「安房峠道路」を一気に駆け抜け、飛騨街道(158号線)を東へと走ります。

しばらく走り、梓湖の手前から、乗鞍岳線(84号線)へ乗り継ぎました。
ヘアピンカーブをいくつか越すと、番所大滝(ばんどころおおたき)はあります。
観光雑誌によると、三本滝、善五郎の滝とともに 乗鞍三名滝の一つらしい。

立派な遊歩道を行くと、落差40m 大きな3段岩を豪快に流れ落ちていました。
間近に見られ音もしぶきも凄い、滝の荒々しさと迫力を感じます。
この岩は乗鞍岳の火山活動で出来た溶岩流らしい、自然の威力は計り知れません。

番所大滝をあとにして、更に進むと急に開けました。
ペンションや みやげ物屋さんが建ち並んでいます。ここが「乗鞍高原」です。
右手には「日帰り温泉・湯けむり館」があります。湯は硫黄がいっぱい、最高の温泉が楽しめます。

隣は「乗鞍観光センター」です。
広い駐車場には車がたくさん停まっています。どうやら、ここからシャトルバスで「乗鞍岳」へ登るようです。
時刻は午後4時、もう遅いので明日登ることにします。

更に先へと走ると、「善五郎の滝」と、看板が出ていました。
まだ明るいので立ち寄ってみることにしました。

ここは紅葉した林の中、そこに木道が整備されています。
吹く風も爽やか、気持ちよく歩くこと15分、「善五郎の滝」が見えてきました。
落差は21mで迫力は感じられないものの、美しい流れが見られます。
そこから少し遊歩道を歩くと、小さな滝もありました。色はブルー きれいです。

立て看板によると・・・
その昔、村に「善五郎」というきこりがおりました
彼は釣りが好きで、その日も夕方遅くまで釣りをしていました

しかし釣果は上がらず、とうとう滝つぼまでやって来ました
これで最後にしようと糸を垂らすと、大きなイワナが食いつきました
あまりに大きく善五郎は滝つぼに引き込まれそうになります

命からがら村に逃げ帰った善五郎は、「あそこはには主がいる、近付かない方が良い」と村人に伝えたといいます
今でも滝つぼには主の大イワナがいるといわれています
このことから、「善五郎の滝」と、名付けられたようです。

そこから走ること数分、今日の宿「休暇村・乗鞍高原」に到着です。
ここは標高1600m、高原のリゾート地です。静かに余暇を過ごすには恰好の環境です。

フロントは優しい口調で、目のきれいなお嬢さんです。
尚且つ、部屋まで荷物を持って案内してくれました。
大きな窓の明るい和室、空調も快適で気持ちよく過ごせます。

まずはひとっ風呂浴びてきます。
大浴場の正面はガラス張り、中庭を眺めながら極上のときを過ごせます。
露天風呂からは、高原らしく満点の星空が仰ぎ見られます。
湯は地下1300mから湧き出す安曇乗鞍温泉、無色透明で神経痛・筋肉痛にいいらしい。

選んだ夕食はバイキングプラン、食材コーナーには40種類もの料理が並びます。
そして追加オーダーは、名物の馬刺しと岩魚骨酒
馬刺しは熊本以来で久しぶり、とろっとろで美味、
骨酒は人生初体験、香ばしい香りでイワナの旨みが口いっぱいに広がります。大満足の夕食でした。

4日目 乗鞍エコーラインで雲上の畳平へ・・・

さて今日は最終日、乗鞍岳に登り その後「白骨温泉」で日帰り入浴して帰路につきます。
まずは朝食をいただき、頂上の畳平(たたみだいら)へ向かいます。
だが、マイカーは規制されているので、休暇村からシャトルバスに乗り込みました。

さすが人気の乗鞍、朝から観光客が押し寄せバスは満車です。
走り出すとヘアピンカーブが次々お出ましです。
プロのドライバーの見事なハンドルさばきで「三本滝」で一時停止です。

そこにはバリケードがあり係員が監視しています。マイカーはここまでです。
ここで降りる客がいます。レストハウスと滝があり人気のスポットらしい。

この先はいよいよ絶景の山岳ロード「乗鞍エコーライン」の始まりです。
高度を増すと山肌の木々は紅葉して、高原独特の秋景色が見られました。
頂上に近づくにつれ、白いものに襲われました。これから雲の中へ突入です。

