さん

ステータス

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716件
インプレ投稿件数
0件
Myバイク登録台数
5台
ウェビ友
59人

秋の東北秘湯巡り/名湯・須川高原温泉へ

ツーリング期間
2017年10月06日 ~ 2017年10月16日
走行距離
554km

はじめに
秋のある日、観光会社から一冊の雑誌が届きました。
しげしげと見ていた女房殿曰く、
「青森の八甲田へ行かない? 秋田の玉川温泉で湯治もしましょ」

八甲田は紅葉の名所、10年前行ったとき素晴らしかったので、もう一度見に行きたいと言う。
そして玉川は、がんの湯治で人気の温泉地です。
そこで、東北の紅葉と名湯巡りを することにしました。

早速、ネットで選りすぐりの宿を予約します。
まずは須川高原温泉と新玉川温泉を予約しました。

岩手の花巻温泉郷では、ウェビ友の上さんお勧めの大沢温泉に一泊します。
地図を見ると東北は広い、追加で休暇村宮古も予約しました。

コースは岩手の須川高原温泉と八幡平、青森の酸ヶ湯温泉と八甲田へと、東北の名湯と絶景スポットを巡ります。
(写真は須川高原温泉の源泉が流れる足湯です)

1日目 途中、福島で一泊・・・

温泉巡りには車が便利なので、マイカーで行くことにします。
だが、千葉から東北は遠い!
須川高原温泉まで、一日では たどり着けません。
そこで中間の福島で、ビジネスホテルに一泊します。

では、昨夜女房殿が準備したキャリーケースを積み込み いざ出発!
時はすでに11時過ぎ、女の支度は なんとも時間がかかるものだ!

今日は朝からた曇り空、気分もスッキリしません。
しかし女房殿は家事から解放され ルンルン、私とは対照的だ。

首都高から東北道へ乗り継ぎ、一路 福島を目指します。
平日なのでトラックが多いものの、渋滞もなく順調に流れます。

そして見えてきたのが蓮田SA、ここで遅い昼食にします。
レストランへ行くと、かつ丼が旨そうだ!
見ると、「香り豚のかつ丼」、埼玉県産の玉子を使用と書いてある。

どうやらブランド豚らしい。
聞いた話では、生産者の松村牧場がブランド化を図るべく「香り豚」と、名付けたという。

待つことしばし、運ばれて来ました。
香ばしい香りがたまらない。肉厚ではないが、柔らかく旨味たっぷり、玉子もトロットロッです。
味のしみた玉ねぎも絶品でした。

売店には、お茶の製品が並べられています。
ここは狭山(さやま)茶の産地、寒い気候に育ち濃厚な味わいが人気らしい。
そして、「色は静岡、香りは宇治、味は狭山」とも、いわれているようです。

特に目に付くのが、「狭山茶 もなか」と「狭山茶 きんつば」です。
私が子供のころ、近くに「甘太郎焼き」の店がありました。形は「きんつば」と一緒
最近は「今川焼」・「大判焼き」まであるが特徴は同じ、地方により呼び名が違うだけかも。

東北道本線へ戻り、福島を目指します。
道路上に車は少なく順調、景色を眺めながら のんびり行きます。

宇都宮を過ぎると、女房殿の話が途切れます。
見ると、コックリコックリ うたた寝していやがる。しばし静かな社内です。

那須を過ぎ白河市に入ると、「阿武隈PA」があるのでカフェタイムにします。
そこでブレーキペダルをゴツン、女房殿お目覚めです。
車は数台のみ、ちょっと寂しい感じのパーキングエリアです。

ここには 「是れよりみちのく」、と書かれた石碑が建てられています。
奥の細道・芭蕉の旅から300年の記念碑らしい。

46歳の芭蕉さんは、弟子の曽良さんと江戸・深川を出発しました。
そして24日目、ここ白河に着いたようです。
その後、東北・北陸へと歩き 全行程2400km 半年間の壮大な旅行記です。

芭蕉さんは、なぜこのような旅をしたのか?
いつの日かバイクで芭蕉の足跡を追ってみたいものです。

では毎度ながら、自販機でコーヒーを
軽快なコーヒールンバが流れます。

売店を覗くと、なんと「白河ラーメン」が売っています。
白河ラーメンは、一度「とら食堂」へ行ったことがありました。

人気店らしく、その日は一時間待ちです。
「手打ち中華そば」は、醤油ベースの澄んだスープで うま味たっぷり
細めんで私好み、もう一度行きたい「とら食堂」です。

時刻は午後4時、一休みしたので宿へ向かいます。
郡山から30kmほど行くと、いよいよ福島に到着です。

ナビを頼りに慣れない市街地を走ます。
すると、今日の宿「福島グランパークホテル」が見えてきました。
ここは駅前通り、観光にも食事にも便利なところです。

フロントは若いお嬢さんが二人、尻上がりの福島弁が聞けて良かった。
しかし笑顔もなく事務的、何かあったのかな?
ビジネスホテルだから、これが普通なのかも。

女房殿の条件は、「ウォッシュレットと大浴場」、それでこのホテルを選びました。
ビジネスホテルなのに、大浴場があるとは嬉しいサービスです。
手足を伸ばし旅の疲れも癒されます。

