りくなさん

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バイクで新幹線を見に行ったGW

ツーリング期間
2016年04月29日 ~ 2017年05月01日
走行距離
1500km

もうあと1ヶ月もしないうちにGWである。すでに旅の計画を終えて宿も押さえている方も多いだろう。
去年のGWは、開業したばかりの北海道新幹線を見に行った。東京から青森、そこから青函連絡船で…計画はまずまずだったが、出発当日はシトシト雨が降り、なかなか止まない。それに仲間の相次ぐドタキャンもココロを暗くする。東北道全線含め約700kmを1日で走り切るにはキビシイ状態。明け方近くになり雨が上がった。しゅっぱーつ!最高気温は10℃未満、北上するほど気温が下がり、本気で雪や凍結を心配した。
青函フェリー、激混みの函館夜景、五稜郭の桜、朝市の海鮮丼、そこへ北海道新幹線・H5系のラベンダーの帯も眩しい雄姿。
もし行き先が決まっていなかったら、バイクで北海道新幹線、いかがでしょう~♪

※フォトは函館駅前にデカデカ飾られた開業記念ポスター。GRAYもいますよ。

東北道・阿武隈PA下りにある「是よりみちのく」の碑。ここまでで約180kmで、おなじみ仙台港までなら約半分ですが、東北道は全線680km…まだまだ長い。
気持ちを引き締めて先へ進むと、北上するにつれて気温もダダ下がり。

岩手山SAで最後の休憩。気温はすでに10℃を切りまくって、寒い寒い。残り約150km。ここから雨が50kmほど本降りになって、途中の気温計は3℃。本気で雪や凍結になるのでは?とビビる。
川口ICから青森ICまで、東北道全線680kmを走り切って迎えてくれたのは「おつかれさま」の文字。いや~、本気で疲れた、けれど無事に走り切れて良かった…なんてシミジミしてたら、一般道で片側一車線を一方通行の二車線と勘違いし逆走しかかるアクシデント。ホント、疲れていたようです(笑)

青森で1泊して翌日フェリーで函館へ。
時間があればメモリアルシップ・八甲田丸(青函連絡船)見学がオススメです。
3時間半ほどの船旅は、ごろ寝で過ごすも良し、デッキから移り行く景色を眺めるのも楽しい。

北海道上陸初日はベタながら函館夜景を見に行く。山麓駅30分・山頂駅50分のジゴクの待ち時間に、夜景の印象はすっかり残ってません(笑)

翌朝、6:01発の「はこだてライナー(2015年 Kawasaki製)」で新幹線のターミナル駅である新函館北斗駅に向かう。約20分の乗車時間。
新幹線は6:35発なので、急いで入場券を買ってイザ!

長~いノーズが特徴のE5系をベースに製造されたH5系。青函トンネルを越えて新幹線が来た…何となく胸アツ。
ピカピカの車両に乗り込む人たちはどこか誇らしげ、ホームドアの外からフォトを撮る人たちも嬉しそう。

サイドを飾る北海道とシロハヤブサをモチーフにしたシンボルマークもカッコいい~♪

線路はここで途切れ、車止めの標識。
その先にも路盤は伸びていて、まだまだこれから!の「夢」をつなげているようにも見えて。

朝市の人気食堂はかなり行列してますが、同じ海で獲れたモノならドコで食べても変わらない気がする。空いてる食堂の海鮮丼(ホタテ・ウニ・イカの三色丼)も美味しかった。
満腹の後は五稜郭タワーから見た桜。やっぱりタワーのエレベーターも混んでますが、一見の価値はあるのでは。

この後は、友だちの待つ室蘭・チキウ岬へ。

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