山の中腹にも停留所があり、乗り降りする客がいます。
登山客らしいが、中にはカメラと三脚を持っている人もいらっしゃいました。
ここからも山岳の絶景が撮れるといいます。私もいつか写真を撮りに来たいものです。

そしてバスは「畳平」に到着です。
売店やレストランがあり、ここを拠点に山登りをする人が多いようです。

ここは標高2702m、四方の山を見下ろす大パノラマが見えるはずです。
だが山の天気は変わりやすい、雲に包まれ何も見えない!
せっかく来たのに、なんてこった! おまけに寒い、次のバスで下山します。

ガイドさんによると、夏には高山植物が一斉に咲き出すといいます。
辺り一面、可憐な花に覆われ見事な光景らしいので、機会があったらまた訪れたい乗鞍でした。

ふもとに戻り、マイカーで「一ノ瀬園地」へ行きます。
乗鞍観光センターから南へ走ると、広い駐車場が見えてきました。
ここには池や小川があり、自然を身近に感じられる公園です。

園内には遊歩道が整備されており、小鳥や植物を観察しながら のんびりと過ごせます。
「まいめの池」は湖面に乗鞍岳が映り込み、逆さ乗鞍の撮影スポットです。
だが今日は曇り、全く見えません。

6月にはレンゲツツジが咲き、各地から観光客が押し寄せるようです。
秋には「オオカエデ」が色づき、紅葉スポットになっているらしい。
「ネイチャープラザ」では、BBQも出来るので楽しみ倍増です。

それでは最後の立ち寄りスポット「白骨温泉」へ行きます。
走るは「上高地乗鞍スーパー林道」、林道といっても全舗装の山岳ロードです。
遥か遠くの山々を眺めながら走ると、「白骨温泉」に到着です。

その中で人気の秘湯宿「泡の湯旅館」で立ち寄り入浴します。
脱衣所は男女別、だが露天風呂で妻と合流、そうなんです混浴露天になっています。

広い風呂には高い位置から源泉がしたたり落ちています。
湯は真っ白な濁り湯、女性も入ってしまえば安心、女子もご婦人もたくさん入っていました。
これは最高!ぬるめなのでいつまでも入っていられます。

すると若い男性が湯から出ました。 えええっ? おチ〇チ〇丸出しで歩いて行きます!
これはルール違反 なんて奴だ、お姉さんたちの注目の的です。

そして、松本から高速で帰宅しました。
今回は高山の秋祭りと穂高の絶景が見られ思い出の旅になりました。
乗鞍岳は残念に天気になってしまいましたので、またいつかリベンジしたいところです。
おしまい

コメント(全28件)

キム(first penguin) ヨガの眠り中さん
杉さん、どうも!
7色オオカエデは、毎年見に行きたいと思いながらまだ行けてません。
今年は杉さんの写真で見られるかな?(笑)
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てづ@GPZ900Rさん
杉さん、こんにちは~
私も20年位前に、当時お付き合いしていた女性と
泡の湯行きましたが、双方照れますよねw、
あまり熱くない湯加減なので、長い時間浸かっていられますね。
女性は脱衣場から入浴出来き、男性の目に入る時点では身体はお湯の中ですが、男性はお湯から完全に上がらないと脱衣場に行けれない構造でしたね〜
前隠すのはマナーですが、お尻は見られちゃいますよねw
アキラ100%並に後ずさりで出ないといけませんねw
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くれないの?デブっ!(ター坊改め。略称「くれデブ」)さん
杉さん、こんにちは。
飛騨高山まつり、一度行ってみたいです(^.^)
大分・日田にも山車が街中を練り歩く祭りがあります。
日田も山深く、林業が江戸時代からの重要な産業。
飛騨高山と相通じるところがありますね〜(^.^)
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杉さん
キムさん こんにちは
今回は念願の高山祭りを見に行ってきました。
笛と太鼓で日本情緒満点、しかも豪華な屋台は見ごたえ十分でしたよ。
残念ながら7色オオカエデは、私も見たことがありません。
確か安曇野辺りでしょうかね、信州は好きなところですので是非行ってみたいですね。勿論、バイクで。
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杉さん
松風 忍さん こんにちは
白骨温泉は乗鞍スーパー林道の終点ですよね、秘湯ムード満点でした。
ここには公共の野天風呂があるんですよね、川沿いにあるといいますが、坂道を下ったところなのでパスしました。ここはいつか行ってみたいです。
そこで一番人気の泡の湯にしました。かなり広い露天風呂で広々、しかも真っ白で気持ちがいいですね。アキラ100%並?うまい!(大笑)
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杉さん
ター坊さん こんにちは
飛騨高山まつりは春と秋に行われるようですが、それぞれ氏神様が違うので全く別の祭りらしいです。
屋台も別のものらしいので、春にも訪れてみたいものです。
祭りというと神輿を思い浮かべますが、大きな屋台のひきまわしは迫力がありますね。
日田も高山に似た環境なんですね、どんなところか興味深いです。
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チバアヒル(令和の馬笑)さん
乗鞍はマイカー規制されるまで大学時代から春夏秋と年に何回も通うほど好きな場所でした。(*^^*)