部屋は隅々まで清潔、客室担当の方々は 丁寧な仕事をしているようです。
ツインルームはモダンな感じ、気持ち良く過ごせます。

そして無線ラン完備、観光情報などの閲覧が出来るので、旅がより楽しくなります。
しかし窓の外はどんより、明日は雨になりそうです。

ドライブ疲れから、早めに就寝
ところが強烈な揺れで目が覚めました、地震です。
テレビによると、震度5弱 M5.9 震源地は福島沖
恐ろしい!運よく津波の心配はありませんでした。

2日目 鮮度抜群、日本一の名湯・須川高原温泉へ・・・

朝食はバイキング、種類も豊富で どれも味付けが上手。
テーブルも食器も上品、都会的センスでいただけました。

案の定、外は小雨 せっかくの旅行なのに ちょっと憂うつ。
今日は福島から宮城、そして岩手県・須川高原温泉へと走ります。

福島市街地を抜け出し、福島飯坂ICから東北道を北上します。
少し走ると「国見SA」がありました。

ガソリンはまだ半分以上あるが、岩手まで距離があるので給油します。
すると女房殿、「なんで福島で入れなかったの?高速道路は高いじゃない」
お小言を ちょうだいしました。
高くても2-3円のこと。料理は高いものを平気で注文するのに。

そこへサイドカー付きのハーレーがやって来ました。
歯切れのいい音が響き渡ります。
皆さん年配の方々、雨なのに元気いっぱいです。でも、あとで掃除が大変そうだ。

雨なのに駐車場はほぼ満車、かなり人気のサービスエリアです。
店内に「野菜市場」があり、ごった返しています。
どうやら、お目当ては地元の野菜や果物だったようです。

すると女房殿が駆け寄って来ます、「あなたの好きな玉コンがあるよ、買う?」
行ってみると、こんがりキツネ色、見るからにおいしそう。
早速お買い上げ、味が染みてじつに旨かった。

売店に またまた白河ラーメンが売られていました。
今度は本命の「とら食堂」です。
女房殿が言う「買う?」、もちろんお買い上げです。

ではナビを、須川高原温泉へセットして出発します。
走り出すと ナビがしゃべる、「宮城県に入りました」
いよいよ宮城 遠くまで来たものだ、でも岩手までは まだまだです。

すると、女房殿が、猊鼻渓(げいびけい)に寄って行きたいと言う。
切り立つ岸壁が続く渓谷らしいので、行ってみることにしました。

この辺りから、東北道は登り勾配が延々と続きます。
1500ccでパワーの無い愛車は試練です。
仙台を過ぎ、しばらく走ると一関ICに到着しました。

ここからは県道・一関大東線(19号線)行きます。
雨の中、しばらく走ると、「猊鼻渓」の看板が出ていました。
標識通りに進むと、そこはお土産屋さんの前です。

その先は 船下りの乗り場になっていました。
そこで岸壁が見られる遊歩道を探すも見当たらない。

係員に聞いてみると、遊覧船に乗らないと見られないという。
てっきり、遊歩道があって そこから眺められると思っていました。

遊覧時間は90分も要すらしい。
時刻は午後2時、宿のチェックイン時間に間に合わないので諦めることにしました。

では、今日の宿「須川高原ホテル」へ向かいます。
上さんのアドバイスによると、仙北通り(398号線)が無難らしい。
だが、一関まで来てしまったので、最短距離の「342号線」を行くことにしました。

磐井川沿いに西へと車を走らせます。
すると、左手に見たような光景が。なんと橋が折れる大惨事です。
これは上さんの日記で見た祭畤(まつるべ)大橋です。

道路脇に展望台(展望の丘)がありました。
看板によると、2008年6月14日の「岩手・宮城内陸地震」で被災したものらしい。

その先へ行くと、「祭畤被災地見学通路」が設けられています。
隣の道路は破壊され無残な姿に、あまりにひどすぎる。
震度6強 M7.2という猛烈な地震です。

更に遊歩道を歩いて行くと、道路が宙を浮いている感じ。
その先は、崩落して有りません。

そこにベンチが設置されていました。
右手には青い水をたたえたダムが見えます。

正面には崩落した橋が見られました。
橋は無残にも折れ曲がり、地震の威力を感じます。
案内板には、「この大惨事!自然の猛威を後世に伝えよう!」と。

では宿へ向かいます。
栗駒山に近づくと、険しい山道に変わります。
この道は一度走ったことがあります。13年前、須川高原温泉で日帰り入浴した時です。

そして午後4時、ようやく須川高原温泉に到着です。
ここは標高1126mの別天地、早くから紅葉が始まり絶景が見られます。

「国民温泉保養地」に指定された伝統の宿です。
湧き出した源泉が、滝となって流れ出る極上の温泉が楽しめます。
まさに泉質日本一かと思うほど、ワクワク感がたまりません。

駐車場は道路を挟んだ目の前です。
なんと300台も収容可能という広大なものです。どうやら登山客も利用しているようです。

正面に見えるは栗駒山かな?
ふもとは紅葉の真っ盛り、見事な光景です。

外で男性SFがお待ちかね、キャリーケースなど荷物を運んでくれました。

ではチェックイン、フロントは若い女性SF
玉子型のお顔をした美人さんです。

岩手の方のようですが、美しい日本語で一人一人優しくお迎えします。
目元も涼し気、博多人形のようなお姉さんでした。

チェックインを済ますと、男性SFが部屋まで案内してくれます。
あれっ?荷物がない!
「はい、お部屋へお運びしてございます」、湯治宿なのにサービス満点
まさに、しっかりした対応はホテル並みだ。

部屋は8畳の和室、船底天井のしゃれた造りで ゆっくり過ごせそうだ。
秘湯の宿なのに暖房はエアコン、それにウォッシュレット付き、これは快適

だが携帯はつながりません、俗世間から離れ湯治には最高の環境です。

窓から多くの登山客が見えます。皆さん、栗駒山へ登るようです。
栗駒は秋たけなわ、絶好のシーズンを迎えました。

では名湯・須川高原温泉の大浴場(千人風呂)へ行ってみます。
渡り廊下を行くと、窓からもきれいな紅葉が見られました。

そして暖簾をくぐると、硫黄の匂いが立ち込めています。
大きな湯舟には、乳白色の湯が満たされていました。

湯は成分が濃い感じで、肌がすべすべ滑らか、素晴らしい温泉です。
丁度いい温度で、ゆったり湯治ができます。

隣には小さいながらも露天風呂があります。
外は風が冷たいので、やや熱めの温泉に設定しているようです。

湯から出ると、湯守のおじさんに出会いました。
「今夜入れ替えますから、明朝は新しい湯を楽しんで下さい」という。

また、自炊部の中浴場は、源泉そのままなのでお勧めだという。
全て源泉かけ流しだが、より新鮮な温泉が楽しめそうだ。

夕食は広い食堂で いただきます。
食堂のお姉さんが、席まで案内してくれます
終始にこやか、標準語で優しく説明してくれます。

テーブルには懐石料理が並べられています。
川魚・鍋物・山菜など山の温泉宿らしい料理が並びます。
高級素材ではないが工夫を凝らした料理、どれもおいしくいただけました

隣の席は横浜から来られたご夫婦、2週間東北巡りをしているという。
温泉と絶景、そしてグルメ、話は尽きません。楽しいひとときが過ごせました。

3日目 須川高原温泉でまったり湯治、そして紅葉狩り・・・

高原の朝は肌寒い、さっそく朝風呂へ。
大浴場へ行くと先客2人がゆったりと湯に浸かっています。
静かな湯治風景です。

湯舟を見ると、なんと透明です。
昨夜は真っ白だったのに、これは自然の神秘です。
湯守のいう通り、湧き出したばかりの温泉は透き通っています。

硫黄の匂いと木の香りに癒されます。
加温せず極上の湯、最高のひとときが過ごせます。

朝食はバイキングです。
野菜中心の料理ですが。肉・魚もありバランスのいい食事ができます。

今日はせっかくなので紅葉の中を歩いてみます。
女房殿は部屋で読書しているという。それぞれの秋といった感じです。

売店に立ち寄ると、朝から大勢の客が買い物をしています。
お弁当にお茶などを手にしています。
皆さんトレッキングスタイル、これから栗駒山へ登るようです。

入口にはカップラーメンが山盛りになっている。
これは秋田名物の「比内地鶏」のラーメンです。

ここは岩手なのに。でもこの辺りは、秋田・岩手・青森の県境でした。
比内地鶏は秋田駅近くで一度食べたことがありました。
名古屋コーチンと同等、絶品です。

ラーメンが好きなので、お昼はこの比内地鶏ラーメンにします。
安上がりな私です。女房殿は「ラーメンなんかやだ、食堂で食べる」ですって。

それでは、外を散歩して来ようか。
ロビーを出ると、バイクがたくさん停まっています。

今日は日曜日、日差しもありツーリングには絶好の日和です。
栗駒高原までの道はワインディングの宝庫、しかも温泉と紅葉、最高のロケーションです。

すると、次々バイクがやって来ます。ライダーの皆さん、よく知っていらっしゃる。
いつかはバイクで私も、

その先には足湯があります。
湯量豊富な源泉が流れる贅沢な足湯です。
透き通った温泉は、じつに きれいです。
皆さん気持ち良さそうに足をつけていました。

では私もやってみよう。
熱っちちち、こりゃー熱すぎ! 皆さん大丈夫なのか?