一之瀬園地や善五郎の滝など、乗鞍高原も楽しいし、乗鞍温泉、白骨温泉もうれしい、乗鞍登山線や乗鞍スカイライン、スーパー林道、チョット足を伸ばして野麦峠や御嶽山、開田高原、高山市内、平湯温泉....何度も行ってました。
昭和50年頃は乗鞍登山線の乗鞍高原⇔畳平は一抱えもある岩がゴロゴロする超悪路でマイカーがいないのでオフバイクの天国でした。
その後乗鞍登山線の舗装化が持ち上がり、観光か自然保護かで長野県側がずいぶんもめましたが、結局その後舗装化されるとどっとマイカーが押し寄せ規制議論が高まりました。

乗鞍岳は土日規制やシーズン規制という段階もなく、平成15年からいきなり全面規制となったので、それ以来行くのをやめました。

秋の乗鞍岳の紅葉三段染めはすばらしいので、杉さんの日記を見て久しぶりに乗鞍高原泊で行きたいとおもいました。
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杉さん
チバアヒルさん こんにちは
私の行くところ全て訪れているようですね、さすがです。
信州から飛騨は私も好きなスポット、なんといっても景色が素晴らしいですよね。
そして山岳ロードに憧れます。昭和50年にバイクで行かれたんですね。
その年、私は車で走りましたよ、妻と結婚する前年でした。岩がゴロゴロ、笑っちゃいますよね。
車のステップはボコボコになってしまいました。頂上でいただいた五平餅の味は今でも忘れられません。
そして硫黄泉、最高です。次はバイクで安曇野から奥飛騨へ走りに行きたいと思っています。
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SARAH沙羅(代)さん
こんにちわっ沙羅ですn

C1のように宿場町を流れる水路がすごく好きです。
趣ありますよね~
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おっぺけさん
楽しそうな温泉・ドライブですねー