この先に溶岩の山(大日岩)があり、そこから源泉が湧いています。
かなりの高温らしく、そのまま流れているようです。

足湯の前で「イワナ」を売っています。
13年前に来たとき、女房殿は「おいしい おいしい」と2匹も食いやがった!

そこで1匹注文、なるほど女房殿が唸るほどおいしい。
これは絶品です。

ここから足湯を見ると、前回来たときと様子が変わっている。
溶岩の山(大日岩)と足湯の川の形が。
聞いてみると、2008年の岩手・宮城内陸地震の影響で崩れたらしい。
当時、道路は寸断され、旅館も被害を受け休業を余儀なくされたという。
想像以上の惨事だったようです。

ここは「大露天風呂・大日湯」の入口です。
ドアを開けると青いの湯が目に飛び込んできます。
湯舟は広々、これはいい!テンションが上がります。

もともとは混浴だったようだが、時代の流れで平成5年に仕切られ半分に。
それでも広々、なんとも開放的

名前の由来となった「大日岩」が目の前にそびえています。
そこから湧き出した源泉が樋からドバドバかけ流し、鮮度抜群 極上の温泉です。
湯は青みがかった乳白色の温泉は、じつに美しい

泉質は「みょうばん緑ばん泉」、かすかに硫黄の匂い 温泉好きには たまらない。
肌がスベスベする気持ちのいい湯で、胃腸病や呼吸器病にいいらしい。

だが、酸性度PH2.2の強酸性温泉です。
酸性泉は、古い角質を溶かし肌がきれいに。
そして温泉成分で肌をコーティングしてくれます。
一皮むけて、きれいになること間違いなし。

因みに草津はもっと凄い PH1.6、最強は玉川のPH1.1、もうバッテリー液並みだ!

露天風呂の前から栗駒高原の紅葉が見えます。
ナナカマドやブナ・カエデなどで、黄色と赤の世界です。

そこを登山客や観光客が続々は登って行きます。
どうやら、栗駒山へトレッキングしているようです。
では、天気もいいので私も近くを散歩してみます。

足湯の前から遊歩道が設けられていました。
皆さん、足湯を楽しんでいます。

脇に、そびえ立つ「大日岩」は目の前です。
そこを流れるは源泉の川、湯気が立ち昇り温泉情緒満点です。

どのくらい熱いのかな?手を入れてみたら、やけどしそう。まるで熱湯だ!
これぞ自然の威力、凄いです。

では、源泉を見てみようか
「大日岩」によじ登ると、これまた迫力!
溶岩の山から透き通った源泉が大量に湧き出しています。
湯はみょうばん緑ばん泉、石の下はきれいな緑色をしています

湧出量は、なんと1分間に6000リットルという。
一か所の源泉としては凄まじい湯量、じつにドラム缶30本です。

因みに、日本一は秋田・玉川温泉で、8400リットル
これまた凄い、明日はこの玉川温泉へ行きます。

大日岩からは、登り坂の登山道を行きます。
けっこうキツイ、休み休み行くと、すれ違うおばさんたちが、「こんにちは」
同じ趣味の同志、これが山のルール
ツーリング中のピースと同じだ。

腰を伸ばし振り返ると、見事な紅葉が歓迎してくれます。
鮮やかな赤と黄色、素晴らしい景色に疲れも忘れます。

その先へ行くと、溶岩がそびえ立っていました。
皆さん、その上に登り写真を撮っています。

ここは眺めがいいらしく、ちょっとした行列が出来ています。
少し待つと、かわいいお姉さんが よじ登りました。

お姉さん、ポケットからスマホを取り出し、撮影開始
そして 笑顔で降りて来ました。どうやら きれいな写真が撮れたようです。
次は私の番です。

疲れているので、よろよろ登ります。
眼下は谷底のように思え、かなりの標高差です。これは恐ろしい!

目を上げると、栗駒高原の大パノラマが広がっています。
紅葉の先は秋田の山々らしい、素晴らしい眺望です。

天候にも恵まれ、日が差し込んできました。
紅葉が一段と引き立ち、まさに秋たけなわといった感じです。
やはり東北の紅葉は別格、関東にはない艶やかな色合いが楽しめます。

そこから少し歩くと、山小屋のような建物がありました。
看板に「のぞきは犯罪です」、と書かれている。

その隣には「須川名物・蒸し風呂」と表示されていました。
では体験してみようか

ドアを開けると中はカーテンで仕切られていました。
床の穴から温泉蒸気が噴き出す仕組み
皆さん 毛布で全身を包み蒸し風呂状態になるようです。

通称「おいらん風呂」というらしい。
だが満室状態でした。無料だからかな?

後ろを振り返ると、青い屋根が見えます。
その建物は 紅葉に埋もれているようです。
圧巻の紅葉、素晴らしい秋景色でした。

その青い屋根は何だろう?
ズームアップしてみると、「須川ビジターセンター」と、書かれています。
何があるのか、下山して行ってみます。

登山道を下って行くと三叉路になっていました。
一方は足湯方面です。
同じ道を歩いてもつまらないので、もう一方の道を行きます。

そこは石畳になっているので歩きやすくハイキング気分です。
紅葉の中をしばらく歩くと、駐車場に出ました。

そこには家族連れがお弁当を食べています。
紅葉見物に来たのかな?親子4人 なごやかな光景です。

ここが須川ビジターセンターです。
中に入ると白いヘルメットがたくさんあります。
噴火など、緊急時に貸し出しているようです。

須川高原の自然や地理の解説と、火山活動の情報も提供しています。
パンフレットもあるので、登山客にも便利な施設です。

ビジターセンターの隣には、「栗駒山荘」があります。
ここも大型宿泊施設です。
はやり人気は白濁した温泉、眺めがいいのもセールスポイントです。

館内は宿泊客以外に日帰り入浴客も多くかなりの混雑です。
ここは湯治宿というより、リゾートホテルといった感じです。

では宿へ戻り、自炊部の中浴場へ行ってみます。
部屋からタオルを取って風呂へ向かうと、通路で若夫婦に出会いました。

美人の奥さん「すみません、風呂はどこにあるのでしょうか?」
そこで泉質のいい中浴場へ行く旨話すと、
奥さん、「それなら一緒に行きます」とのこと。

そこは、「霊泉湯」といいます。
彼と一緒に入るも、飛び上がるほど熱く足がジンジンする。
48℃くらいありそう。栃木の鹿の湯並みだ、これはムリ 湯もみをしよう。

すると彼、「私が飛び込んで かき混ぜます」
ザッブーン、両手両足をバタバタ、まるでバタフライだ。
中浴場にしては投入量が半端なく多い。だから泉質抜群なのかも。

風呂の帰り、渡り廊下にやって来ると、西の空が赤く染まっています。
山はシルエット、素晴らしい夕焼けです。
駆け足で部屋へカメラを取りに行き、この瞬間を撮影します。

通りかかったご夫婦の奥さん、「わあーきれいねぇ」
早速、スマホを取り出し「写るかしら?」、と言いつつ撮っていました。
奥さん、「あれは何という山なんでしょうかね」
返事に困る私です。その後スタッフに聞いたところ、山形の「鳥海山」だといいます。

明日はいい天気になりそうだ
東北旅行4日目以降は、秋田・新玉川温泉、青森・甲田温泉へと巡ります。
続きは、次回に

コメント(全32件)

チバアヒル(令和の馬笑)さん
東北の秋は、まさに錦秋ですよね。♪

玉川温泉は泊まったことありませんが、秘湯と言われる夏油温泉や酸ヶ湯温泉は、何度も行ってます。(*^^*)