ウチも子供の手がもう少し離れたら・・・
ノンビリ出掛けてみたいです♪
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テツワンさん
こんばんは
私も数年前に乗鞍スカイラインとエコーラインに行ったんですが、民宿を予約しててなんと予約日の夜から朝にかけて台風が来てしまい、結局シャトルバスも運休何も見られず帰ったことがあります。(>_<)
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シェフさん
こんばんは!30年ぐらい前に友達とバイクで乗鞍へ登りましたが頂上付近では空気が薄くて友達のヨンフォアは1速で登った記憶が有ります。通行料高いけどな?って思いましたが今はもうマイカーは登れないので良かったかな?休暇村も何回かスキーで泊まりましたが、乗鞍の宿はみんな白濁の硫黄泉なのに休暇村は違ったのでただの湯だと思ってました!安房峠もトンネルが出来てからは走る人はバイクぐらいしか走ってません・・・原付2種なら峠しか走れなかったかな?平湯から高山までも凄く良い道になって距離を感じなくなりましね!上高地から梓湖までは相変わらずの道ですが・・・良い旅してましね! 乗鞍温泉には無料のこんなお風呂も有ります。 1521199616649M.jpg
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杉さん
SARAH 沙羅さん こんばんは
子供も手を離れ妻と二人暮らし、誰に気兼ねなく飛騨から乗鞍へと旅行をして来ました。
初めての高山祭り、立派な山車がお囃子とともに街を練り歩き見ごたえがありました。
隣町の古川も古い町並みが残されており赤い欄干までが高山そっくりでした。
江戸情緒ある街並みとしっとりした水路、そこをのんびり歩いてきました。鯉も泳ぎ、なかなかいい感じでしたよ。
いつの日か沙羅さんもご家族でお出かけ下さいな、飛騨牛が待っていますよ。
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杉さん
おっぺけさん こんばんは
信州から飛騨は走りも景色も料理も楽しめ最高の旅行になりました。
古川では赤い温泉と飛騨の匠の技が印象に残ります。忘れていた和ろうそくにも出会え良かったです。
そして新穂高は北アルプスの景色が一望です、今までにない最高の景色が楽しめました。
残念だったのは乗鞍岳、雲で真っ白でした。でもエコーラインからは高山の紅葉が見られ満足できました。
飛騨は見どころがいっぱいありますので、おっぺけさんも奥様と旅行を楽しんでくださいね。
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杉さん
テツワンさん こんばんは
乗鞍へ行かれたんですね、テツワンさんも各地を旅行なさっているようですね。
旅行は精神安定剤、心もリフレッシュ出来るカンフル剤でもありますので、これからも知らない街を歩きたいと思っています。
せっかくの乗鞍旅行も台風とは不運でしたね、今年こそリベンジして下さい。
乗鞍スカイラインは走ったことがないので、次は行ってみたいです。でもバイクは通行禁止でしょうからシャトルバスの車窓から眺めます。
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杉さん
シェフさん こんばんは
バイクで乗鞍に登ったとは羨ましいです。
車では一度登ったことがありましたが、おっしゃる通りキャブ車でしたのでアクセル全開でやっと頂上にたどり着きました。
その後、バイクで行きましたが三本滝までで通行止めに、なんてこった!もっと早く来ればと後悔したことがありました。
そうなんです、乗鞍高原は硫黄泉ばかりと思っていましたが、休暇村は透明の湯で期待外れでした。
温泉の写真、ありがとうございます。乗鞍ゆけむり館は有料でしたが無料のお風呂も有るんですね、次回の楽しみにします。
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ゴリフさん
おおっ杉さんお約束?の混浴ですね。
私は生まれてこのかたまだ一度も混浴に出会ったことがありません。
実際入ったところでもうこの歳ではどうということもないんでしょうが、
未知のロマンを感じますね。
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杉さん
ゴリフさん こんにちは
奥飛騨から乗鞍へと山岳地帯へ行って来ましたよ。
3000m級の山々が連なりまさに絶景、自然の威力に感動です。
そして温泉も種類が多いので温泉マニアにはたまりません。
乗鞍高原は白濁の温泉のほかに無色透明なものまであるとは初めて知りました。
古川は赤い温泉、白骨は白濁の露天風呂でしかも混浴とは嬉しいですねぇ。若い娘さんと未知のロマンが現実のロマンになりますよ、ゴリフさんも是非どうぞ。
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ジッポーさん
杉さん こんばんは

高山祭のときの市内ホテルはボッタクリ価格になるので
それはないでしょう、って言いたいです。
普段から客が多い高山市内は、泊るのに少々難儀しますね。
私が行った時は乗鞍には行きませんでした。
妻がバスに弱いものですから。
マイカー規制解除したら、何もかもが一変してしまうのでしょうね。

白骨の例のやらかした事件は杉さんが行った頃前後じゃないですか?
(バスクリン事件w)
自然のまま、ありのままでいいのですよね。
今度高山行く際は白骨寄ってみたいと思います。
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V-Striderさん
こんばんは~!