我が家は家内がまだ現役で働いているので、2人でゆっくりと旅するなんてことが出来ませんが、そういう時期が来たら杉さんのところみたいに仲良く旅したいものです。
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杉さん
さすがチバアヒルさん、東北も詳しいですね。
須川高原の紅葉は初めて見ました。想像以上にきれいで驚きです。
ほかには、八幡平と八甲田もスケールが大きく見ごたえがありますよね。
玉川と酸ヶ湯は昔行ったことがありましたが、夏油温泉はいつか行ってみたいです。情報ありがとうございます。
妻は結婚当初から専業主婦でしたので、私第で旅行を楽しんできました。チバアヒルさんも奥様と旅行を楽しんでください。
  • (1)
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NINJA BAKAさん
東北温泉の旅、いいですねぇ。たまりませんね。温泉につかるとホットできますもん。
  • (0)
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くれないの?デブっ!(ター坊改め。略称「くれデブ」)さん
杉さん、こんばんは。自然の持つ怖さと豊かさという、人にとっては相反する現実が共存してる。自然は畏れるしかないですね(^.^)
それにしてもビジュアル抜群の女性の後姿を入れての一枚、杉さんの熟練の技が光りますね〜(^.^)
  • (0)
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杉さん
NINJA BAKAさん こんばんは
秋の東北は紅葉が見事ですよ。山全体が色づきスケールの大きさに圧倒されます。そして寒い地方の温泉は格別です。
今回は白い温泉、緑の温泉、強酸性の温泉といろいろ楽しむことが出来ました。
東北の温泉も素晴らしいのですが、別府ももう一度行きたい温泉地です。
15年前、家族で2泊しましたが、街全体が湯煙に包まれる様子は圧巻ですよね。
いつかフェリーでのんびり行けたらいいなと思っています。
  • (0)
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杉さん
ター坊さん こんばんは
ほんと祭畤(まつるべ)大橋の折れ曲がった様子は自然の猛威を感じさせられました。全く恐ろしいの一言です。
おっしゃる通り、自然の恵みには感謝ですね。新鮮な温泉に浸かり人を幸せにしてくれますものね。特に東北は至る所に名湯・秘湯がありまた行きたいと思います。
私は温泉好きですので、九州も温泉巡りをしたことがあります。指宿・黒川・阿蘇といい温泉がたくさんありますね。またいつか行きますよ。
お褒めのお言葉ありがとうございます。たまたまシャッターを押しただけですよ。
  • (0)
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おっぺけさん
東北の温泉も名湯がたくさんありそうですねー

紅葉の季節、桜の季節に行ってみたいです(^^♪
  • (0)
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SARAH沙羅(代)さん
こんばんわっあたしです^^
地獄から戻って参りました。

そして一杯飲みながら杉さんの日記に癒されます。
ラーメンもいいなぁw
温泉もいいなぁ・・・
鳥海山綺麗ですね♪
今日はうちの方からは富士山がすごく綺麗でした。
  • (0)
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杉さん
おっぺけさん こんばんは
そうなんですよね、東北には名湯がたくさんあるようです。
特に嬉しいのは硫黄泉です。白濁の湯と硫黄の匂い、たまりません。
道中にもいい温泉があり立ち寄り入浴してきました。
八幡平では藤七温泉です。広大な敷地にいくつもの露天風呂がありワイルドそのものです。
温泉素晴らしい!日本人に生まれて良かったです。では、良い年をお迎え下さい。
  • (0)
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杉さん
SARAH沙羅さん こんばんは
どうもお疲れ様でした。地獄から脱出できて良かったですね。
多分、普段一生懸命な沙羅さんの行いに、お地蔵さんが閻魔様に助けるように頼んでくれたのでしょう。これからも自分らしくいて下さい。
私は須川温泉の極楽で過ごしていました。うーん素晴らしい!最高です。
鳥海山きれいでしょ、初めて見たのに感無量。あの向こうには極楽があるそうですよ。では、沙羅さんにとって良き年になりますように。
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たいゾーさん
杉さん、こんばんは。
今年一年お世話になりました。
そしてありがとうございました。m(_ _)m
来年もよろしくお願い致します。
また絶対走りましょうね。!(^^)!

それでは、良いお年をお迎えください。

東北の旅ナイスです(^^)b
結局「とら食堂」行けませんでした(T_T)
来年こそは・・・。
  • (0)
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杉さん
たいゾーさん こんばんは
今年はたいへんお世話になりありがとうございました。
日立ツーリングはたいゾーさんと走れて楽しかった!思い出のツーリングになりましたよ。
暖かくなったら、沙羅代さん まりこいさんと一緒に花見ツーリングでもしたいですね。
秋は岩手・青森の温泉に入りまくって来ました。携帯のつながらない所もあり、静かに湯治、たまにはいいものですよ。
では、たいゾーさんにとって良い年になりますように
  • (0)
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ジッポーさん
杉さん こんにちは

相変わらず仲良し夫婦ですね。
うちのもドライブに行くと、必ず隣で寝てます。
免許持ちのくせに・・・。
取り立ての頃はたまに運転させてみましたが
富士急のド・ドドンパに乗るより怖いので
そのままペーパーになってしまいました。
運転させておけば長距離も交代できて楽だったんですよね。

私も定年まで指折り数えるほどになってしまい、
フリーになったら杉さんのように夫婦温泉巡りを考えています。
熟年離婚しなかったら、ですが(汗
いつも日記参考にさせて頂いております。