飛騨の街並みはなんとも風情がありますね。
家の前に小川が流れている街並みは島原や、津和野などいくつもありますが、ここのは広いですね。

すぐ近くに高い山々があるのが九州には無い景色で興味深いです。
畳平とかも行ってみたいです。
もしかしたら行ったことあるかもですが、記憶があいまいです。
まだまだ行きたい所がたくさんあるな~。
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杉さん
ジッポーさん こんばんは
高山へは以前行かれるとおっしゃっていましたものね、高山祭りは一大イベント、各地から観光バスで観光客がやって来るようです。
ホテルは観光会社がおさえてしまうようですね、個人ではなかなか予約できません。
しかしお高いです。365日同一料金の伊東〇ホテルを見習って欲しいです(笑)
2007年にはバイクで白骨温泉へ行きましてね、その旅館を見て来ました。人影がなくひっそりしていましたよ。
今年は松本ー安曇野ー奥飛騨ー高山ー木曽と巡りたいなと思っています。
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杉さん
ストライダーさん こんばんは
おっしゃる通り、高山も古川も昔ながらの木造建築が残されており街歩きが楽しめます。
島原は行ったことがありませんが、津和野はツアーで行きましてね、ガイドさんが鯉の泳ぐ用路へ案内してくれました。武家屋敷の白壁と水辺はほんと情緒がありますね。
そして奥飛騨は山と温泉が魅力的な観光地です。穂高連峰が目の前に見えて感動的でした。
そして真っ白な温泉でまったり、最高のときが過ごせますのでストライダーさんもいつかいらして下さいね。
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きたきつねさん
コンばんわ。高山へは昨年家族旅行で訪れましたが、落ち着いた雰囲気の古い町並みを歩いていると昭和の世界へ戻ったみたいで楽しかったです。杉さんは高山祭を見てきたんですか。みごとな山車が練り歩くんですね。こちら新発田では有名な喧嘩台輪があり、町内ごとの山車(台輪とよんでます)が勇壮に立ち回り、毎年けが人が出ます(笑)。
白骨温泉泡ノ湯も素晴らしいお風呂ですね。昔大学時代に仲間達と訪れ、夜の露天風呂で同世代の女性陣とばったり。良い思い出となりました。このときだけですね、若い女性と混浴したのは。
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杉さん
きたきつねさん こんばんは
念願の高山祭りを見に行ってきましたよ、屋台は絢爛豪華 見事なものでした。
祭りが始まり山車が町を練り歩きますが、間もなく雨で屋台蔵へ避難します。少しの時間でしたが伝統の祭りが見られ思い出の旅になりました。
キタキツネさんは日本各地を巡っているようですね、さすがです。
白骨温泉では若い女性と混浴、それは良かったですね。
昔はどこも混浴が当たり前だったようで、石和温泉には温泉が湧きだした頃の写真があり、隣近所の皆さんが混浴で楽しんでいました。東北は今でも混浴が多いようですね。
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さとぺさん
こんばんは!
飛騨に乗鞍に、私の大好きな場所ばかりです♪
高山の屋台はまつりの森という屋台の集まった会館で見たことはあるのですが、お祭りの日に見たことはありません、カラクリもそれぞれ個性があって面白いですよね。古い町並みの中を練り歩く姿いつか見てみたいです。
乗鞍に行った時、一度小さな宿に泊まりました、森の中の白いお湯の露天風呂、ふと見上げたら枝の上に、なんと可愛らしいリスがいたんですよ。
たまにはバイクを置いて、ゆっくり畳平や一ノ瀬園地をゆっくり散策する旅にも行きたいなぁと思っています。
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まりこいさん
杉さんこんばんはです(^-^)
鉄泉。赤色のお湯とは珍しいですね!ザビっぽい鉄の匂いはしないのでしょうか?
今まで2千メートル級の山ってバスでも登った事ないかもです(´・ω・`)
Chapter 11のような絶景をみたら私も歓声を上げてしまいますね♪
Chapter 17からの絶景も是非見てみたいです(*'▽')
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杉さん
さとぺさん こんにちは
新穂高へも行かれたんですよね、私が行ったときもいい天気に恵まれ絶景に感動です。
宿はふもとの小さな旅館ですが、心のこもった料理でもてなしてくれました。
乗鞍高原の白い温泉は最高ですね。でもリスがのぞきに来たとは、けしからん奴ですね(笑)
高山祭りは豪華な山車をひきまわし、笛や金の音が鳴り響き奥ゆかしくもあり見ごたえがありますよ。
見事なからくりの妙技も披露されますので、是非ご覧になって下さい。十分楽しめると思いますよ。
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杉さん
まりこいさん こんにちは
そうなんです、珍しい赤い色をした温泉でした。高山に泊まりたかったのですが、どこも満室でしたので、仕方なく隣町の古川にしました。
結果、いい温泉に巡り合えラッキーでした。微かに鉄っぽい匂いがしないでもない感じですが、鉄まみれになったような気がしました。
奥飛騨は北アルプスのふもと、普段見られない景色に感動です。
運よく晴れ渡り、槍ヶ岳も目の前に見られ思わず叫んでしまいました。
まりこいさんも乗鞍高原の温泉と畳平の絶景を是非楽しんで下さいね。
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