さて2017は散々だったので2018はいい年になるのかな。
期待しています。
  • (0)
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杉さん
ジッポーさん こんにちは
私の妻も昔は運転していたのですが、幕張に越してからは全く乗っていないので、もう恐ろしくて残り少ない寿命も縮みます。だから、ちょくちょく休むので旅がはかどりません(笑
もう少しで定年なんですね、永い間お疲れ様でした。人生の大きな区切りですね、決して楽しいものではなく辛いことの方が多いように思えますが達成感のようなものがありますよね。
これからがジッポーさんの人生、おおいに楽しんで下さい。また、ご一緒できたら嬉しいです。
では、どうぞ良い年をお迎え下さい。
  • (0)
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no_photo.jpg
テツワンさん
こんにちは
紅葉が綺麗な時期に行かれてよかったですね。
東北はまだ私は行った事がないので、いつかは行って見たいです。
来年もよろしくお願いします。
  • (0)
  • 返信
杉さん
テツワンさん こんにちは
季節ものはタイミングが合わず失敗ばかりでしたが、今回は運よく最盛期に行かれラッキーでした。
同時期に八幡平も八甲田も見ごろを迎えたので、紅葉三昧して来ました。
そして東北にはいい温泉がたくさんありますよ。
白いのや緑のものなど、色も楽しめますので、是非テツワンさんもお出かけ下さい
。きっとご満足いただける思います。
今年はお世話になりました。どうぞ良い年をお迎え下さい。
  • (0)
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ゴリフさん
福島は車で何度か走りましたが、速すぎず遅すぎずで、
変な運転をする車もいなくて走りやすかったのが印象的でした。

来年はぜひお会いできると良いですね。
良いお年をお迎えください。
  • (0)
  • 返信
キム(first penguin) ヨガの眠り中さん
杉さん、どうも!
阿武隈SAのラーメン食べましたね。(笑)
私もあそこのラーメンはお気に入りです。
栗駒高原は紅葉が綺麗ですね。
行ってみたいですけど、行けるのは夏かな?
今回はC-33がいいですね?!
来年も綺麗なお姉様を宜しくお願い致します。(爆)
  • (0)
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杉さん
ゴリフさん こんばんは
福島もいいところがたくさんありますよね。
まずは磐梯吾妻スカイライン、若いころツーリングした思い出の道です。
浄土平の火山が印象的です。
そして泊まりたいのがあだたら高原の岳温泉、白濁の硫黄泉らしいです。来年行けたらいいなと思っています。
今年はお世話になりました。来年こそお会いしましょうね、では良き年になりますように。
  • (0)
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杉さん
キムさん こんばんは
阿武隈というと鍾乳洞のイメージですが、未だに行ったことがないのでいつかはと思っています。
そしてキムさん得意の奥会津も紅葉がきれいらしいですね。いつか湯野上温泉に泊まってツーリングしたいと思っています。
栗駒の紅葉、お勧めですよ。是非立ち寄ってみてください。
今年はキムさんの花の写真で勉強させてもらいました。きれいなお姉さんはお任せ下さい(笑
ではキムさんにとって良き年になりますように。
  • (0)
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きたきつねさん
新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
とても読み応えある日記で、奥様と過ごされた旅の時間の濃密さを感じます。
紅葉時期の東北の温泉巡りとはなんとも風流。俺が北海道ツーリングの帰り際に十和田を通過したのが9月中旬で、まだ紅葉の雰囲気はなかったです。杉さんが訪れた頃が一番の見頃だったみたいですね。
栗駒高原は標高千メートル近い高所なので、紅葉の色合いが実に鮮やか。昨秋俺はこんなにきれいな紅葉にはお目にかかれませんでした。
杉さんのように仲のよい夫婦、我が家も見習わなければ。
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杉さん
きたきつねさん 
あけましておめでとうございます。こちらこそ宜しくお願いいたします。
いよいよ平成30年、というよりもう30年なんですよね。
以前、平成生まれと聞くと「えっ?平成生まれ?」と若い代名詞のように感じていました。月日のたつのは早いもので、その人ももうおっさんですものね。
そういう私も今年67歳、認知症との戦いが始まります。でもバイクに乗っている人は皆さん若いですね、これが若くいられる特効薬かも。今年も走り倒しますよ。
妻も私も旅行が趣味、そこで一緒に旅行を楽しんでいます。今回の紅葉も季節とタイミングあってこそ見られた光景でした。いつか北海道の登別温泉へ行きたいなと思っています。
旅行は人生のカンフル剤、きたきつねさんも奥様と旅行を楽しんでくださいね。
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鉄壁さん
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!
いやぁ~良いですね。こんな感じにゆっくり温泉旅行とかしてみたいです
源泉も凄い迫力ですね(; ・`д・´)!
温泉ツーリング・・・良いですね(*´ω`*)
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杉さん
鉄壁さん
新年明けましておめでとうございます、昨年はお世話になりました。
行って来ましたよ、念願の東北へ。これは計画も出資も全て妻、私は運転手です(笑
東北は素晴らしいですね、温泉は規模が大きく湯治にも効果抜群らしいですよ。
そしてスケールの大きい秋景色、ワオォーと叫びまくりです。
これで寿命も延びましたので、春には淡路島へ行く予定です。ウェビ友の菜園ライダーさん企画のお泊りツーリングに参加です。皆さん全て初顔合わせ、今から楽しみにしています。ついでに浜松・京都・南紀を巡ってみようか考えています。
どうぞ、今年も宜しくお願いします。
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さとぺさん
杉さん、あけましておめでとうございます。
東北らしい絶景とワイルドに湧き出す温泉。やはり良いですね!
私もいつかは行かねばなりませぬ。。
こんなに綺麗な紅葉を眺めながら、ゆっくりと、そして上がればお肌もツルツル〜!もう幸せ♪ 奥様も杉さんも若返って、今年のパワーを十分充電された事でしょう。
今年も良い年となりますように(*^^*)
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杉さん
さとぺさん 
どうも明けましておめでとうございます
千葉から東北はかなり距離がありますが、いい温泉がたくさんあり存分に楽しめましたよ。
おっしゃる通り、源泉が豪快に湧き出す様は地球の息吹きを感じます。
そのエネルギーをいただき、元気いっぱいで帰って来ました。
そして今年も各地を巡りたいと思っています。その節は日記で報告しますね。
今年も宜しくお願いします、さとぺさんにとって良き年になりますように
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上さん
杉さんこんばんは。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします(^o^)

いよいよ東北旅スタートですね。天気心配していたんですが晴れてよかったですね~。紅葉もバッチリです!私もこんな紅葉の写真を撮りたかった(^-^;
須川温泉のお風呂は良かったですか?日記見てたらメチャクチャ入りたくなりました(笑)それにフロントのおねーさんも気になりますね( *´艸`)


それにしても、杉さんの写真はどれも素晴らしいです!私も同じところで写真を撮っているんですけど(涙)センスと技術の差ですね(^-^;

今年も健康に気を付けていっぱい走りましょうね(^o^)/
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杉さん
上さん こんばんは
新年明けましておめでとうございます
昨年はお世話になりました、お陰で東北旅行も楽しむことが出来ました。
行きは小雨が降りましたが、須川温泉の2日目は青空が見られ、紅葉狩りには絶好の日和になりました。
上さんがおっしゃっておられた通り、須川高原の紅葉は見ごろを迎えきれいな秋景色でしたよ。もう写真撮りまくりです。
須川の温泉は名湯、日本一かと思うほどでした。体は温泉に癒されお姉さんには心も癒されました。須川温泉はまたいつか行きますよ。
その後、岩手の名湯を巡りましたよ。国見温泉と玉川温泉そして上さん一押しの大沢温泉、どれも素晴らしい!最高の旅行になりました。今年もどうぞ宜しくお願います。
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V-Striderさん
こんにちは~!

なるほど、なるほど。
遅い出発になるのは、うちも同じです。
何かと女性は準備に時間がかかるものですよね。

車中での奥様のうたた寝に「していやがる」って表現に意外さと笑いがありました。
僕は、寝てると構わず走れるので気になりません。
事故には気を付けていますが、、、。

赤や黄色の見事な紅葉と、ダイナミックな温泉が印象的な前半の日記でした。
東北は高速道路を通ったのと、仕事で仙台に行っただけなので、とても興味のある地域です。
いつか行ってみたい!
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杉さん
ストライダーさん こんばんは
おっしゃる通り準備は全て女房、少しは手伝わないといけませんね。反省します。
仕事では各地をまわったようですね、私は静岡の焼津、名古屋、新潟くらいでした。
でも仕事で精一杯、観光なんかせずとんぼ返りでした。名古屋城は未だに見たことがないのでいつかはと思っています。
仙台は観光で行ったことがありました。人気の牛タン屋さんへ行ったら行列、でも肉厚でおいしかった思い出があります。
今回は東北の温泉と紅葉と食を満喫して来ました。ストライダーさんも是非どうぞ。
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まりこいさん
杉さん遅ればせながら明けましておめでとうございます。(^-^)
日記を拝見させて頂きChapter 33を読んだ後、34へ進んだ瞬間「おおっ!!」
とチョット声をあげてしまいました!すごく綺麗です!( *´艸`)
写真でこれだけ綺麗なのですから実際に見た景色は感動ものなのでしょうね♪

今年も宜しくお願い致します(=^・^=)
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杉さん
まりこいさん
明けましておめでとうございます。昨年はお会いできて思い出の年になりました。
東北の紅葉を初めて見たのは、奥入瀬へ行ったときホテルで一緒になった人に教えてもらった八甲田です。
あまりに素晴らしかったので、もう一度見ようと出かけて来ました。
須川高原の紅葉は思っていた以上にきれいで大満足の旅になりました。まりこいさんも是非どうぞ。
今年もよろしくお願いします。
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